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小林電人、書き下ろし官能羞恥小説の決定版
クライマックス直前!
羞恥の教室 番外編
未亡人肛虐地獄 【4】
著者= 小林電人
物語が収束へと向かうクライマックスの第3章直前、番外編の意外な結末!
番外編 未亡人肛虐地獄
「ふふふ、それでは早速そちらの感度を調べてみましょうか」
「さぁ、有希子さん、このテーブルの上に乗ってもらおうか」
山城と三浦は応接テーブルの上に全裸の有希子をうつ伏せに押し倒して、押さえつけた。
「このテーブルは少し変わった仕掛けがしてありましてね」
三浦は戸棚から革製の手枷と足枷を取り出すと山城と二人で手際よく有希子の手首と足首に取りつけていった。そのチームワークの良さは、二人がこれまでに何人もの女を餌食にしてきたことを物語っている。
「あ、ああ......」
もう有希子はなすがままだった。山城と三浦は手枷と足枷から伸びている短い鎖をテーブルのそれぞれの脚の金具にとりつけた。有希子はテーブルの上で四つんばいのようにして覆い被さる姿勢で固定されてしまった。左右に大きく脚は開かれているので、後ろから見ると恥ずかしい部分は丸出しになってしまっている。
「こ、こんな格好、いや......」
恥ずかしさに思わず有希子は呟く。それを聞いて三浦は嬉しそうに言う。
「ふふふ、恥ずかしいのはこれからですよ」
三浦がテーブルの脚をなにやら操作した。すると前の脚が低くなり、後ろの脚が高く伸びた。さらに山城が有希子の腰の下にクッションを差し入れた。
有希子はうつ伏せで尻を高く突き上げるという屈辱的な姿勢にされてしまったのだ。両脚は大きく広げられているため、尻肉の左右に開かれ、その奥の菊花までもが無惨にさらけ出されている。
「あ、ああっ。いやっ!」
「ヒヒヒ、有希子さんの恥ずかしい後ろの穴まで丸見えや」
「ほう、実に綺麗なお尻の穴じゃないですか。色素沈着もほとんどないし、型崩れもない。私も女性の肛門は数え切れないほど見てきましたが、これほど綺麗なものは珍しいですよ。いや、実に素晴らしい」
「ほんまや。顔は美人でも、ここはグチャグチャって女は多いからなぁ。しかし、こんな可愛らしい穴がちゃんと使えるようになるんかいな。傷つけてしまったら元も子もないわ。じっくり広げてやらんとな。ひひひ」
山城と三浦は特に女の肛門を責めるのを好んでいた。そんな二人にとっては、有希子の可憐な菊花は何よりのご馳走に思えた。
「いや、いや、そんなところ、見ないで下さい。ああ......」
不浄な排泄器官だとしか思っていなかった場所を広げられてじっくりと見られている。有希子は性器を見られた時以上の恥ずかしさに身を焦がしていた。
「大丈夫ですよ。有希子さんのここはとても美しい。胸を張ってみんなに見せてあげてもいいですよ。ほうら、こんな風に奥までね」
三浦は尻肉の内側に手をかけると思い切り左右に開いた。菊花は皺が伸びてしまうほどに広げられ、内側までもが剥き出しになる。
「ひっ、いや、やめてっ!」
「ふふふ、まったく綺麗なものだ」
「肝心の感度の方はどうかな?」
三浦が広げている有希子の菊花の中央へ山城の指が触れた。
「ひ、ひいっ! そんなところ触らないでぇ!」
いきなり触れられて有希子は悲鳴を上げる。しかし山城はかまわずに指をねじ込むようにして沈めていく。
「いやっ、いやぁ!」
有希子は腰をくねらせて山城の指から逃れようとするが四肢を拘束されている身ではどうにもならない。
「ヒヒヒ、クイクイと締め付けてくるわ。こりゃあ、ずいぶんよさそうだ」
「やめてぇ。指を、指を抜いて下さいっ」
有希子が哀願すると意外なことに山城はあっさりと指を抜いた。まさか止めてくれるとは思っていなかった有希子は少し拍子抜けした。
「おや、なんだか不満そうやないか、有希子さん。大丈夫や。これから三浦はんが、もっと気持ちいいことしてくれるからな」
