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小林電人、書き下ろし官能羞恥小説の決定版
羞恥の教室 第三部
第十五章 再会 【4】
著者= 小林電人
現実と妄想が欲望のもとに交錯する第3部!
淫獣たちの手に握られた忍と藤井の運命は!?
第十五章 再会
IV アポクリファ 11
「いやぁっ、ああっ!」
冷たい薬液が体内へと流れ込んでくるおぞましい感触にしのぶは悲鳴を上げた。しのぶがおしおきで浣腸されるのは、これが2回目ではあったが、その辛さに慣れることなどない。いや、前回は矯正室という密室の中での浣腸だったが、今回は全校生徒の目の前でされているのだ。腸内に薬液を注入される苦痛と共に身を焦がすほどの羞恥がしのぶを襲っていた。しかも500ミリリットルもの浣腸液は、いつまでも終わることなく、流れ込み続けている。係員は、注入の感触を楽しむかの如くに、わざとゆっくりとシリンダーを押しているようだった。
「ああっ、あっ......」
しのぶは苦痛と羞恥に泣きじゃくる。
「つらいか? 高橋しのぶ。浣腸を中止してかわりに藤井先生に石を抱かせてやろうか?」
学園長が、意地悪く尋ねる。
「そ、そうだ。おれが......かわりにされるから......もう、止めるんだ、しのぶ......」
3枚の石版を膝の上に乗せられた藤井が呻きながら、しのぶに訴えかける。しかし、しのぶは首を振った。
「だ、大丈夫です、藤井先生......。わ、私は平気。もっと、もっと入れて下さい」
涙と汗でぐしゃぐしゃになりがらも、健気に藤井に笑顔を見せる。
「ふふふ、そうか。さすがはお尻の穴が感じる変態マゾ生徒だな。ようし、しっかりと浣腸してやれ。ふふふ」
学園長がそう言うと、係員はシリンダーを勢いよく押した。ドッと薬液が流れ込んでくる。
「ひっ、ああーっ!」
たまらず悲鳴をあげるしのぶ。白く華奢な少女の肉体は、ガクガクと震えた。
一方、景子もまた生まれて初めての浣腸という拷問に悶えていた。幼い頃から健康そのものだった景子は便秘の経験もなく、医療行為としての浣腸もされたことがなかった。肛門から液体を注入されるなど、初めての経験だった。
肛門を押し開いた太いガラスの嘴管から、腸内へと駆け下りてくる冷たい液体。ジワジワと内臓を浸食する不快感。
「ああ......、いや、んんんっ」
思わずうめき声が漏れる。腸内から冷たい感触が全身へと広がっていくのに、汗がにじんでくる。
「浣腸されてる景子先生って、なんて生々しいんだ」
「すごく色っぽいな」
憧れの美人教師が目の前で浣腸されているという姿を凝視していた男子生徒たちが、うわずった声で感想を漏らす。いつも服の下がどうなっているのか妄想していた、あの景子先生が全裸で何もかもを晒した格好で浣腸までされている。その信じられないほどエロティックな光景に、誰もが目を奪われていた。
「いや、あっちの1年生もいいぜ。あんな可愛い女の子が、あんなことされて......。たまんねぇよ」
「うう、おれも浣腸してやりてぇ!」
その生徒の叫びは、全男子生徒の思いだった。ほとんどの男子生徒、男性職員は二人に浣腸する係員を羨ましく眺め、そして自分がシリンダーを押しているような気持ちになっていた。息を飲んでステージの上を見つめる。
「あっ、あっ、ああーっ」
「いやぁ、いやぁ......」
係員がシリンダーを押しきった。それぞれ500ミリリットルの浣腸液が、二人の美女の体内へと注ぎ込まれたのだ。
嘴管がゆっくりと抜かれると、二人の菊花は慌ててキュっと窄まる。透明な液が少しだけ滴る。
「ふふふ、二人とも綺麗に飲み干したな。どうだ、美味しかったか?」
二人は学園長の問いかけにも答える余裕はない。目をつぶり、美しい眉をしかめて、荒く息をつく。
注ぎ込まれた大量の薬液は、早くも残酷な効果を現し始めていたのだ。激しい便意が腸内で暴れ回っている。必死に肛門をしめていないと、すぐにでも漏れてしまいそうだ。
「ほう、景子先生も高橋しのぶも、お尻の穴がヒクヒク震えているぞ。どうしたのかな?」
学園長は嬉しそうに二人の震える窄まりを交互に覗き込む。
「ああ、いやぁ......」
「んんっ、んんーっ」
二人は歯を食いしばり、便意と闘っていた。一瞬でも気を抜いたら崩壊してしまいそうなのだ。
