The
ABLIFE―Abnormal Dilettante Magazine―
月一更新で贈るオール・アバウト・インモラル人生!
読者投稿欄「あぶらいふ」は、「この場」があることで生まれる創作意欲、コミュニケーション欲、そして読者を交えたフラットな交流に意味を求めるインターネット上の広場です。同性愛・自慰妄想・緊縛・露出・各種フェティシズムにまつわる体験談、小説、意見、呟き、絵画、写真など、貴方の個性的な性表現を、ジャンルを問わず募集&掲載しています。「スナイパーSNS」と併せてパワフルにご活用下さい。
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2014年2月の投稿作品 NEW!
「私が遊んだ昭和の女」 NEW! 写真・文=大橋喜市朗
写真の女たちは、いずれも昭和後期に緊縛写真のモデルになってくれた貴重な女たちで、私のコレクションの一時代を賑わせてくれました。モデルは他にも大勢いたのに、焼き上がった写真が妙にわいせつなムードに仕上がるのは、たいていこの三人でした。
撮っている時間より体を弄んでいる時間が長くなると、その不真面目さが自然と写真に出るようで、「これが、私なの......? なんだか三面記事の事件写真みたいじゃない」と言われると面映ゆいものがありました。綺麗に撮ったつもりでも、なぜか生々しさが滲んでしまうのです。そういう写真が嫌いではないだけに、「済まないねえ。今度はもっと可愛く撮るから」と、宥めて次の撮影の約束をするのも、それはそれでいい時間でした。
特に、開いた脚をこちら側へ向けている女(上から二番目と、一番下)とは付き合いが長く、彼女が私のなすがままになっている時の、どこまで許すつもりなのかまったくわからない、むしろ私を試しているような雰囲気をよく覚えています。
「キャットフード」 NEW! 作=カツ丼小僧
「空き巣」 NEW! 文=K・W
正確にいつからのことかわからないのですが、「空き巣」という言葉に異様なほど興奮します。テレビを観ていて、ニュースでキャスターが口にしているのを聞けばいつまでも耳にこびりついたようになりますし、新聞や雑誌の見出しで読めば、色や書体はもちろん、インクの滲み具合まで瞼に焼き付いて離れないほどです。
聞いた瞬間、あるいは文字を読んだ瞬間、自分の目が空き巣のそれになって、他人の家の中を息を殺して歩いている光景が空き巣の目を通して現在進行形で見えてきます。他人の家の見知らぬ光景、嗅いだことのない空気。窓から差し込む光の差し方も、家具が作る陰影も、その時の僕にとっては恐ろしく淫靡なものに思えます。
家の中に女性がいて、見つかってしまったので縛って犯す、という場面を"見る"こともありますが、たとえそういう性的な場面がなくても、ただ空き巣としてその場にいるというだけのことでエレクトします。
実際に空き巣を働いたことはありませんが、空き巣の常習犯の中には自分と同じ性癖の人もいるのではないかと想像すると、胸が熱くなります。金に困っているわけではなく、性犯罪者と同じようにどうしようもない衝動だけで空き巣をしてしまう人がいるとしたら、それは自分と同じ種族だと感じて共感を覚えてしまいます。
「田んぼの泥の中から女学生のスカートを覗く」 NEW! 文=パンティ・スナイパー
田んぼの中の一本道は、3メートルくらいの高さの土手の上にありましたが、一カ所だけ土手が極端に低くなっていて、道が田んぼからほぼ垂直にせり上がっている場所がありました。
放課後、家に帰ると私は黒いTシャツに下はジーンズの半ズボンという格好に着替えた後、片手にストローを持ってそこへ行きました。
田んぼの水はほどよく捌けて、泥が黒く光っていました。靴を脱いで足を入れると、膝の下まで埋まりました。
雑草でスニーカーを隠しておいて、泥の上へ体育座りになりました。次いで仰向けに寝転びました。泥の冷たさに縮み上がりましたが、夏のことですからすぐ平気になりました。
