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小林電人、書き下ろし官能羞恥小説の決定版
羞恥の教室 第三部
第十二章 奴隷少女たちの乱舞 【3】
著者= 小林電人
現実と妄想が欲望のもとに交錯する第3部!
物語が収束するクライマックスへ!
第十二章 奴隷少女たちの乱舞
III 忍と絵里香 3
「ああ、いや、もう許して下さい......」
忍がうめき声をあげるが、絵里香は再び洗面器から浣腸器へとグリセリン溶液を吸い上げていた。嗜虐の快感に目が妖しく輝いている。
「さぁ、2本目よ。これで400cc。仲村さんなら、これくらいはまだまだ大丈夫よね」
そう言いながら絵里香はガラスの嘴管を菊花に突き立てる。
「ああっ!」
悲鳴を上げるものの、忍の窄まりはスムーズにその先端を受け入れてしまう。
「ふふふ。じっくり味わってね」
絵里香はわざと少しずつシリンダーを押してゆく。チョロチョロと生温かい浣腸液が腸内を駆け下りてゆく。
「いやぁ......、せめて、せめて早く済ませて下さい」
永遠に続くかのような苦痛。絵里香は、それを少しでも長引かせようとしているのだ。
「そんなに美味しいの? 仲村さん。まだまだたっぷり飲ませてあげるから、焦らなくていいのよ」
突然、責め役を命じられたはずなのに、あまりに堂に入ったサディストぶり。絵里香の変貌に木村たちは舌を巻く。
「おい、すごいな、絵里香。こりゃ、本当に才能あるぜ」
「ああ、新也よりも、よっぽどイケるよ。今度、逆転させて絵里香に新也を責めさせてみようか?」
「......面白そうだけど、男が悶えてるの見るのは趣味じゃないなぁ」
「ははは、確かに。お、そうだ。もっと面白いことを考えたぞ」
木村は何か思いついて、携帯電話を取り出すと素早くメールを打った。
絵里香は2本目を注入し終え、3本目を吸い上げていた。400ccのグリセリン溶液を流し込まれた忍の下腹部は膨らみを見せている。股間を天井に向けたまんぐり返しの姿勢を取らされているため、腸への圧迫感が増幅され、忍はいつも以上の苦しさに呻いていた。
しかし、絵里香はそれにも構わず、3本目を注入する。
「まだまだ入るわよね。浣腸大好きな変態だものね、仲村さんは」
「ああ......、いや......」
美少女が美少女に浣腸をしている光景は、恐ろしく背徳的で淫らであり、それを見ている男たちを激しく興奮させた。
「も、もう、本当にダメです。許して。死んじゃう......」
忍がそう呻いたのは、絵里香が5本目を注入している最中だった。忍の下腹部は見た目にもわかるほどに大きく膨らんでいた。強烈な圧迫感が忍の身体を襲っていた。
「もう弱音を吐くの? まだ1リットルも飲んでいないじゃない。前に木村様にはもっと浣腸されたことがあるんでしょ?」
「で、でも、この姿勢では、辛すぎます......」
「しょうがないわね。じゃあ、これで勘弁してあげるから、最後まで飲むのよ」
絵里香はシリンダーをグイと押し切った。グリセリン溶液は凶暴な勢いで忍の腸内を駆け下りていった。
「ひ、ひぃっ!」
1リットルの浣腸液を注入しおえた絵里香は満足げな笑顔を浮かべて、まんぐり返しという恥ずかしい格好で必死に苦痛に耐えている忍を眺めた。
「さぁ、ちゃんと我慢してるのよ。これで漏らしたら、全部自分にかかってひどいことになっちゃうから」
「あ、ああ......」
そして木村たちの方を振り向く。
「どうやって排泄させましょうか? アナルプラグでも入れて我慢させます?」
「あ、ああ、そうだな。1リットル入れてるから、噴き出させると掃除が厄介だ。ちょっと我慢させるか」
「はい。わかりました」
絵里香は手際よくアナルプラグを取り出すと、必死に便意を堪えてフルフルと震えている忍の窄まりへと挿入した。
「ああっ、いやぁ......」
忍の悲鳴にも、力がない。限界を超えた便意と戦うので精一杯なのだ。白い肌には、びっしりと細かい脂汗が浮かび、ヌラヌラと濡れ光っている。
アナルプラグを挿入されたことで、排泄の自由さえも奪われてしまい、忍は絶望感に襲われる。まだ長い間、この苦痛に耐えなければならないのだ。
「もうすぐ意外なお客さんがここにやってくるからさ。それまで我慢するんだ、忍ちゃん」
「お客さん......?」
