TENGA初のカップル向けバイブレーター「VI-BO」発売
WEB SNIPER's Goods review
小さくてもパワフルに振動する白い球体「ベース・ボール」に5種類のアウターカバーを装着してシーンごとの使い分けが出来るカップル向けのバイブレーター「VI-BO」。「2人の夜を、もっと楽しく、刺激的に」というキャッチコピーで発売された新製品の使い心地は......。人妻AV監督・真咲南朋さんに実地検証して頂きました。協賛：TENGA
著名人たちも話題にするくらいの大ヒットオナホール商品「TENGA」と「革新的な技術で、性とオナニーの未来を切り開く安全な製品を開発」で有名な株式会社TENGAさんに取材に行ってまいりました。
「TENGA」（使い捨てタイプのオナホール。現在の品揃えは全17種類「～カップ」という商品名でシリーズ化されている）といえば私もアダルトイベントで女優さんのサイン入りTENGAをお客様に配ったりと勝手に使わせていただいてます、感謝！！
AV作品でも「TENGA EGG」（使い捨てタイプで小型のオナホール。タマゴ型で伸縮性に富むことが特徴）は電マのヘッドの部分に中の凸凹が外側になるように被せて女の子への電マ責めにもよく使われていますね。
プライベートでは友達の結婚式やパーティーの景品で配られていることもあって本当に身近で社会的にも認知されているな、と感じさせられます。
そんなTENGAさんが新しくカップル向けの新製品「VI-BO」を開発・発売開始したというのです！
この「VI-BO」ですが、まず見た目がポップ＆スタイリッシュ！ 一見何に使うのか分からないレベル。卑猥感が一切ないです。やはり昔からのアダルトグッズって見た目がグロテスクだったり、ゴツゴツしていたり、パッケージがえぐいことを謳ったりしていて女性なんかはとっつき難かったと思うんですよ。私も一時期はかなりのオナニストで大学や職場にオモチャをひっそりともっていったことがあるのですが、何度かバッグの中身をみられてドン引きされる事件がありました。でも！！！この「VI-BO」ならバッグに忍ばせていても大丈夫。
↑大きさもすべて手のひらサイズというナイスなサイズ感です。
あ、カップル向けの商品だというのについオナニーの話を......（恥）。
いままで男性が恋人の女性にアダルトグッズを提案するって、すこし気まずくて卑猥なイメージがあったと思います。「今からこれを使おう！ じゃーん！」とブツを出すと一般的な女子は少し引くというか......。でもこれはそんな雰囲気に一切させないのです。
↑プレゼントとして見ても問題なし！
きっと「えーなにこれー。可愛い！」と興味を示してくるはずです。まさに私がそうでTENGAさんにこちらを見せていただいた時「きゃー可愛い！！ どうやって使うんですかあ！？」と前のめりになって質問していました。使用方法があからさまではない所がさらにいいのかもしれませんね。「VI-BO」はベースとなるボールに様々な形のカバーを付けて、震動の力を利用して場面に応じて使い分けます。そのベースとなるボール状のバイブレーターは直径3cmという小ささ。この小さな球体に豆電池が3つも入っているらしいんですよ（電池交換可能）。しかも生活防水機能でお風呂でも使えます！
↑我が家のお風呂にはもう馴染んでいます。
最高じゃないですか！！これ。今までお風呂で使いたくてもおマンコが感電することを恐れて出来なかった人たちが泣いて喜びますよ！！と感激していたのですが、所謂「ガワ」カバーの部分も企業努力がすごいのです。
カバー素材は基本はエラストマーという柔らかで安全な材料で出来ています。私が手で触れた感覚だとiPhoneケースにありそうな感じではあるんですが、それよりも薄くて実にマットな質感。あんまり「ガワ」が厚いと振動力を減らしてしまいますしね。大人のおもちゃでこんな素材を使っているものは見たことがありません。
さて、そんな「VI-BO」をお家で実際に体験してもOKということだったので
早速試してみることにしました。
しかし......カップル用ということだったのですがその日は旦那と夫婦喧嘩真っ只中だったのでまずは自分で使ってみることにしました（いきなりオナニーになって申し訳ないです）。
私がまず使ったのは「スティック・ボール」。
基本的にオナニーは指を入れる派の私は中に挿入できるタイプを選びました。しかもこれWボール！ 強力！！ 使い方としてはおマンコにあてがって、クリと膣の入り口を刺激したり中に挿入してGスポットを刺激することができます。これは個人的には外責めがより気持ちが良かったです。クリと膣口に押し当てるとちょうど窪みとマッチング（Wボールも効いていて）してくれてgood！ おマンコを全体的に当てられるので私はやりやすいかな。もちろん中に挿入も良いのですがクリイキで何度か絶頂を迎えてヌルヌルになってからがお勧めかな、と。
