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小林電人、書き下ろし官能羞恥小説の決定版
羞恥の教室 第三部
第十一章 歪んでゆく世界 【3】
著者= 小林電人
現実と妄想が欲望のもとに交錯する第3部!
物語が収束するクライマックスへ!
第十一章 歪んでゆく世界
\x87V アポクリファ 3
「さぁ、いよいよです。1年S組高橋しのぶの公開肛門性感テストが始まります。実況中継を担当いたしますのは3年A組、明智です。本日は解説として英文法の小林先生をお呼びしております」
「はい、小林です。よろしくお願いします」
講堂内に急遽特設された実況席には、放送部部長の明智と小林先生が並んで座っている。細面の明智とでっぷりと太った中年の小林は息の合った実況で名コンビと言われていて、学園のスポーツ大会などではおなじみなのだが、こうした公開しおきの場で実況がつくというのは初めてのことだった。
「小林先生、公開肛門性感テストというのは、私はこれまで聞いたことがなかったのですが、どういったものなのでしょうか?」
「ええ、私も初耳でしたね。それほど今回、高橋さんの犯した罪は重いということなんでしょうね。なにしろ教師との淫らな関係に加えて脱走ですから」
「しかし、もしも高橋さんがこのテストを耐え抜いたら、3人の罪は許されるということですが......」
「いやぁ、それはないんじゃないでしょうかね。事前の調査によると、高橋しのぶさんはかなり肛門の性感が発達しているとのこと。その上かなりのM性があると報告されています。全校生徒の目の前で大好きなアナルを責められて、感じないわけがないでしょう」
「するとこれはかなり楽しい見せ物になるということですね」
「その通りですよ。ひひひ。それにご覧下さい。あの高橋しのぶさんの姿を。まんぐり返しというすごいポーズで、二つの恥ずかしい穴をこれでもかというほど全校生徒の前にさらけ出してますよ。しかも陰唇を測定のためにクリップで左右に思い切り開かれて、ピンクの肉壁まで丸見えになっています。なんという絶景でしょうか」
「確かに素晴らしいですね。しかもあまりの恥ずかしさに顔だけではなく、全身がピンク色に上気しているようですね、高橋さん。そして今回のテストの対象となる肛門も見事なまでにさらけ出されていますね、小林先生」
「はいはい、女性にとって最も恥ずかしい箇所といわれているお尻の穴まで、ぱっくりと広げられてしまっていますね。全校生徒の熱い視線が集中する恥辱に、ヒクヒクと震えているようですよ」
「どうですか、先生。高橋さんのお尻の穴は?」
「いいですね、いいですね。色といい形といい、正に可憐の一言です」
「おや、藤井先生の方にもなにやら装置が取りつけられていますよ」
ステージの端で全裸で磔にされている藤井の股間へと係員が何かをしていた。だらんとぶら下がっているペニスに小さなベルトのようなものを巻き付けているのだ。
「あれはですね、藤井先生の勃起度を測定する器具のようですね。高橋さんがお尻の穴で感じる変態なのかどうかを調べるならば、藤井先生が女性のお尻の穴を責めることで興奮する変態なのかを調べなければ不公平というわけです。これから行なわれる高橋さんへの肛門責めを見て、藤井先生が勃起したらアウト、というわけですね」
「なるほど。しかし、私たちが調べられたら、もうすでにアウトですね」
講堂内のほとんどの男性は、可憐な少女と美しい女教師のあられもない姿に興奮を抑えることは出来なかったのである。血気盛んな男子学生などは、早くもカウパー腺液をにじませていた。
巨大スクリーンに測定機器を取りつけられる藤井のペニスが大写しになった。女生徒たちが黄色い悲鳴を上げ、目を伏せた。この学園では女生徒の裸は日常的に目にすることはあるのだが、男性の裸となると滅多に見る機会はない。多くの女生徒にとって、それは初めてみる男性器だったのだ。
「くっ......」