息が整うと、両手で泥を集めて自分の体の上にかけました。加えて顔にも泥を塗り、頭を耳まで沈ませました。念のためにストローを使った「水遁の術」が実践可能なことを確かめた後、一旦、膝立ちになりました。
一本道を行った先には、私立の女学校がありました。私は、田んぼの泥の中に隠れて、帰宅する女学生のスカートを覗こうと考えたのでした。
膝立ちのまま、じっと、遠くを観察しました。女学生の姿が見えたら、近くに来る5分も前に体を寝かせて泥に同化させました。この漫画みたいな作戦が大当たりしました。
目を閉じて待ち、未舗装の道を歩むザッ、ザッという足音が頭の上から近づいてくると、焦りを抑えてゆっくりと瞼を開きます。すると紺色のスカートの裾が翻ったと思うなり、生白い2本の脚が付け根まで目に飛び込んできて......。
ほとんどの女学生は白いパンティを穿いていました。泥に横たわり、目と鼻だけを出している私には、それがとても清冽なものに映りました。
この遊びは、私を二度も中耳炎にさせるほど魅了しましたが、次の春に引っ越しをすることになり、残念ながらひと夏の体験だけに終わりました。
40年以上も前の思い出です。
「15歳で奪われた童貞と初のM体験」第4話 NEW! 文=醒ドール
全裸で布団も掛けず私に跨がるお嬢様。初めて美乳の形がハッキリと解ります。お嬢様は片手を私の胸、もう片方の手を後ろに回して勃起した肉棒を握り、顔を少し私に近付けるような体制で腰を浮かして肉棒を誘導しつつ、ゆっくりと腰を下げます。それと同時に私の肉棒が生温かいものに包まれた感触があって......童貞喪失です。
お嬢様は騎乗位のまま両掌で私の胸やお腹を触り、ゆっくりと腰を動かされながら「あっ、うっ」と声を出して私を上から見詰めてこられます。私にとっては全てが初体験です。
SEX中、お嬢様は騎乗位でハメたまま前屈みになり、体を密着させて私を抱きながらキスをして腰を動かされました。私は堪らず両手をお嬢様の背中に回して強く抱き、声を発していました。
その時、ふと窓のほうへ顔を向けた私は、ギョッとして顔を引き攣らせました。
隣の部屋のベランダからこちらを覗き、見物する人影があったのです。それはバスケ部のマミ様と他3人の女子でした。後方には妹さんの姿も見えます。
家を出たと思われた妹さんが、スケ番仲間を呼び集め、帰っていたのです。私は、驚きと恥ずかしさで動顛しつつ、お嬢様を強く抱きました。
まさか見られているとなど伝えられません。
何も知らないお嬢様は私に覆い被さったまま、「感じてるのね。子供出来たら困るから出す時は言いなさい」とおっしゃいました。
しばらくして私が「もうダメ」と囁くと、お嬢様が私を抱いたまま素早く腰を浮かし、オマ○コから肉棒を抜かれました。その瞬間、私の肉棒から精液が飛び出ます。初めて経験する1日2回目の射精です。
お嬢様は両腕を私の首に回したまま股間を覗き込み、「やだ、危なかったじゃない、もっと早く言いなさい」と言われました。
私が謝りつつさりげなく視線を窓に向けると、人影はもうありませんでした。
それから4日後のこと。
3泊4日で部活動の合同合宿がありました。同じグループには体操部・バスケットボール部などがあり、男女の宿泊建物は別れていますが、校内は校内です。
1日目。1年生の私は厳しい練習でクタクタでした。
練習を終えて夕食も済ませると、夜10時の就寝時間までは自由時間となります。私が部屋で休んでいると、バスケ部の2年生女子(身長180センチ以上。髪はショートカット。体型はスラリとした感じ。顔は、眉毛が薄くて細い、目は標準。かなり気が強そうに見える方です)が、「ちょっと顔かして」と私を呼び出しにきました。
時刻はまだ午後7時前。外は夕焼けに染まっています。私は2年女子の後をついて歩き、校舎4階にある音楽室へ入りました。
そこには竹刀を持ったバスケ部マミ様ともう1人バスケ部の2年女子(身長175センチぐらい。髪はショートカット。体型は標準より少し細め。顔は、目が大きく、一見清純そうな顔立ち。肌は色白で優しい感じ)がいました。