絵里香が不審そうな表情で木村を見た。
「絵里香も忍ちゃんもよく知ってる人だよ。その人の前で、盛大にヒリ出すところを見せてあげるんだ、忍ちゃん」
「ああ......いや......」
その客が誰かは想像もつかないが、また新たな人の前で、女として最も恥ずかしい姿を晒さなければならないのか。しかも、それは忍も知っている人なのだという。
いったい自分はどこまで堕ちてゆくのか。強烈の苦痛の中で、忍は自分の運命を呪う。
そして薄れそうになる意識の中で、愛しい人の面影を浮かべる。心の中でその人の名前を呼ぶ。
「先生......」
今、自分は藤井によって浣腸責めをされているのだ。忍はそう思いこむことで苦痛に耐えようとしていた。藤井から受ける責めならば、どんなことでも耐えられる。それは藤井の愛の形だからだ。忍はこれまでも、そうやって木村たちの責めを耐えてきた。もう二度と会えないとわかっていても、藤井を忘れることなぞ出来ないのだ。
「そうだな、お客さんが来る前に姿勢を変えるか。このままヒリ出させるのは大変だし」
木村たちはそう言いながら、まんぐり返しの姿勢になっている忍の拘束を解き、部屋の中央に立たせた。両腕を天井から吊り下がっているフックに引っかけて、立ち縛りの状態にする。さらに両脚が閉じないように膝にロープをかけ、左右から引っ張る。両腕を吊るフックを少し下へ下ろすと、忍はがに股で立たされるという無様な姿を強制される。
無惨に開かされた両脚は限界を超えた便意の為にブルブル震えていた。
「ふふふ、すごくいい格好よ、仲村さん。がに股でカエルみたい」
絵里香は残酷に嘲笑う。
「も、もうだめ......。許して下さい、絵里香さん......」
忍は虚ろな目で力なく絵里香に許しを乞う。無駄だとわかっているが、言わずにはいられない。
「駄目よ。お客さんが到着するまで、我慢しなくちゃいけないのよ。それが10分後なのか、一時間後なのかはわからないけど、ちゃんと我慢しなさいね」
「あ、ああ......」
「じゃあ少し便意を忘れさせてやろうか」
木村たちはローターや電気マッサージ機を手にして、忍を取り囲んだ。絵里香にもローターを手渡す。
「ほら、これを使ってあげな」
「はい。よかったわね、仲村さん。何もかも忘れるくらいに、気持ちよくしてもらえるわよ」
木村、吉村、高村、そして絵里香が手にした責め具のスイッチが同時に入れられる。モーター音が4重奏を奏でる。
吉村と高村が両乳首にそれぞれローターの先端を当てた。すでに固く勃起しているピンク色の乳首に激しい振動が与えられる。
「ひ、ひいっ!」
忍は不自由な身体を仰け反らせた。強烈な快感が身体を突き抜ける。それは確かに一瞬だけでも下腹部の凄まじい便意を忘れさせるほどの快感だった。
続いて絵里香がローターをクリトリスに押し当てた。
「ああっ! んんん!」
両乳首以上の快感。頭の中が真っ白になる。忍はただ絶叫するしかなかった。
「いやぁ、ああっ、だめっ!」
汗に濡れ光った身体をガクガク震わせながら忍は快感に翻弄される。今にも意識が飛んでしまいそうだ。もはや便意すらも快感になっていた。膝がガクガク震えて立っていることすら出来ない。
「よし、とどめをさしてあげようか」
忍の背後に回り込んだ木村は、電動マッサージ機の先端を窄まりに埋め込まれたアナルプラグへと触れさせた。
ローターとは比べものにならない強烈な振動が、忍の菊花に与えられたのだ。
「ぐあっ!」
それは可憐な少女の口から出たとは思えないほどの悲鳴だった。肛門の奥まで挿入されたアナルプラグに振動が加えられたのだからたまらない。1リットルもの浣腸液がもたらす凄まじい便意に耐えている腸に、直接刺激が加えられたのだ。
ただでさえ肛門の感度を鋭敏なものに調教されている忍である。それはもう快感などというものを超えた刺激だった。
「あ、あ、あ......」
あっと言う間に忍は絶頂に追いやられ、そのまま意識を失ってしまった。ガクリと力が抜け、吊られた手首に全ての体重がかかる。
「あーあ。失神しちゃったよ」
「木村、やりすぎだよ。絵里香の方がよっぽどツボ押さえてるんじゃないのか」
「ははは、違いねぇ」
「でも、意識がないとつまらないからな。もうすぐお客さんも到着するはずだし」
木村は忍の下腹部を軽く押した。パンパンに膨れあがった忍の腸は、少しの圧迫でもきょうれつな苦痛を呼び覚ます。