↑男性が彼女にやってあげる時はローションの使用をお勧めします。
次に試したのは「ツイン・ボール」。
両サイドにボールがついていて、自由に曲げて2カ所を刺激できるタイプ。
私はレズビアン作品をたくさん手がけているのでこれを見た瞬間に双頭バイブを思い出しました。両マンコにこれを挿入したい、と。実際にそうやって楽しんでいるビアンの方もいるようです。私はというと一つを挿入して、もう一方をクリにあてるというまたもやオナニーをしました。これは凄く良いです！ こんなにクネクネ動かせるバイブなんてないと思います。一般的なバイブについているクリ刺激用の部分って尖がってて痛いんですよね。いい所にあたらないし......。そんな悩みが解決できるものです。クリを責める時も当て具合の調整がきくので○。優しい刺激でWイキしまくれます！ 女の子同士でやってみたいなあ。
あ、あと一応旦那とも仲直りしたので2人で「ツイン・ボール」を使ってみました。といっても私のおマンコに入れるという使い方ではなく旦那をこれで責めてみました。
身体の上をブラブラと這わせてから睾丸を挟み込み、刺激。さらには亀頭と蟻の門渡りの部分を両方刺激！！
↑彼は前立腺好きなので蟻の門渡りが効いたらしいです。
つぎは久しぶりの仲直りセックスで使用してみた「フィンガー・ボール」と「リング・ボール」！ そして「ハンド・ボール」！
とにかく手に取りやすさ、使いやすさはこの3つが最高ですね。小さいし、かわいいし。女性男性双方が乳首責めに使うのも良いですね。ライトユーザー向きなので初心者はここから始めたら良いと思います。「フィンガー・ボール」は男性が指にこれをはめ、クリを探し、ピンポイントで押し当てながらキスしてくれるといいかんじだろうな、と思いました（我が家では私がつけて旦那の睾丸をブルブルさせてましたが......）。
「ハンド・ボール」は親指と小指にリングをひっかけて使う斬新なデザインのものでした。どうやって使うか見た目からは一番解らない商品。でもこれってじつは昔から欲しかったものなんです、私。「フィンガー・ボール」も指にはめてクリを刺激しつつ指を中に挿入......これは鉄板で気持ちが良いです。これがクリもマンコも同時という責められ方が最高に好きなのです。手マンが激しくなってもクリへの刺激はそのままでこすれても痛くありません！ これがこの新素材のカバーの凄さなのでしょうか。とにかくこれが私のNO.1でした。
↑「フィンガー・ボール」と「ハンド・ボール」を同時に使用。いろいろ試しています。
ちなみにこれ女性が手につけて男性のおちんちんを責めることもできます。というよりお勧めです。肛門まわり→睾丸→亀頭すべてにつかえます。
↑これをしながら寸止め手コキとかマゾっぽい男性はたまらないのでは？
最後に「リング・ボール」はもちろん男性器にはめてみました。何度かこういうコックリングみたいなのを使用したことがあるのですがそれらに比べるとボールが大きいかな。だからこそ刺激がすごくて挿入時のおマンコへの反響は◎でした。しかし、すこーしだけリングがきついのかな？（旦那のモノが大き過ぎた！？笑） コンドームと一緒で根元にはめるまでに萎えたりしちゃうかもです。
これらを使っていて思ったのは笑顔と会話が絶えないセックスになったということ。「これってこうやって使うのかな？ いや、こうじゃない？これも良くない？」という風に自分たちで会話して使うことが出来ました。使い方が無限なのでそれがいいんですよ！ 「新しい使い方見つけたからやってみよう」とかセックスをするきっかけにもなり得ると思いました。［VI-BO］の見た目からも感じますが、陵辱感が全くないのです。コンセプトどおりきちんと2人で一緒に楽しむものになっています。 あとデザインがエログッズってかんじではないので小さなお子さんがいる家庭でも安心。子供のおもちゃといっしょにならべても違和感がありません！
↑コミュニケーションがとりづらくなったカップルや夫婦におすすめいたします。
↑ご覧のとおり、子供のおもちゃと一緒にしておいてもOKです。
あ、でもきちんと使用したらそのままにしないでしっかりと洗いましょうね！！
文=真咲南朋
関連リンク
TENGA（テンガ）公式サイト
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縛らせ屋！ 真咲南朋
真咲南朋 昨年まで真咲南朋という名前でアダルトビデオに出ていました。 今は育児しながら監督業、脚本、編集などのお仕事をポツリポツリとさせて頂いてます。 ちなみに元マニアックＡＶ女優安藤なつ妃です。 パラダイステレビでは楓モモとして現在も出演中。