マミ様が「ナッチ、ご苦労さん」と私を連れて来た2年の女子をねぎらいます。そして私をじっと見据えました。
「おい、正座しろ」
私は言われたとおりにしました。マミ様が竹刀で私の背中を軽く叩きながらおっしゃいます。
「可愛がってやってたのにヤ○チンかよ」
そしてもう1人の女子に「ユミ、ヤ○チンとヤルか」とおっしゃいます。すると、清純そうに見えたユミ様が「えっ、本当ですか。年下久し振りです。頂いていいんですか」と目を輝かせました。
マミ様が私におっしゃいます。
「ヤ○チン、ユミは中学からヤッてるから上手いぞ。私の前でヤッて見せろや」
マミ様がタバコを出して吸われます。するとユミ様が私に「ヤ・○・チ・ン、ぬ・い・で」と言われ、正座する私に近づいてきてしゃがみ込むなり、トレーナーのズボンの中に手を突っ込んでこられました。
私はユミ様の腕を押さえ、「すいません、無理です」と言いました。
「はあっ?」
ユミ様が私の顔を睨みつけます。そして立上がって私の髪毛を掴み、頭を揺さ振って「ふざけんなよ。この間、声出してバンバンヤッてたくせに」と低い声でおっしゃいました。
「あ~あ、狂犬ユミを怒らせたね。知らないよ、どうなっても」
マミ様の言葉が私の耳に届くやいなや、ユミ様が私に往復ビンタと食らわせ、正座する腰の辺りに蹴りを入れてこられます。
「ナッチ、手伝って」
ユミ様の言葉を受けて私に近付くナッチ様。
「お前、焼き入れないと解らないようだな」
ユミ様が目で合図すると、ナッチ様が私の後ろでしゃがみ込み、私の首に腕を回して首を締め上げました。プロレス技のスリーパーホールドです。
ナッチ様の胸が私の背中に密着していました。
(続く)
「50女にボールギャグ」 NEW! 文=窓際係長
今週も50女の彩乃とラブホで密会。バブル時代を思い出させるボディコンワンピースに着替えさせた彩乃を大きな鏡の前に立たせる。もちろんノーブラ、ノーパンだ。
美人スナックママとして地域の親父達に大人気の彩乃だが、50女にピンクのボディコンは、さすがに無理してる感が否めない。
でもそれがいい。生々しくてエロい。
「もう......いつも変な格好ばかり......」
一応抗議する彩乃。しかし明らかに顔が上気している。彩乃だって、俺との変態チックな情事に期待してるのだ。
「たまにはこの格好で店に出ろよ。親父達も喜ぶぜ」
定番の文句でからかってやったら、「もう......悪い人......」と、口を尖らせる。でもその仕草がドMオーラ全開、可愛い女だ。
それにしても女性から「いい人」と言われ続けてきた俺がついに「悪い人」と言われるようになったのは、感慨深い。
「いい人」と言われる男と「悪い人」と言われる男、どっちが美味しい人生かは明白だ。
せっかく俺を「悪い人」と呼んでくれた彩乃の期待には応えなければいけない。凛々しい見た目とは裏腹に本性はドM、そんな彩乃に(自分は淫乱性奴隷になるべき女なんだ)と自覚させてやる......それが俺の使命だ。
「お前は俺に身を任せれば、それでいい。俺がお前の本当の姿を引き出してやる」
そう囁きながら彩乃の両手を頭の後ろで組ませてタオルで縛り、彩乃の口に用意していたボールギャグを装着する。
さすが雑誌のグラビアにも載ったことがある彩乃、ボールギャグを噛ませてもその美しさは失われない。ゾクゾクするほど色っぽい。
ピチピチのボディコンなので、Fカップの乳房が少し垂れているのはもちろん、大きめの乳首の形まではっきりわかる。
「これは何だ?」
服の上から乳首を軽くつまんでやったら、彩乃は「んぐあぁぁっ!」と言葉にならない悦びの声を上げ、体をピクッと動かした。
淫語を言わせるのもいいが、これはこれで楽しい。
「もう乳首がピンピンじゃねえか......やっぱりお前は変態淫乱女だな」
乳房を揉みしだき、ムチムチの尻も服の上から撫で回してやる。
「んがぁっ......んぐうぅっ......」
彩乃はボールギャグからヨダレを垂らし、体をプルプルさせて悶える。
「直接触って欲しいのか?」と囁けば、顔を真っ赤にして頷いた。