全校生徒の前で晒し者にされ、男の係員の手によってペニスを触られるという屈辱に、藤井は唇を噛んで耐える。いや、自分はまだマシなのだ。自分の愛する少女、しのぶはもっと恥ずかしい思いをしている。いや、これからさらに恥ずかしい責めを受けねばならないのだ。羞恥に身を焦がし、恐怖に怯えているしのぶのことを思うと、藤井は気が狂いそうだった。それでも、拘束された身では何もすることは出来ないのだ。
「さぁて、準備が完了したようです。いよいよ1年S組高橋しのぶの公開肛門性感テスト第一ラウンドが始まります。ほほう、まずは筆ですか。1年S組の担任である今田先生が、筆を片手に高橋さんの股間へと迫ります」
「数々のお仕置きで、高橋さんの体を知りつくした今田先生ですからね。これはいきなり数値が100を超えてしまう可能性もありますよ。なんとか高橋さんも頑張ってもらいたいものですが......」
ニヤニヤと好色な笑いを浮かべながら、今田は、まんぐり返しにされたしのぶの股間へ、ゆっくり筆を伸ばす。
「ふふふ、いい格好だな、高橋。全校生徒にケツの穴まで見られる気分はどうだ? マゾのお前にはたまらない快感だろう? さぁ、もっと気持ちよくしてやるぞ」
「いや、いやっ、今田先生っ、止めて、止めて下さいっ」
筆の先端がしのぶの窄まりへ触れた。その瞬間、しのぶの全身に電撃が走った。全校生徒に注視されるという恥辱によってその部分は普段以上に敏感になっていたのだ。
「ああーっ!」
スクリーン上のカウンターが70まで上昇した。
「お〜っと、すごい。いきなり70を記録しました。噂通り、かなり肛門は敏感なようですね、高橋さん」
「そうですね。70とは、普通の女性がクリトリスを舐められた時と同じくらいの数値です。これは確かに肛門の性感が発達してますよ」
「しかし筆でちょっと触られたくらいでこれでは、先が思いやられますね」
「ええ、それが心配ですね。この程度でテスト終了になってしまっては面白くありませんからね。なんとか頑張ってほしいものです」
今田の筆先は、しのぶの肛門の皺の一本一本をなぞるように滑っていく。その度にしのぶは強烈な快感に襲われ、ビクンビクンと激しく体を震わせた。
「おや、今田先生の筆の先は少し濡れていますね。何かを塗っているのですか?」
「よく気づきましたね、小林君。あれは潤滑油です。この後のテストで高橋さんの肛門を傷つけることがないように、潤滑油を塗りつけているんですよ。第一ラウンドの筆責めは、そうした意味も含んでいるんですね」
「なるほど、それはますます第一ラウンドで終わって欲しくないですね」
しかし実際には筆の先に塗られているのは潤滑油だけではなかった。性感を何倍にも高める媚薬も含まれていたのだ。
「あ、あうぅぅっ」
筆が皺に触れる度に、しのぶは強烈な快感と掻痒感に襲われていた。菊花が熱く燃え上がるようだった。その窄まりの下でぱっくりと口を開いた肉の裂け目からは、どくどくと淫らな液体が溢れ出している。媚薬の効果は強力だった。いや、しかし媚薬を使用していなくとも、しのぶは同じくらいの快感を感じていたかもしれない。しのぶの肛門は、それほどに敏感だったのだ。
「ああっ、だめぇ、いやぁ......」
少女は悩ましげな悲鳴を上げ続けている。スクリーン上の数値はぐんぐん上がっていく。70を超え、75までを行ったり来たりしている。このままではすぐに100に達してしまいそうな勢いだ。
「くうっ、しのぶ、しのぶっ!」
愛する少女がおぞましい責めを受けていることに耐えられずに、藤井は叫びながら暴れていた。しかし両腕と両脚を押さえつけている拘束具はビクともしない。それでも藤井はじっとしていることなどできなかった。
藤井とは反対側のステージの端で、景子もまた無駄な抵抗を試みていた。
「やめなさいっ、今田先生っ。そんなバカなことは許されないわっ。教師として恥ずかしくないの!」
可愛い教え子が辱めを受けているのを黙って見てはいられない景子だった。学園長に強制されたとはいえ、以前に矯正室でしのぶに浣腸をしてしまったことは景子の心の中に深い後悔の念を残していた。しのぶをこれ以上傷つけたくない、と景子は思った。無駄だとわかっていても叫ばずにはいられなかったのだ。
