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私なんかはセックスに関することだったら、
妄想だろうが現実の行動だろうが、
あんなに暗い、苦しそうな、ユーウツな顔はしないけどなあ……。
男でも女でも、快楽に浸りたいがために、
妄想したり、自慰したり、抱き合ったりするのでしょう。

渋谷の映画館で『シェイム』というイギリス映画を観た。

前回書いた文章から、六十数年たっている。六十数年たっても、私はあいかわらず映画と芝居をよく観る。間断なく観つづけている(もうひとつ付け加えれば、あいかわらず舞台に立って、人に見られるようなこともしている。近いうちに「濡木痴夢男の縄研究会」というのをやるが、これもまあ、人に見られることの一つだ。入場料はなんと二万円である。二万円出しても女は裸にならない)。

『シェイム』という映画は、セックス依存症がテーマになっていて、「シェイム」を訳すと「恥」になるらしい。
他になにか意味があるかもしれないと思って、手もとの和英辞典で調べてみたが、やはり「恥」だけであった。

映画を観終えたあとで、渋谷駅前の東急プラザ九階にあるイタ飯店で窓際のテーブルに腰をおろし、落花さんとしゃべり合った(落花さんと一緒に映画を観たのだ)。

はじめに、ブランドンという男の洗面所での自慰シーンがあり、その手もとをはっきり見せてくれないので(あたりまえだが)表情だけで推察するより仕方がないのだが、ローションを使ってシコシコやっているらしい。
その男の妹が同じローションで洗髪して、
「なによ、これ、髪の毛がパサパサになってしまったわ」
と文句を言うところがある。
この男はニューヨークのエリートビジネスマンなのだが、電車の中で向かい側の席にすわっている女性の顔や体を凝視したり、どこかの女の部屋でつぎつぎにちがう相手(売春婦らしい)とのセックスシーンがあったり、パソコンでエロサイトをやたらにいっぱい見ていて、会社の上司に見つかったりする。
自分の部屋にポルノ写真雑誌が大量にあって、あとでそれを袋につめて捨てたりするシーンもある。



「あの男はオナニーマニアで、実際に女とやってるベッドシーンも映るけど、あれもみんなあの男の妄想ということじゃないのかなあ」
と、私は落花さんに言った。
男は映画の全シーンに登場していて、やたらに渋い、辛そうな、苦しそうな、うつろな暗い顔ばかり見せるのだ。
一流会社のエリートらしく立派なマンションの部屋に独り暮らしをしているのだが、仕事をしているところはあまり映さない。というより、ほとんど映さない。

「いや、妄想ではなく、実際にやってるんじゃないかしら。だがらセックス依存症なのよ」
と、落花さんは言う。
「あのシーンがすべて妄想だとしたら、おれもあの男と同じオナニー常習者であり、セックス依存症ということになるんだけどなあ」
と、私は首をひねりながら落花さんに言う。
だが、女とのベッドシーンが妄想ではなく、あの男の現実の行動だとしたら、私はセックス依存症ではない。私はむしろセックス拒否症のほうに近い。
セックス拒否症という症状も、あるいはセックス依存症のうちに入るのだろうか。だとしたら、私もやはりセックス依存症か。わからない。

とにかく映画の中の男は、はじめから終わりまで、いつも苦しそうに、辛そうな、ユーウツな顔ばかりしている。その暗い深刻な表情の裏に、どんな原因があるのか、説明してくれないのでよくわからない。

「その理由とか原因を、第三者があれこれ理屈をつけてスッキリ解明しようという映画ではなくて、わからなければわからないままに、現状だけをありのままに表現しようとしたのが、あの映画なのよ」
と、落花さんは言う。

そう言われてみれば、そうにちがいない。というより、そう思うよりしようがない。

だけどなあ、私なんかはセックスに関することだったら、妄想だろうが現実の行動だろうが、あんなに暗い、苦しそうな、ユーウツな顔はしないけどなあ……。
男でも女でも、快楽に浸りたいがために、妄想したり、自慰したり、抱き合ったりするのでしょう。あんな苦しそうな表情で、妄想したり、自慰する男の気持ちは、やっぱり私なんかには、わかりにくい。

映画評論家の「おすぎ」氏が、「週刊文春」でズバリ書いてました。
「セックスは楽しむものだと、今さらながら教えてくれる映画です」



「おれはね……」と東急プラザ九階のイタ飯店で、食後のコーヒーを飲みながら、私は落花さんに言いました。
「あの細長いスカーフを二枚、こうやっていつでもバッグの中に入れて持ってるんだよ。時間と場所があったら、いつでも落花さんを縛ろうと思ってね。持ってるだけでも楽しくて、一人で電車に乗っていても、ついニヤニヤしてしまうんだ」
「ああ、あの浅草橋の問屋街で買った赤いスカーフね」
と、落花さんはちゃんと知っています。
そのスカーフは長さ150センチ、幅は40センチのもので、感触がとてもいいのです。丸めると手の中におさまるほど小さくなります。買って持っているものの、まだ一度も使ってないのです。

『シェィム』を観たこの日の夜も、落花さんにたいせつな仕事があって、密室に入って二人きりになる時間がありませんでした。
で、山の手線の電車が、代々木駅にきたとき、この日は右と左に別れました。

(続く)

■「濡木痴夢男の縄研究会!!(ブラックハート)開催のお知らせ」

早乙女宏美さんがママを勤める銀座のフェティッシュバー「ブラックハート」で濡木痴夢男講師による縛りの研究会が開催されることになりました。「昭和から平成へ、 斯界一筋の人生を貫く技を一緒に体感、研鑽を積む希少なワークショップです。 腕で覚え、身体で覚えたものは忘れ去らない!(ブラックハート)」。通常は接する機会のない匠の技を目の前で見て、学べる特別な機会。春の訪れにあわせ、思い切って新しい世界を体感してみてはいかがでしょうか。

■特別企画! 濡木痴夢男の縄研究会!!
【日時】4月1日(日)13時〜16時 20000円(完全予約制)
※定員10名、完全予約制につきお早目にご予約ください。

お問い合わせ、ご予約はブラックハートまで
東京都中央区銀座6-3-16泰明ビル地下2階
TEL:03-5568-7714
『濡木痴夢男の秘蔵緊縛コレクション2「熱祷」(不二企画)


品番:KC-02
発売:2010年09月02日
収録時間:87分
販売元:不二企画

メーカーサイトで作品詳細を確認・購入する>>>こちら

※当欄で使用しているイメージ写真は本作のキャプチャ画像です

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濡木痴夢男 1930年、東京都生まれ。SM雑誌『裏窓』『サスペンス・マガジン』の編集長を務めるかたわら、『奇譚クラブ』他三十数誌に小説を発表。1985年に「緊縛美研究会」を発足し、ビデオ製作や『日本緊縛写真史』(自由国民社)の監修にあたる。著書多数。近著に『緊縛☆命あるかぎり』(河出文庫)。
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