ワンピを押し下げてFカップ乳房をプルンと飛び出させ、彩乃が大好きなヌルヌルローションを塗りながら乳房と乳首を愛撫してやる。
「んごあぁぁ~」
全身の力が抜け、彩乃が床に崩れおちる。
「ベッドでクンニしてやろうか?」と声をかければ、濡れた瞳で俺を見上げて頷く。
どうやら自分に正直になったようだ。素直になった熟女は、妙に可愛い。
彩乃をお姫様抱っこでベッドに運び、ワンピをたくし上げて、秘部もむき出しにする。ちゃんと俺の命令を守ってパイパンだ。
ビラビラに俺の舌先が触れただけで、「んあぁぁ~ん」と体をのけぞらせる。
今日はいつも以上に敏感らしい。こうなれば、あとは簡単だ。ビラビラとクリ豆をリズミカルに舐めるだけでいい。
「んがあああぁぁっ!!」
彩乃は勝手にいきまくる。30分くらいの間に6、7回はイッた。
そろそろ俺も楽しませてもらう番なので、最近20代のときみたいにギンギンになるようになった俺の勃起ペニスを彩乃の蜜壺に挿入。
たちまち彩乃の声が大きくなる。だが最後のウルトラエクスタシーだけは、簡単には許さない。
彩乃が昇りつめそうになると、ピストンストップ。彩乃が目で訴えるが、無視して生殺しを繰り返す。そしてヨダレと涙で顔をぐしゃぐしゃにし、何か必死に叫びながら俺の体にしがみつく。
そろそろ仕上げのタイミングだ。
「自分がどんだけ変態淫乱女か娘達に報告して謝れ。そうしたら、いかせてやるぜ」
悪魔の囁きをして彩乃のボールギャグをはずし、高速ピストン再開。
俺の目論見通り、彩乃は崩壊した。
「なな〇(長女)ごめんなさいっ! まり〇(次女)ごめんなさいっ! お母さんは変態淫乱女です! 毎日チンポのこと考えています! オナニーもしています! エッチなコスプレで犯してもらえるのを指折り数えて待ってます! ごめんなさい! ごめんなさいぃぃっっ!! お母さん今日もいっちゃうぅっ!!」
彩乃のウルトラエクスタシーに合わせて、俺も中出し!
淫乱熟女って、最高だ!
「声」 NEW! 文=H・信夫
保険の外交員が毎日電話をかけてくる。俺が契約を期待させたからだ。
もちろん興味がないわけじゃない。でも仕事が忙しくてなかなかじっくり検討できない。
最初は留守電の声だった。俺の名前を言う声に、ピクッと下半身が反応した。
なんかSさん、厭らしい声だすな......。そう思ってもう一度聞くと、どんどん勃起が進行してきて、とうとう留守電を聞きながらオナニーした。
Sさんは30代の女性だ。
この日からSさんからの電話が楽しみになった。留守電のメッセージは消さずに残した。会話も録音するようにした。
「H・信夫様」と俺の名前を言う時が特によかった。甘く挑発する響きだ。
パソコンに取り込んでエフェクトをかけたら劇的に厭らしくなった。何種類も作ってつなぎ合わせると鳥肌が立った。
調子に乗って携帯電話の目覚まし音をSさんが俺の名前を連呼する声にした。
ある日、Sさんとベテラン男性外交員のYさんがうちにきた。保険のコースの説明をするためだ。その時、わざと目覚ましを鳴らして場を凍らせた。
SさんとYさんは聞こえなかったふりをして話を続けた。でも、翌日から電話をかけてくるのがYさんになったから、バレたのは間違いないと思う。
あの時の凍った空気を思い出す。今も気持ち悪がられてるんだろうなと思うと、たまらなく興奮する。
「専務室にいらっしゃい」第3話 NEW! 文=ヒデボウ
さとり様は坂崎に指示してカメラを構えさせると、
「マヨダの体に懲罰内容を書き付けるよ」とおっしゃって、ボールペンで私の背中に何やら書き始めた。
「ああっ、い、痛い......」
身をよじる。
「お礼の言葉がないね」
「ははあ、さとり様、申し訳ありません。恐れ多いことにおん手ずからわたくしの体にお言葉を書いてくださいまして、ありがとうございます」
「そうだね、うん。坂崎、あなたもこれで何か好きなことをお書きなさい。あなたはお尻がいいな」
赤のボールペンを渡す。
「え、専務、いいんですか?」
声が喜んでいる。