このまま便意を耐えきれることができなかったら......。二人の脳裏には矯正室での記憶が甦っていた。学園長や今田、そして景子の目の前で人間として他人には決して見せてはいけない姿を晒してしまった恥辱の記憶がしのぶの脳裏にフラッシュバックする。しかも、今回は3人だけではなく、全校生徒に見られているのだ。そんな姿を晒してしまったら、明日から、どんな顔をして生きていけばいいのだろう。
それは景子にとっても同じだった。あの時、矯正室でしのぶが晒してしまった羞恥は、景子にとっても胸が裂けるほどの辛い記憶だった。いたいけな少女にあんな思いをさせてしまった。しかも学園長に強制されたとはいえ、自分の手でしのぶに浣腸してしまったのだ。その罪悪感は長い間、景子を苦しめた。だから景子は贖罪として、しのぶの浣腸を半分引き受けようと決意したのだった。
しかし今の景子には、あの時のしのぶの悲痛な姿が目に浮かんでいる。あんな恥ずかしい姿をこれから自分も、しかも全校生徒の前で晒すのか。生徒達から憧れの視線を浴びていた自分が、最も恥ずかしい姿を見せなければならないのか。その恐ろしさに全身が震える。しかし、その瞬間は一刻一刻と確実に近づいているのだ。
「おや、藤井先生の様子がおかしくなってきたぞ」
学園長の言葉に、しのぶは藤井を見た。藤井はガクリと膝の上から積み上がる石版に上半身を倒れかけていた。顔は真っ青になり、どうやら意識はないようだ。
「藤井先生!」
しのぶは自分を苦しめる激しい便意も一瞬忘れて叫んだ。
「いやぁ、先生っ! 学園長、お願いです。藤井先生を助けて下さいっ! 石をどけて下さい!」
学園長は残酷に笑う。
「そうはいっても、これは罰だからな。学園の掟に背いた変態教師は罰を受けなければならないのだよ」
「でも、このままじゃ、藤井先生が死んじゃいます! お願い、助けて下さいっ」
「ふふふ、それでは、お前がさらに浣腸を受けるならば、石版をどけてやろう。1リットルで石版一枚だ。今は三枚乗っているから、3リットルだな」
「!」
500ミリリットル注入された今でさえ、死ぬほどのつらさなのに、さらに3リットルもの薬液を浣腸されたら......。絶対に耐えられるわけがない。
しかし、藤井を救いたいという健気な少女の思いは、無謀な道を選んだ。
「はい、私にあと3リットル入れて下さい。だから藤井先生を助けて下さい」
少女の目に迷いはなかった。
「そうか、さらに3リットル浣腸されたいというのか。お前のお腹は破裂してしまうかもしれないぞ。それでもいいのか?」
「はい。それで藤井先生を助けてくれるのなら、構いません」
しのぶはまっすぐ学園長を見つめて、そう言った。その凜とした表情は、学園長を一瞬たじろかすほどだった。
「待って。それなら私が半分受け持ちます」
景子の声だった。ほう、と言う顔で学園長が景子を見る。
「私が1・5リットル浣腸されます。それでいいですか、学園長」
「景子先生っ、いいの。これ以上、先生に迷惑かけられない。私が私の好きな人のために耐えればいいだけなんだからっ。大丈夫です。私一人でやります」
景子は穏やかな笑みを浮かべて、しのぶに言う。
「いいの。あの時、高橋さんを助けてあげられなかったことを先生、ずっと後悔していたの。だから、せめて、せめて少しでも高橋さんの役に立たせて」
「景子先生っ」
しのぶは泣きじゃくっていた。
「ふふふ、なかなか感動的なシーンじゃないか。さすがは景子先生ですな。しかし、早くしないと藤井先生が危ないみたいだぞ」
藤井は、もうピクリとも動かなくなっていた。しのぶが悲鳴を上げる。
「ああっ、藤井先生っ。お願い、早く藤井先生を助けて。浣腸でも何でも受けますからっ!」
「ようし、それでは二人にそれぞれ1.5リットルの追加浣腸を行う! これで合計2リットルだ!」
学園長の合図と共に係員は再び巨大な浣腸器に薬液を吸い上げ、二人の開ききった股間の前で構えた。
そして、嘴管を窄まりの中央へあてがう。便意を堪えるために引き締めている菊花は、なかなか嘴管を受け入れず、係員は少々荒っぽく力を込めて、突き刺した。苦痛の声が上がる。
「ひいっ、痛いっ」
係員はさらに力を込めてシリンダーを押す。こちらもすでに500ミリリットル入っているために腸内の圧力があり、なかなか注入できない。シリンダーを回すようにして、ジワジワと押していく。
「あああっ」
「いやぁ......だめぇ......」