「ほう、バカなことですと?」
今田が景子の方を向いた。好色なニヤニヤ笑いを浮かべている。
「疑いを晴らすチャンスを与えているのに、それをバカなこととは、これは聞き捨てなりませんよ、夏川先生」
「これがバカなことじゃなくて何ですか! 女生徒を全校生徒の前で裸にして、いやらしいことをするなんて。こんな人権を無視した行ないが許されるはずないわ!」
「ふふふ、この生徒は変態なんだよ。ケツの穴で感じる変態なんだ。その変態を喜ばせてあげようというんだから、むしろ感謝してもらいたいくらいだよ。なぁ、高橋」
今田はそう言いながら筆先を窄まりの中心へと滑られた。
「ひ、ひっ! いやぁっ」
強烈な快感にしのぶは叫ぶ。恥ずかしさに、その目には涙が浮かんでいる。
「止めなさい、今田先生っ。そんなことをして女の子が喜ぶわけないじゃないの!」
「それが喜んでいるんですよ、夏川先生。ほら、この数値を見てご覧なさい。ケツの穴をいじられて、高橋はこんなに感じているんですよ」
「そ、そんなのウソに決まってるわ!」
「ほう、夏川先生はケツの穴をいじられて感じないというのですか?」
「そ、それは......」
景子自身は肛門を愛撫された経験はなかった。唯一体を許した恋人も、そのような行為はしてこなかったし、そんなことは想像もしなかった。また教室で前田におしおきをされた時も、肛門への行為はなかった。しかし、矯正室でしのぶが肛門を責められて、あきらかに感じている姿を見た時、そこへの愛撫で快感を覚える女性がいるということを初めて知った。それは景子にとって衝撃であり、到底理解できるものではなかった。
「どうですか、学園長。夏川先生は肛門では感じないというのですが、本当かどうか、高橋と一緒に試してみては?」
「それは面白いですね。そもそも夏川先生も脱走を幇助した重罪人です。よし、夏川先生も公開肛門性感テストを受けていただきましょうか」
「そ、そんな!」
学園長の言葉に講堂内は騒然となった。あの憧れの美人教師が、しのぶと共に公開肛門性感テストを受けるというのだ。この言葉に狂喜しない男子生徒はひとりもいなかった。
「おーっと! 素晴らしい展開となりました。集智学園一の美人教師であるあの夏川景子先生が、高橋しのぶさんと共に公開肛門性感テストを受けるというのです!」
「いやぁ、景子先生のヌードが見られただけでも嬉しいと思っていたのですが、これはたまりませんね。学園長のご英断ですよ!」
実況席の二人も興奮気味だ。
「ボーイッシュな美貌と引き締まった肉体で赴任早々、学園の人気を独り占めしてしまった夏川景子先生。先ほどから、その素晴らしいヌードを大の字で披露して下さっておりますが、今度はお尻の穴の感度まで全校生徒に晒してくれるというわけですね。これは楽しみですよ。ひひひ」
「景子先生といえば、以外な貧乳ぶりで我々を驚かせてくれましたが、さて、お尻の穴はどうなのか。興味はつきません。どう予想しますか、小林先生?」
「そうですねぇ。前の方も毛が大変薄く、子供のようなアソコでしたからねぇ。恐らくお尻の穴も色素沈着や型くずれのない可愛らしいものだと思いますよ」
「では感度の方はどうでしょう?」
「どうも全く経験がないようですからねぇ。その辺りは、十分に開発された高橋さんには及ばないでしょうね」
やがて、景子は抵抗も空しく、しのぶと同じポーズに拘束されてしまった。すなわち、体を二つ折りにして股間を天井に向かって大きく突き出して開く、まんぐり返しの格好である。
二つの恥穴を、これでもかというようにさらけだし、さらに陰唇もしのぶと同じくクリップによって左右に広げられているのだ。
ステージの上には、あまりにも恥ずかしい姿のオブジェが二つ並んで開花していた。