「ほら、鈴江様が遠慮してるよ、マヨダ、『お願いします』、は?」
「あ、は、はい、鈴江様、お願いします。私の尻にお好きなことをお書きになってください」
鈴江は「はい、おまかせ!」と答え、早速とばかり私の尻の両側に何か書いていった。ウフフと含み笑いを漏らしている。勢いよくペン先が肌をひっかき、刃物を当てられたかと思える激痛が走った。体が慣れたかなと思ったら、さとり様が追い打ちをかけた。
「読めないよ、ちゃんと書いて!」
「はあい」と陽気な返事、筆圧がさらに強くなった。
「ううっ!」とうめく。しばらく痕が残るだろう。せめてタトゥーにならないことを祈る。2年前、妻に逃げられていて幸いだった。
ようやく書き入れが終わると、さとり様が小サイズの赤のスタンプ台を開いて、四つん這いになっている私の後ろにまわり、尻を手で押し広げながら、私の肛門部から陰嚢にかけて強くこすりつけた。
「まっかっか! 処女を奪われた出血みたいで、かわいいっ!」
下を向いている両方の乳首の先端にもそのスタンプ台でタッチした。
「はい、ストリップのメイクー!」
さらに黒のスタンプ台を鼻の頭と両頬にこすりつけた。「パンダみたい」と仕上がりに満足そうな微笑みを浮かべられる。以前にはこのスタンプ台で、私のチンタクをお取りになった。
それからいつものご命令をいただいた。
私が完全な四つん這いになると、さとり様は写真を何枚かお撮りになってから、片足を頭に乗せてこられた。
「じゃあ、誓いの言葉を言いなさい、坂崎はここ」
鈴江を私とさとり様の横に立たせたのが気配で分かる。その状態で私は大声を上げて宣誓した。
「誓いの言葉を申し上げます。さとり様、私は、社員の一人として、さとり様と吉永様ご一家に絶対の忠誠が尽くせますように、鈴江様に証人になっていただき、喜んで罰をお受け致します。思う存分お願いいたします。マヨダヤスタロウ」
「よろしい、その通りにしてあげる」
まず、撮られた写真をカメラの液晶画面ですぐに見せられた。書かれた文字や絵が分かった。黒ボールペンの文字。
「無能な社員、マヨダヤスタロウ。懲罰対象也。命令を守れなかった反省を体に叩き込む。踏みつけ自由」
背中に足形の枠。
坂崎の赤文字のほうは、右の尻にこう書かれていた。
「さとり様のお仕置きが終わるまで、最後まで見届けることを誓います。坂崎鈴江」
さらに、左の尻には、尻の穴をじっと見ている、作業帽で彼女自身と思しき似顔絵。それをお座りポーズで見せられると、勃起がピンピンになってしまった。
「こら、お前罰せられてるのになんで感じてるのよ、これから勝手に勃起したら、バックル当てるからね」
ガン。
「ひえーー」
いきなり、さとり様のスナップを利かせた一撃で四角いステンレス製のバックルが飛んできて、私の睾丸を"弾き飛ばした"。もちろん本当に吹っ飛びはしないが、その代わり激痛で体内に引っ込んでしまった。罰はこれからのはずだったのに。
また、股間を押さえてのたうつ。坂崎は口を押さえて眺めている。笑うのをこらえているのだろう。
私の背中に足を載せられて、さとり様が言われた。
「ほら、こうなるっていう見本よ。次は亀頭だから」
「は、はい、さとり様、身に染みてよくわかりました。あ、あ、りがとう、ございます」
美しいさとり様に忠誠をお誓いすることが幸せな私には、絶対に勃たせないでいるのは無理であろう。とはいえこの激痛をいただければその時だけは肉棒はしんなりと縮んでくれるのだ。
坂崎が指示を受けることもなく奥から何か持ってきて、
「はい、マヨダ部長、お顔を向けて。これで立ち直ってください」
屈みこんで横たわっている私の顔に消臭スプレーを吹き付けてくれた。強烈な刺激のおかげで、咳き込みながらもよろよろと起き上がった。しばらく目は開けられなかったが。
「じゃあ最初は、反省を体で見せてもらおうね。何にしようか?」
すかさず坂崎が答えた。「あたし、ちんちんのポーズが見たいです。男の人がやるのって面白そう」
お仕置きはこれからだった。
(続く)
「老フェチの昭和追想 その十七」 NEW! 文=端井譲治