二人の悲鳴が重なり合う。500ミリリットルでも耐えきれないほどのつらさだったのに、そこへさらに注入されるという苦痛。二人の白い肉体は汗まみれになって、のたうちまわる。息も、まともに出来ない。
二本目が注入され切った。少女と美人教師の腸内には、それぞれ1リットルもの浣腸液が入ってしまった。
しかし、約束はまだあと1リットル。今の倍もの量になるのだ。
「どうだ。まだ半分だぞ。助けを乞うなら、今のうちだ。ギブアップするか?」
学園長が脂汗と涙で濡れ光るしのぶの顔を覗き込んで尋ねる。しのぶは息絶え絶えになりながらも答える。
「だ......大丈夫です。もっと、もっと入れて下さい。は、早く......」
「わ、私も大丈夫です」
「そうか、そうか。二人とも、そんなに浣腸が好きなのか。この変態女どもめが。それならば、好きなだけ浣腸してやれ。さぁ、3本目だ!」
係員が三度、浣腸器を突き立てて、注入する。
「んぐー!」
「ひぃーっ!」
もはや限界を超えた悲鳴が二人から上がる。しかし、肛門は必死に窄まり、崩壊を食い止めている。恐ろしいまでの精神力だった。
3本目、合計1.5リットルが二人の体内に収まった。あまりに凄まじい光景に、場内はシンと静まりかえった。全校生徒は息を飲んで二人の姿を見守っていた。女生徒たちは、自らの身を挺して愛する男を守ろうとしているしのぶに感動して、すすり泣きはじめた。
「ふふふ、ギブアップしないのか? もう限界だろうに。よし、それでは最後の一本だ。これは学園長が自ら浣腸してやろう」
そういうと学園長は係員から浣腸器を受け取り、まずはしのぶの前に立った。まんぐり返しという屈辱的なポーズで拘束された少女の恥ずかしい二つの花が剥き出しになっている。そのうちの一つ、ふるふると震える菊の花を、学園長はじっと見つめると、手に持っていた浣腸器の先を、その中央に沈めた。
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羞恥の教室 第三部
第十五章 再会 【4】
著者= 小林電人
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第十五章 再会
IV アポクリファ 11
「いやぁっ、ああっ!」
冷たい薬液が体内へと流れ込んでくるおぞましい感触にしのぶは悲鳴を上げた。しのぶがおしおきで浣腸されるのは、これが2回目ではあったが、その辛さに慣れることなどない。いや、前回は矯正室という密室の中での浣腸だったが、今回は全校生徒の目の前でされているのだ。腸内に薬液を注入される苦痛と共に身を焦がすほどの羞恥がしのぶを襲っていた。しかも500ミリリットルもの浣腸液は、いつまでも終わることなく、流れ込み続けている。係員は、注入の感触を楽しむかの如くに、わざとゆっくりとシリンダーを押しているようだった。
「ああっ、あっ......」
しのぶは苦痛と羞恥に泣きじゃくる。
「つらいか? 高橋しのぶ。浣腸を中止してかわりに藤井先生に石を抱かせてやろうか?」
学園長が、意地悪く尋ねる。
「そ、そうだ。おれが......かわりにされるから......もう、止めるんだ、しのぶ......」
3枚の石版を膝の上に乗せられた藤井が呻きながら、しのぶに訴えかける。しかし、しのぶは首を振った。
「だ、大丈夫です、藤井先生......。わ、私は平気。もっと、もっと入れて下さい」
涙と汗でぐしゃぐしゃになりがらも、健気に藤井に笑顔を見せる。
「ふふふ、そうか。さすがはお尻の穴が感じる変態マゾ生徒だな。ようし、しっかりと浣腸してやれ。ふふふ」
学園長がそう言うと、係員はシリンダーを勢いよく押した。ドッと薬液が流れ込んでくる。
「ひっ、ああーっ!」
たまらず悲鳴をあげるしのぶ。白く華奢な少女の肉体は、ガクガクと震えた。
一方、景子もまた生まれて初めての浣腸という拷問に悶えていた。幼い頃から健康そのものだった景子は便秘の経験もなく、医療行為としての浣腸もされたことがなかった。肛門から液体を注入されるなど、初めての経験だった。
肛門を押し開いた太いガラスの嘴管から、腸内へと駆け下りてくる冷たい液体。ジワジワと内臓を浸食する不快感。
「ああ......、いや、んんんっ」
思わずうめき声が漏れる。腸内から冷たい感触が全身へと広がっていくのに、汗がにじんでくる。