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「さぁ、いよいよです。1年S組高橋しのぶの公開肛門性感テストが始まります。実況中継を担当いたしますのは3年A組、明智です。本日は解説として英文法の小林先生をお呼びしております」
「はい、小林です。よろしくお願いします」
講堂内に急遽特設された実況席には、放送部部長の明智と小林先生が並んで座っている。細面の明智とでっぷりと太った中年の小林は息の合った実況で名コンビと言われていて、学園のスポーツ大会などではおなじみなのだが、こうした公開しおきの場で実況がつくというのは初めてのことだった。
「小林先生、公開肛門性感テストというのは、私はこれまで聞いたことがなかったのですが、どういったものなのでしょうか?」
「ええ、私も初耳でしたね。それほど今回、高橋さんの犯した罪は重いということなんでしょうね。なにしろ教師との淫らな関係に加えて脱走ですから」
「しかし、もしも高橋さんがこのテストを耐え抜いたら、3人の罪は許されるということですが......」
「いやぁ、それはないんじゃないでしょうかね。事前の調査によると、高橋しのぶさんはかなり肛門の性感が発達しているとのこと。その上かなりのM性があると報告されています。全校生徒の目の前で大好きなアナルを責められて、感じないわけがないでしょう」
「するとこれはかなり楽しい見せ物になるということですね」
「その通りですよ。ひひひ。それにご覧下さい。あの高橋しのぶさんの姿を。まんぐり返しというすごいポーズで、二つの恥ずかしい穴をこれでもかというほど全校生徒の前にさらけ出してますよ。しかも陰唇を測定のためにクリップで左右に思い切り開かれて、ピンクの肉壁まで丸見えになっています。なんという絶景でしょうか」
「確かに素晴らしいですね。しかもあまりの恥ずかしさに顔だけではなく、全身がピンク色に上気しているようですね、高橋さん。そして今回のテストの対象となる肛門も見事なまでにさらけ出されていますね、小林先生」
「はいはい、女性にとって最も恥ずかしい箇所といわれているお尻の穴まで、ぱっくりと広げられてしまっていますね。全校生徒の熱い視線が集中する恥辱に、ヒクヒクと震えているようですよ」
「どうですか、先生。高橋さんのお尻の穴は?」
「いいですね、いいですね。色といい形といい、正に可憐の一言です」
「おや、藤井先生の方にもなにやら装置が取りつけられていますよ」
ステージの端で全裸で磔にされている藤井の股間へと係員が何かをしていた。だらんとぶら下がっているペニスに小さなベルトのようなものを巻き付けているのだ。
「あれはですね、藤井先生の勃起度を測定する器具のようですね。高橋さんがお尻の穴で感じる変態なのかどうかを調べるならば、藤井先生が女性のお尻の穴を責めることで興奮する変態なのかを調べなければ不公平というわけです。これから行なわれる高橋さんへの肛門責めを見て、藤井先生が勃起したらアウト、というわけですね」
「なるほど。しかし、私たちが調べられたら、もうすでにアウトですね」
講堂内のほとんどの男性は、可憐な少女と美しい女教師のあられもない姿に興奮を抑えることは出来なかったのである。血気盛んな男子学生などは、早くもカウパー腺液をにじませていた。
巨大スクリーンに測定機器を取りつけられる藤井のペニスが大写しになった。女生徒たちが黄色い悲鳴を上げ、目を伏せた。この学園では女生徒の裸は日常的に目にすることはあるのだが、男性の裸となると滅多に見る機会はない。多くの女生徒にとって、それは初めてみる男性器だったのだ。
「くっ......」
全校生徒の前で晒し者にされ、男の係員の手によってペニスを触られるという屈辱に、藤井は唇を噛んで耐える。いや、自分はまだマシなのだ。自分の愛する少女、しのぶはもっと恥ずかしい思いをしている。いや、これからさらに恥ずかしい責めを受けねばならないのだ。羞恥に身を焦がし、恐怖に怯えているしのぶのことを思うと、藤井は気が狂いそうだった。それでも、拘束された身では何もすることは出来ないのだ。