こんなことまでして可(い)いの大丈夫ほら見てご覧チンポ立ててる
(承前)
ホンダS800の、ストロークの小さい、木製ノブのシフトレバー。F1マシンRA300の曲がりくねつたエクゾーストパイプ。CB900FのDOHCシャフトエンドカバーにクロームメッキされた二つの丸い目がにつこり笑つて私を誘つたのですが、これには乗れず仕舞ひでした。
老カメラマン(だれだ、私だ)が使ひ込んだニコンFのファインダーカバーの、ブラックの塗装が剥げて地金の出た角。付けてゐるニッコール105ミリの、やはり下地の出たピントリング。レンズフードの縁もこすれてゐます。ニコンでもつともエロチックな組み合はせですな。この道具を使ひ逆光で撮つたポートレートのほつれ毛のハレーション。背景の枯草のボケ味。コダクロームPKMの発色は必須です。
この段落のブラックは妄想です。現実には、学生時代にFを使ふことは使つたのですが白で、比較的新しいうちに質屋の露と消えたのでした。父よ、許せ。
映画『狙撃』。また映画だ。映画はフェティシュの宝庫、といふより画面の四隅まで監督のフェティシズムを反映させる芸術といふのが私なりの映画の定義です。でもそれはフィルムの時代まで。ビデオカメラの映画はいけません。写りすぎて逆に被写体の質感が出ない。
で、話を戻して映画『狙撃』。森雅之の殺し屋が連れの女のスーツケースの下着の下に隠して持ち込んだモーゼル。『灰とダイヤモンド』の主人公のサングラス。『人斬り』の三島由紀夫の胴太貫。同じく島田正吾の正眼の構へ。テロルの映画はしびれます。『乾いた花』で池部良のテロルそのもの。
A=ピエール・ド・マンディアルグの小説『オートバイ』の主人公レベッカの「男の子の頭ほど短く刈り込んだ髪」(生田耕作訳)。硬質な文体の、SMの味付けを持つた傑作ですが、これの映画はいたゞけませんでした。マリアンヌ・フェイスフルがクロマキーの固定オートバイの上で「長い」髪をふり乱してニヤニヤ笑ふだけ。
『ウエストサイド物語』(池袋の公園ぢやないぞ)、ジョージ・チャキリスの赤いブルゾンとリタ・モレノの「今夜の」黒の勝負ストッキング。『太陽がいつぱい』、マリー・ラフォレの眼の、海の碧。『さよならをまう一度』、ブラームスの三番。『墓に唾をかけろ』のハープ。
いつの間にか本誌の趣旨とは遠く離れたところまで来てしまひました。この辺で一旦お終ひにしたいと思ひます。ご愛読多謝。
「石で責められたい」 NEW! 文=みずき
石を使って責められたい願望があります。
冷たい石で乳首やクリをすり潰すように痛めつけられたり、
石をいくつも挿入されたり、
裸で石に埋められたりする自分を想像すると凄く濡れます。
拾った石で自虐プレイもしていますが、
できれば誰かにされたいです。
今は、自分で自分を責めるための石を集めるのが楽しくて、
川原に行くとこの石は挿入できそうだとか、
この石でオッパイを挟まれたら痛そうだとか、
服を脱いでお腹や胸に石を載せたらどうなるかとか、
想像を膨らませてしまいます。
「尺犬になりました」 NEW! 文=秋山たつや
こんにちは、変態ホモ奴隷の秋山たつやです。
あるホモハッテンバの常連客のA氏の持ち込み企画で私が尺犬をやることになりました。
話が決まると、A氏がネットの掲示板に「〇月〇日の開店から2時間、××1号室に尺犬を待機させます。尺八テクには定評のある尺犬なので、どうぞお楽しみください。なお、尺犬使用中は、必ずカギをかけてください」と書き込んで告知しました。
私としては見物人に囲まれている中でしゃぶるほうが興奮するのですが、カギを開けたままでのプレイ禁止、3人以上でのプレイも禁止のハッテンバなので、仕方ありません。変態を取りまく環境も時代によって変わるのです。
当日は本来の開店時間より前に入れてもらい、エロ下着一枚の格好になって、A氏と一緒に××1号室に向かいます。
まずA氏がドアのノブに用意してきた札をかけます。表は「尺犬待機中」裏は「尺犬使用中」です。