「う、うう......」
忍は意識を取り戻した。と、同時に便意の苦痛が襲いかかる。忍には失神すら許されないのだ。
「ああ......」
自分の置かれている絶望的な状況を思い知り、忍は思わず叫んだ。
「もういや! いっそ殺して下さい。もう死んだ方がマシです!」
泣きながら絶叫する忍の頭を撫でながら、木村は優しい声で言った。
「そんなことを簡単に口にしちゃいけないよ、忍ちゃん。世の中には生きたくても生きられない人がたくさんいるんだからね。これくらいで根をあげちゃいけないなぁ」
木村のそのあまりに勝手な言いぐさに、高村たちは笑った。
その時、来訪者を知らせるチャイムが鳴った。
「お、お客さんの到着だ。よかったな、忍ちゃん。これで出させてもらえるよ」
そしてしばらくして、その「お客さん」がやって来た。
「な、仲村さん、坂本さん......」
「せ、先生!」
部屋の入り口で、ゆりは立ちすくんでいた。
「紹介するよ。君たちの奴隷仲間。杉村東女子高の谷口ゆり先生だ」
ゆりは、忍や絵里香が木村たちの性奴となっていることは知っていた。しかし、こうやって直に責められているところを見るのは初めてだった。
そして、忍や絵里香は、ゆりが自分たちと同じ立場なのだということは知らなかった。なぜゆり先生がここにいるのか。二人は混乱した。いや、忍はすでにそんなことを考えている余裕もなかった。
「さっそくだけど、谷口先生。教え子の可愛い姿を見てやってよ」
木村は苦痛に喘ぐ忍になにやら囁いた。忍はその言葉を口にする。
「た、谷口先生、1年S組の仲村忍がこれからいっぱい、う、ウンチをしますので、見て下さいね」
忍が言い終わると同時に木村は窄まりに突き立てられたアナルプラグのスイッチを押した。肛門内で広がっていた部分が縮まる。すると、腸内の圧力でアナルプラグは吹き飛んだ。と、同時に壮絶な音と共に流動物が噴出された。
「いやぁぁぁぁ!」
忍の絶叫は、その凄まじい排泄音に打ち消された。
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III 忍と絵里香 3
「ああ、いや、もう許して下さい......」
忍がうめき声をあげるが、絵里香は再び洗面器から浣腸器へとグリセリン溶液を吸い上げていた。嗜虐の快感に目が妖しく輝いている。
「さぁ、2本目よ。これで400cc。仲村さんなら、これくらいはまだまだ大丈夫よね」
そう言いながら絵里香はガラスの嘴管を菊花に突き立てる。
「ああっ!」
悲鳴を上げるものの、忍の窄まりはスムーズにその先端を受け入れてしまう。
「ふふふ。じっくり味わってね」
絵里香はわざと少しずつシリンダーを押してゆく。チョロチョロと生温かい浣腸液が腸内を駆け下りてゆく。
「いやぁ......、せめて、せめて早く済ませて下さい」
永遠に続くかのような苦痛。絵里香は、それを少しでも長引かせようとしているのだ。
「そんなに美味しいの? 仲村さん。まだまだたっぷり飲ませてあげるから、焦らなくていいのよ」
突然、責め役を命じられたはずなのに、あまりに堂に入ったサディストぶり。絵里香の変貌に木村たちは舌を巻く。
「おい、すごいな、絵里香。こりゃ、本当に才能あるぜ」
「ああ、新也よりも、よっぽどイケるよ。今度、逆転させて絵里香に新也を責めさせてみようか?」
「......面白そうだけど、男が悶えてるの見るのは趣味じゃないなぁ」
「ははは、確かに。お、そうだ。もっと面白いことを考えたぞ」
木村は何か思いついて、携帯電話を取り出すと素早くメールを打った。
絵里香は2本目を注入し終え、3本目を吸い上げていた。400ccのグリセリン溶液を流し込まれた忍の下腹部は膨らみを見せている。股間を天井に向けたまんぐり返しの姿勢を取らされているため、腸への圧迫感が増幅され、忍はいつも以上の苦しさに呻いていた。
しかし、絵里香はそれにも構わず、3本目を注入する。
「まだまだ入るわよね。浣腸大好きな変態だものね、仲村さんは」
「ああ......、いや......」
美少女が美少女に浣腸をしている光景は、恐ろしく背徳的で淫らであり、それを見ている男たちを激しく興奮させた。
「も、もう、本当にダメです。許して。死んじゃう......」