「さぁて、準備が完了したようです。いよいよ1年S組高橋しのぶの公開肛門性感テスト第一ラウンドが始まります。ほほう、まずは筆ですか。1年S組の担任である今田先生が、筆を片手に高橋さんの股間へと迫ります」
「数々のお仕置きで、高橋さんの体を知りつくした今田先生ですからね。これはいきなり数値が100を超えてしまう可能性もありますよ。なんとか高橋さんも頑張ってもらいたいものですが......」
ニヤニヤと好色な笑いを浮かべながら、今田は、まんぐり返しにされたしのぶの股間へ、ゆっくり筆を伸ばす。
「ふふふ、いい格好だな、高橋。全校生徒にケツの穴まで見られる気分はどうだ? マゾのお前にはたまらない快感だろう? さぁ、もっと気持ちよくしてやるぞ」
「いや、いやっ、今田先生っ、止めて、止めて下さいっ」
筆の先端がしのぶの窄まりへ触れた。その瞬間、しのぶの全身に電撃が走った。全校生徒に注視されるという恥辱によってその部分は普段以上に敏感になっていたのだ。
「ああーっ!」
スクリーン上のカウンターが70まで上昇した。
「お〜っと、すごい。いきなり70を記録しました。噂通り、かなり肛門は敏感なようですね、高橋さん」
「そうですね。70とは、普通の女性がクリトリスを舐められた時と同じくらいの数値です。これは確かに肛門の性感が発達してますよ」
「しかし筆でちょっと触られたくらいでこれでは、先が思いやられますね」
「ええ、それが心配ですね。この程度でテスト終了になってしまっては面白くありませんからね。なんとか頑張ってほしいものです」
今田の筆先は、しのぶの肛門の皺の一本一本をなぞるように滑っていく。その度にしのぶは強烈な快感に襲われ、ビクンビクンと激しく体を震わせた。
「おや、今田先生の筆の先は少し濡れていますね。何かを塗っているのですか?」
「よく気づきましたね、小林君。あれは潤滑油です。この後のテストで高橋さんの肛門を傷つけることがないように、潤滑油を塗りつけているんですよ。第一ラウンドの筆責めは、そうした意味も含んでいるんですね」
「なるほど、それはますます第一ラウンドで終わって欲しくないですね」
しかし実際には筆の先に塗られているのは潤滑油だけではなかった。性感を何倍にも高める媚薬も含まれていたのだ。
「あ、あうぅぅっ」
筆が皺に触れる度に、しのぶは強烈な快感と掻痒感に襲われていた。菊花が熱く燃え上がるようだった。その窄まりの下でぱっくりと口を開いた肉の裂け目からは、どくどくと淫らな液体が溢れ出している。媚薬の効果は強力だった。いや、しかし媚薬を使用していなくとも、しのぶは同じくらいの快感を感じていたかもしれない。しのぶの肛門は、それほどに敏感だったのだ。
「ああっ、だめぇ、いやぁ......」
少女は悩ましげな悲鳴を上げ続けている。スクリーン上の数値はぐんぐん上がっていく。70を超え、75までを行ったり来たりしている。このままではすぐに100に達してしまいそうな勢いだ。
「くうっ、しのぶ、しのぶっ!」
愛する少女がおぞましい責めを受けていることに耐えられずに、藤井は叫びながら暴れていた。しかし両腕と両脚を押さえつけている拘束具はビクともしない。それでも藤井はじっとしていることなどできなかった。
藤井とは反対側のステージの端で、景子もまた無駄な抵抗を試みていた。
「やめなさいっ、今田先生っ。そんなバカなことは許されないわっ。教師として恥ずかしくないの!」
可愛い教え子が辱めを受けているのを黙って見てはいられない景子だった。学園長に強制されたとはいえ、以前に矯正室でしのぶに浣腸をしてしまったことは景子の心の中に深い後悔の念を残していた。しのぶをこれ以上傷つけたくない、と景子は思った。無駄だとわかっていても叫ばずにはいられなかったのだ。
「ほう、バカなことですと?」
今田が景子の方を向いた。好色なニヤニヤ笑いを浮かべている。
「疑いを晴らすチャンスを与えているのに、それをバカなこととは、これは聞き捨てなりませんよ、夏川先生」