「浣腸されてる景子先生って、なんて生々しいんだ」
「すごく色っぽいな」
憧れの美人教師が目の前で浣腸されているという姿を凝視していた男子生徒たちが、うわずった声で感想を漏らす。いつも服の下がどうなっているのか妄想していた、あの景子先生が全裸で何もかもを晒した格好で浣腸までされている。その信じられないほどエロティックな光景に、誰もが目を奪われていた。
「いや、あっちの1年生もいいぜ。あんな可愛い女の子が、あんなことされて......。たまんねぇよ」
「うう、おれも浣腸してやりてぇ!」
その生徒の叫びは、全男子生徒の思いだった。ほとんどの男子生徒、男性職員は二人に浣腸する係員を羨ましく眺め、そして自分がシリンダーを押しているような気持ちになっていた。息を飲んでステージの上を見つめる。
「あっ、あっ、ああーっ」
「いやぁ、いやぁ......」
係員がシリンダーを押しきった。それぞれ500ミリリットルの浣腸液が、二人の美女の体内へと注ぎ込まれたのだ。
嘴管がゆっくりと抜かれると、二人の菊花は慌ててキュっと窄まる。透明な液が少しだけ滴る。
「ふふふ、二人とも綺麗に飲み干したな。どうだ、美味しかったか?」
二人は学園長の問いかけにも答える余裕はない。目をつぶり、美しい眉をしかめて、荒く息をつく。
注ぎ込まれた大量の薬液は、早くも残酷な効果を現し始めていたのだ。激しい便意が腸内で暴れ回っている。必死に肛門をしめていないと、すぐにでも漏れてしまいそうだ。
「ほう、景子先生も高橋しのぶも、お尻の穴がヒクヒク震えているぞ。どうしたのかな?」
学園長は嬉しそうに二人の震える窄まりを交互に覗き込む。
「ああ、いやぁ......」
「んんっ、んんーっ」
二人は歯を食いしばり、便意と闘っていた。一瞬でも気を抜いたら崩壊してしまいそうなのだ。
このまま便意を耐えきれることができなかったら......。二人の脳裏には矯正室での記憶が甦っていた。学園長や今田、そして景子の目の前で人間として他人には決して見せてはいけない姿を晒してしまった恥辱の記憶がしのぶの脳裏にフラッシュバックする。しかも、今回は3人だけではなく、全校生徒に見られているのだ。そんな姿を晒してしまったら、明日から、どんな顔をして生きていけばいいのだろう。
それは景子にとっても同じだった。あの時、矯正室でしのぶが晒してしまった羞恥は、景子にとっても胸が裂けるほどの辛い記憶だった。いたいけな少女にあんな思いをさせてしまった。しかも学園長に強制されたとはいえ、自分の手でしのぶに浣腸してしまったのだ。その罪悪感は長い間、景子を苦しめた。だから景子は贖罪として、しのぶの浣腸を半分引き受けようと決意したのだった。
しかし今の景子には、あの時のしのぶの悲痛な姿が目に浮かんでいる。あんな恥ずかしい姿をこれから自分も、しかも全校生徒の前で晒すのか。生徒達から憧れの視線を浴びていた自分が、最も恥ずかしい姿を見せなければならないのか。その恐ろしさに全身が震える。しかし、その瞬間は一刻一刻と確実に近づいているのだ。
「おや、藤井先生の様子がおかしくなってきたぞ」
学園長の言葉に、しのぶは藤井を見た。藤井はガクリと膝の上から積み上がる石版に上半身を倒れかけていた。顔は真っ青になり、どうやら意識はないようだ。
「藤井先生!」
しのぶは自分を苦しめる激しい便意も一瞬忘れて叫んだ。
「いやぁ、先生っ! 学園長、お願いです。藤井先生を助けて下さいっ! 石をどけて下さい!」
学園長は残酷に笑う。
「そうはいっても、これは罰だからな。学園の掟に背いた変態教師は罰を受けなければならないのだよ」
「でも、このままじゃ、藤井先生が死んじゃいます! お願い、助けて下さいっ」
「ふふふ、それでは、お前がさらに浣腸を受けるならば、石版をどけてやろう。1リットルで石版一枚だ。今は三枚乗っているから、3リットルだな」
「!」
500ミリリットル注入された今でさえ、死ぬほどのつらさなのに、さらに3リットルもの薬液を浣腸されたら......。絶対に耐えられるわけがない。
しかし、藤井を救いたいという健気な少女の思いは、無謀な道を選んだ。
「はい、私にあと3リットル入れて下さい。だから藤井先生を助けて下さい」
少女の目に迷いはなかった。
「そうか、さらに3リットル浣腸されたいというのか。お前のお腹は破裂してしまうかもしれないぞ。それでもいいのか?」