忍がそう呻いたのは、絵里香が5本目を注入している最中だった。忍の下腹部は見た目にもわかるほどに大きく膨らんでいた。強烈な圧迫感が忍の身体を襲っていた。
「もう弱音を吐くの? まだ1リットルも飲んでいないじゃない。前に木村様にはもっと浣腸されたことがあるんでしょ?」
「で、でも、この姿勢では、辛すぎます......」
「しょうがないわね。じゃあ、これで勘弁してあげるから、最後まで飲むのよ」
絵里香はシリンダーをグイと押し切った。グリセリン溶液は凶暴な勢いで忍の腸内を駆け下りていった。
「ひ、ひぃっ!」
1リットルの浣腸液を注入しおえた絵里香は満足げな笑顔を浮かべて、まんぐり返しという恥ずかしい格好で必死に苦痛に耐えている忍を眺めた。
「さぁ、ちゃんと我慢してるのよ。これで漏らしたら、全部自分にかかってひどいことになっちゃうから」
「あ、ああ......」
そして木村たちの方を振り向く。
「どうやって排泄させましょうか? アナルプラグでも入れて我慢させます?」
「あ、ああ、そうだな。1リットル入れてるから、噴き出させると掃除が厄介だ。ちょっと我慢させるか」
「はい。わかりました」
絵里香は手際よくアナルプラグを取り出すと、必死に便意を堪えてフルフルと震えている忍の窄まりへと挿入した。
「ああっ、いやぁ......」
忍の悲鳴にも、力がない。限界を超えた便意と戦うので精一杯なのだ。白い肌には、びっしりと細かい脂汗が浮かび、ヌラヌラと濡れ光っている。
アナルプラグを挿入されたことで、排泄の自由さえも奪われてしまい、忍は絶望感に襲われる。まだ長い間、この苦痛に耐えなければならないのだ。
「もうすぐ意外なお客さんがここにやってくるからさ。それまで我慢するんだ、忍ちゃん」
「お客さん......?」
絵里香が不審そうな表情で木村を見た。
「絵里香も忍ちゃんもよく知ってる人だよ。その人の前で、盛大にヒリ出すところを見せてあげるんだ、忍ちゃん」
「ああ......いや......」
その客が誰かは想像もつかないが、また新たな人の前で、女として最も恥ずかしい姿を晒さなければならないのか。しかも、それは忍も知っている人なのだという。
いったい自分はどこまで堕ちてゆくのか。強烈の苦痛の中で、忍は自分の運命を呪う。
そして薄れそうになる意識の中で、愛しい人の面影を浮かべる。心の中でその人の名前を呼ぶ。
「先生......」
今、自分は藤井によって浣腸責めをされているのだ。忍はそう思いこむことで苦痛に耐えようとしていた。藤井から受ける責めならば、どんなことでも耐えられる。それは藤井の愛の形だからだ。忍はこれまでも、そうやって木村たちの責めを耐えてきた。もう二度と会えないとわかっていても、藤井を忘れることなぞ出来ないのだ。
「そうだな、お客さんが来る前に姿勢を変えるか。このままヒリ出させるのは大変だし」
木村たちはそう言いながら、まんぐり返しの姿勢になっている忍の拘束を解き、部屋の中央に立たせた。両腕を天井から吊り下がっているフックに引っかけて、立ち縛りの状態にする。さらに両脚が閉じないように膝にロープをかけ、左右から引っ張る。両腕を吊るフックを少し下へ下ろすと、忍はがに股で立たされるという無様な姿を強制される。
無惨に開かされた両脚は限界を超えた便意の為にブルブル震えていた。
「ふふふ、すごくいい格好よ、仲村さん。がに股でカエルみたい」
絵里香は残酷に嘲笑う。
「も、もうだめ......。許して下さい、絵里香さん......」
忍は虚ろな目で力なく絵里香に許しを乞う。無駄だとわかっているが、言わずにはいられない。
「駄目よ。お客さんが到着するまで、我慢しなくちゃいけないのよ。それが10分後なのか、一時間後なのかはわからないけど、ちゃんと我慢しなさいね」
「あ、ああ......」
「じゃあ少し便意を忘れさせてやろうか」
木村たちはローターや電気マッサージ機を手にして、忍を取り囲んだ。絵里香にもローターを手渡す。
「ほら、これを使ってあげな」
「はい。よかったわね、仲村さん。何もかも忘れるくらいに、気持ちよくしてもらえるわよ」
木村、吉村、高村、そして絵里香が手にした責め具のスイッチが同時に入れられる。モーター音が4重奏を奏でる。
吉村と高村が両乳首にそれぞれローターの先端を当てた。すでに固く勃起しているピンク色の乳首に激しい振動が与えられる。
「ひ、ひいっ!」