部屋に入り、私は壁際のベッドに壁を背にしてM字開脚座りします。希望者が私の前に立てば、丁度私の顔の高さに希望者のペニスがある寸法です。
私がスタンバイすると、「頑張ってたくさんしゃぶって、ザーメンミルクを飲ませてもらえよ」と笑いながら、A氏が部屋を出て行きました。
開店時間になると、すぐにロッカーを開ける音がしました。早くも客が来たみたいです。
ドキドキしながら耳を澄ませていたら、足音は真っ直ぐこちらに向かってきて、ドアが開きました。
入って来たのは、40歳くらいの男でした。
「掲示板見たぜ。一番乗りしたくて、急いで来たんだぜ」
男が私の前に立ち、ガウンの前をはだけました。
ああっ、すごいっ......見事な巨根でした。しかも、もう勃起していました。かなり期待して来てくれたみたいです。私も頑張るしかありません。
「ありがとうございます。一生懸命しゃぶりますので、俺のクチマンにミルクをたっぷり出してください」
男に御礼を言ってから、私は巨根に顔を近付けました。
舌を伸ばし、まずは玉をチロチロと舐めます。それから玉を口に含んで、吸い込みます。しばらく玉にご奉仕してから、竿の裏筋を根元から先に向けて舐め上げます。
「おう、さすがだな。この前行ったヘルスの姉ちゃんのフェラより気持ちいいぜ」
男が誉めてくれました。
知らない人には意外かもしれませんが、完全に女性経験ゼロの客は、ホモハッテンバでも少数派なのです。
男の誉め言葉に気をよくして、私は下から横から上から、じっくり竿を舐め回します。
「こりゃ、たまんねえぜ」
亀頭から先走り汁がにじみ出てきました。私はそれをわざと音を立ててすすってから、はじめて亀頭をすっぽりくわえます。
「おお、いいぜ」
男も息が荒くなります。
くわえたまま亀頭を舐め回してから、私はクチマンピストンにはいります。巨根の圧迫感はすごく、また亀頭が喉元まで当たって苦しかったのですが、我慢して頑張りました。
男も「おおっ、すげえっ! お前最高だぜ! お前のクチマン最強だぜ!」と、巨根をギンギンにして、悦んでくれました。
そして男が「おおぉっっ! 出るぜっっ!!」と野太い声で叫び、それと同時に私のクチマンの中で巨根が脈打って、濃厚なミルクをたっぷり放出しました。
私がミルクを飲み干し、続けて後始末ご奉仕しようとしたら、男は「それは、いい。次のやつのチンポを早くしゃぶってやれ」と私の頭を撫でて、部屋を出て行きました。素敵な男でした。
2番目の希望者は、20代の若者でした。彼の竿も最初から勃起していました。しかも何もする前から、ピクピク振れています。
今にも暴発しそうなので、私は舌先で竿の状態を確認しながら、ソフトにソフトに舌を這わせて......。
結局最初の予定時間を少しオーバーして6本の竿にご奉仕し、全員の濃厚ミルクを飲みました。
そのあとA氏からご褒美のオシッコも飲ませてもらい、いつものように飲尿射精しちゃいました。
最初の巨根様が待ってくれていたのです。
別の個室に連れ込まれ、彼の巨根でケツマンも犯されちゃいました。
巨根で突きまくられて、2連発を決められ、嬉し泣きしながら、私もトコロテン射精しちゃいました。
読者の皆様、もうこんな私を見捨ててもいいですよ。
(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2014 Marchに続く)
【応募要綱】
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SM、フェチ、同性愛などジャンルは問いません。他の投稿者へのご意見、ご感想も大歓迎です。
★投稿はこのページ下段の投稿フォームもしくは郵送にてお願い致します。
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★恐縮なのですが、いずれの作品に対しましても、原稿料・謝礼等をお支払いすることができません。
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