「はい。それで藤井先生を助けてくれるのなら、構いません」
しのぶはまっすぐ学園長を見つめて、そう言った。その凜とした表情は、学園長を一瞬たじろかすほどだった。
「待って。それなら私が半分受け持ちます」
景子の声だった。ほう、と言う顔で学園長が景子を見る。
「私が1・5リットル浣腸されます。それでいいですか、学園長」
「景子先生っ、いいの。これ以上、先生に迷惑かけられない。私が私の好きな人のために耐えればいいだけなんだからっ。大丈夫です。私一人でやります」
景子は穏やかな笑みを浮かべて、しのぶに言う。
「いいの。あの時、高橋さんを助けてあげられなかったことを先生、ずっと後悔していたの。だから、せめて、せめて少しでも高橋さんの役に立たせて」
「景子先生っ」
しのぶは泣きじゃくっていた。
「ふふふ、なかなか感動的なシーンじゃないか。さすがは景子先生ですな。しかし、早くしないと藤井先生が危ないみたいだぞ」
藤井は、もうピクリとも動かなくなっていた。しのぶが悲鳴を上げる。
「ああっ、藤井先生っ。お願い、早く藤井先生を助けて。浣腸でも何でも受けますからっ!」
「ようし、それでは二人にそれぞれ1.5リットルの追加浣腸を行う! これで合計2リットルだ!」
学園長の合図と共に係員は再び巨大な浣腸器に薬液を吸い上げ、二人の開ききった股間の前で構えた。
そして、嘴管を窄まりの中央へあてがう。便意を堪えるために引き締めている菊花は、なかなか嘴管を受け入れず、係員は少々荒っぽく力を込めて、突き刺した。苦痛の声が上がる。
「ひいっ、痛いっ」
係員はさらに力を込めてシリンダーを押す。こちらもすでに500ミリリットル入っているために腸内の圧力があり、なかなか注入できない。シリンダーを回すようにして、ジワジワと押していく。
「あああっ」
「いやぁ......だめぇ......」
二人の悲鳴が重なり合う。500ミリリットルでも耐えきれないほどのつらさだったのに、そこへさらに注入されるという苦痛。二人の白い肉体は汗まみれになって、のたうちまわる。息も、まともに出来ない。
二本目が注入され切った。少女と美人教師の腸内には、それぞれ1リットルもの浣腸液が入ってしまった。
しかし、約束はまだあと1リットル。今の倍もの量になるのだ。
「どうだ。まだ半分だぞ。助けを乞うなら、今のうちだ。ギブアップするか?」
学園長が脂汗と涙で濡れ光るしのぶの顔を覗き込んで尋ねる。しのぶは息絶え絶えになりながらも答える。
「だ......大丈夫です。もっと、もっと入れて下さい。は、早く......」
「わ、私も大丈夫です」
「そうか、そうか。二人とも、そんなに浣腸が好きなのか。この変態女どもめが。それならば、好きなだけ浣腸してやれ。さぁ、3本目だ!」
係員が三度、浣腸器を突き立てて、注入する。
「んぐー!」
「ひぃーっ!」
もはや限界を超えた悲鳴が二人から上がる。しかし、肛門は必死に窄まり、崩壊を食い止めている。恐ろしいまでの精神力だった。
3本目、合計1.5リットルが二人の体内に収まった。あまりに凄まじい光景に、場内はシンと静まりかえった。全校生徒は息を飲んで二人の姿を見守っていた。女生徒たちは、自らの身を挺して愛する男を守ろうとしているしのぶに感動して、すすり泣きはじめた。
「ふふふ、ギブアップしないのか? もう限界だろうに。よし、それでは最後の一本だ。これは学園長が自ら浣腸してやろう」
そういうと学園長は係員から浣腸器を受け取り、まずはしのぶの前に立った。まんぐり返しという屈辱的なポーズで拘束された少女の恥ずかしい二つの花が剥き出しになっている。そのうちの一つ、ふるふると震える菊の花を、学園長はじっと見つめると、手に持っていた浣腸器の先を、その中央に沈めた。
(続く)
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著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。 「羞恥の教室」をモチーフにした自主制作DVD最新作「1年S組 仲村忍 セーラー服肛門調教」が完成しました! 藤井と忍のアナル調教の模様を実写で再現しています。購入ご希望の方はhttp://denjin.5.dtiblog.com/blog-entry-136.htmlをご覧下さい。 |