忍は不自由な身体を仰け反らせた。強烈な快感が身体を突き抜ける。それは確かに一瞬だけでも下腹部の凄まじい便意を忘れさせるほどの快感だった。
続いて絵里香がローターをクリトリスに押し当てた。
「ああっ! んんん!」
両乳首以上の快感。頭の中が真っ白になる。忍はただ絶叫するしかなかった。
「いやぁ、ああっ、だめっ!」
汗に濡れ光った身体をガクガク震わせながら忍は快感に翻弄される。今にも意識が飛んでしまいそうだ。もはや便意すらも快感になっていた。膝がガクガク震えて立っていることすら出来ない。
「よし、とどめをさしてあげようか」
忍の背後に回り込んだ木村は、電動マッサージ機の先端を窄まりに埋め込まれたアナルプラグへと触れさせた。
ローターとは比べものにならない強烈な振動が、忍の菊花に与えられたのだ。
「ぐあっ!」
それは可憐な少女の口から出たとは思えないほどの悲鳴だった。肛門の奥まで挿入されたアナルプラグに振動が加えられたのだからたまらない。1リットルもの浣腸液がもたらす凄まじい便意に耐えている腸に、直接刺激が加えられたのだ。
ただでさえ肛門の感度を鋭敏なものに調教されている忍である。それはもう快感などというものを超えた刺激だった。
「あ、あ、あ......」
あっと言う間に忍は絶頂に追いやられ、そのまま意識を失ってしまった。ガクリと力が抜け、吊られた手首に全ての体重がかかる。
「あーあ。失神しちゃったよ」
「木村、やりすぎだよ。絵里香の方がよっぽどツボ押さえてるんじゃないのか」
「ははは、違いねぇ」
「でも、意識がないとつまらないからな。もうすぐお客さんも到着するはずだし」
木村は忍の下腹部を軽く押した。パンパンに膨れあがった忍の腸は、少しの圧迫でもきょうれつな苦痛を呼び覚ます。
「う、うう......」
忍は意識を取り戻した。と、同時に便意の苦痛が襲いかかる。忍には失神すら許されないのだ。
「ああ......」
自分の置かれている絶望的な状況を思い知り、忍は思わず叫んだ。
「もういや! いっそ殺して下さい。もう死んだ方がマシです!」
泣きながら絶叫する忍の頭を撫でながら、木村は優しい声で言った。
「そんなことを簡単に口にしちゃいけないよ、忍ちゃん。世の中には生きたくても生きられない人がたくさんいるんだからね。これくらいで根をあげちゃいけないなぁ」
木村のそのあまりに勝手な言いぐさに、高村たちは笑った。
その時、来訪者を知らせるチャイムが鳴った。
「お、お客さんの到着だ。よかったな、忍ちゃん。これで出させてもらえるよ」
そしてしばらくして、その「お客さん」がやって来た。
「な、仲村さん、坂本さん......」
「せ、先生!」
部屋の入り口で、ゆりは立ちすくんでいた。
「紹介するよ。君たちの奴隷仲間。杉村東女子高の谷口ゆり先生だ」
ゆりは、忍や絵里香が木村たちの性奴となっていることは知っていた。しかし、こうやって直に責められているところを見るのは初めてだった。
そして、忍や絵里香は、ゆりが自分たちと同じ立場なのだということは知らなかった。なぜゆり先生がここにいるのか。二人は混乱した。いや、忍はすでにそんなことを考えている余裕もなかった。
「さっそくだけど、谷口先生。教え子の可愛い姿を見てやってよ」
木村は苦痛に喘ぐ忍になにやら囁いた。忍はその言葉を口にする。
「た、谷口先生、1年S組の仲村忍がこれからいっぱい、う、ウンチをしますので、見て下さいね」
忍が言い終わると同時に木村は窄まりに突き立てられたアナルプラグのスイッチを押した。肛門内で広がっていた部分が縮まる。すると、腸内の圧力でアナルプラグは吹き飛んだ。と、同時に壮絶な音と共に流動物が噴出された。
「いやぁぁぁぁ!」
忍の絶叫は、その凄まじい排泄音に打ち消された。
(続く)
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著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。 「羞恥の教室」をモチーフにした自主制作DVD最新作「1年S組 仲村忍 セーラー服肛門調教」が完成しました! 藤井と忍のアナル調教の模様を実写で再現しています。購入ご希望の方はhttp://denjin.5.dtiblog.com/blog-entry-136.htmlをご覧下さい。 |