「これがバカなことじゃなくて何ですか! 女生徒を全校生徒の前で裸にして、いやらしいことをするなんて。こんな人権を無視した行ないが許されるはずないわ!」
「ふふふ、この生徒は変態なんだよ。ケツの穴で感じる変態なんだ。その変態を喜ばせてあげようというんだから、むしろ感謝してもらいたいくらいだよ。なぁ、高橋」
今田はそう言いながら筆先を窄まりの中心へと滑られた。
「ひ、ひっ! いやぁっ」
強烈な快感にしのぶは叫ぶ。恥ずかしさに、その目には涙が浮かんでいる。
「止めなさい、今田先生っ。そんなことをして女の子が喜ぶわけないじゃないの!」
「それが喜んでいるんですよ、夏川先生。ほら、この数値を見てご覧なさい。ケツの穴をいじられて、高橋はこんなに感じているんですよ」
「そ、そんなのウソに決まってるわ!」
「ほう、夏川先生はケツの穴をいじられて感じないというのですか?」
「そ、それは......」
景子自身は肛門を愛撫された経験はなかった。唯一体を許した恋人も、そのような行為はしてこなかったし、そんなことは想像もしなかった。また教室で前田におしおきをされた時も、肛門への行為はなかった。しかし、矯正室でしのぶが肛門を責められて、あきらかに感じている姿を見た時、そこへの愛撫で快感を覚える女性がいるということを初めて知った。それは景子にとって衝撃であり、到底理解できるものではなかった。
「どうですか、学園長。夏川先生は肛門では感じないというのですが、本当かどうか、高橋と一緒に試してみては?」
「それは面白いですね。そもそも夏川先生も脱走を幇助した重罪人です。よし、夏川先生も公開肛門性感テストを受けていただきましょうか」
「そ、そんな!」
学園長の言葉に講堂内は騒然となった。あの憧れの美人教師が、しのぶと共に公開肛門性感テストを受けるというのだ。この言葉に狂喜しない男子生徒はひとりもいなかった。
「おーっと! 素晴らしい展開となりました。集智学園一の美人教師であるあの夏川景子先生が、高橋しのぶさんと共に公開肛門性感テストを受けるというのです!」
「いやぁ、景子先生のヌードが見られただけでも嬉しいと思っていたのですが、これはたまりませんね。学園長のご英断ですよ!」
実況席の二人も興奮気味だ。
「ボーイッシュな美貌と引き締まった肉体で赴任早々、学園の人気を独り占めしてしまった夏川景子先生。先ほどから、その素晴らしいヌードを大の字で披露して下さっておりますが、今度はお尻の穴の感度まで全校生徒に晒してくれるというわけですね。これは楽しみですよ。ひひひ」
「景子先生といえば、以外な貧乳ぶりで我々を驚かせてくれましたが、さて、お尻の穴はどうなのか。興味はつきません。どう予想しますか、小林先生?」
「そうですねぇ。前の方も毛が大変薄く、子供のようなアソコでしたからねぇ。恐らくお尻の穴も色素沈着や型くずれのない可愛らしいものだと思いますよ」
「では感度の方はどうでしょう?」
「どうも全く経験がないようですからねぇ。その辺りは、十分に開発された高橋さんには及ばないでしょうね」
やがて、景子は抵抗も空しく、しのぶと同じポーズに拘束されてしまった。すなわち、体を二つ折りにして股間を天井に向かって大きく突き出して開く、まんぐり返しの格好である。
二つの恥穴を、これでもかというようにさらけだし、さらに陰唇もしのぶと同じくクリップによって左右に広げられているのだ。
ステージの上には、あまりにも恥ずかしい姿のオブジェが二つ並んで開花していた。
(続く)
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著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。 「羞恥の教室」をモチーフにした自主制作DVD最新作「1年S組 仲村忍 セーラー服肛門調教」が完成しました! 藤井と忍のアナル調教の模様を実写で再現しています。購入ご希望の方はhttp://denjin.5.dtiblog.com/blog-entry-136.htmlをご覧下さい。 |