そう言うと山城は前の方へ移動して有希子の顔を覗き込む。入れ替わりに三浦が開ききった有希子の尻の前に座る。
「ふふ、さぁ、いきますよ有希子さん」
「!」
それは有希子にとって信じられない行為だった。三浦は有希子の菊花へ舌を這わせてきたのだ。自分の体の中で最も不浄な部分を舐められる。そんなことはこれまで考えたこともなかった。
そしてそれは今まで味わったことのない未知の快感でもあった。強烈な刺激が脳天まで突き抜けた。
「い、いやぁ、そんなところ! やめて、やめて、そこは汚いところです!」
恥辱のあまり有希子は泣き叫んだ。恥ずかしくて気が狂ってしまいそうだった。しかし三浦の舌は生き物のように動き回る。皺の一本一本をゆっくりなぞったかと思うと、ドリルのように内側にまでねじ込んでくる。想像もしたことのない快感が押し寄せてくる。
「あ、あ、あああ......」
「どうや、三浦はんのアナル舐めは天下一品なんや。こっちの経験が全くない女でも三浦はんに舐められたら、みんな目覚めてしまうんや。この技だけはどうにもかなわんわ」
「なぁに、好きなだけですよ。特に有希子さんのように美しい女性の肛門は、特に美味しいんですよ」
三浦は顔を上げてそう言うと再びアナル舐めを続ける。舌が動く度に有希子の悲鳴が上がり、キュッキュッと肛門が締まる。
その悲鳴が、少しずつ甘いものへと変わってきたことを二人は聞きのがさない。
「どうやら感じて来たようやな」
「ああ、そんな、気持ち悪いだけです、あっ、ああっ......」
「ほうら、だんだんお尻の穴が柔らかく開いてきましたよ」
「い、いや、やめて......」
追い打ちをかけるように山城が、テーブルに押しつけられている乳房に手を伸ばしてくる。指先で乳首をつまむ。強くひねる。
「ああっ!」
痺れるような菊花嬲りの快感に、乳首をつねられる苦痛が加わる。それは絶妙の刺激として有希子の官能を更に燃え上がらせる。
「はぁん、んん、んーっ」
三浦の舌が窄まりの奥へとねじ込まれる度に、有希子の声が甘くなる。舌を挿入される快感に目覚め始めているのだ。舐めながら三浦はニヤリと笑う。有希子はもう落ちたも同然だ。
「ずいぶん気持ちよさそうな声になってきましたね、有希子さん。お尻の穴を舐められて感じてるんですね」
「そ、そんなこと、あるわけないでしょう......、ああ......。もう、もうやめて」
「有希子さんがお尻の穴も感じる変態女だとは憲司の奴も知らんかったんやろ。天国の憲司が知ったら腰ぬかすで。ヒヒヒ」
「ああ、憲司さんのことは、言わないで......」
有希子はイヤイヤと頭を振る。こんな姿を天国の憲司に見られているなどと、想像するだけでたまらなかった。確かに有希子は感じているのだ。初めての快感に体はとろけそうになってしまっている。そんなはしたない自分の体が信じられなかった。
しかし三浦の舌は容赦なく有希子の窄まりを責め立てる。頭の中が真っ白になってくる。
だめ、いけない......。有希子は歯を食いしばって襲い来る快感と闘う。いくら何でも亡夫の知人にお尻の穴を舐められて絶頂を迎えるなどとは許されることではなかった。
しかし、有希子はつい先ほど、義娘に性器を舐められて絶頂を迎えるという人間として許されないほどの恥辱を味わっているのだ。そのことを思い出すと、捨て鉢な気持ちにもなってくる。
もう私はまともな女ではないのだ。こんな恥知らずの女は本能のおもむくままに、みっともない姿を晒しても構わないはずだ。そんな気持ちにもなってくる。
そんな諦めが心を蝕み、絶頂を受け入れてしまおう、そう有希子が思った瞬間に、三浦は舌を離した。
「ふふふ、もう十分に柔らかくほぐされたでしょう。これでイクのはもったいないですよ。こっちの処女喪失は、もっと素晴らしい相手にしてもらいましょう。アナルでの初エクスタシーはその時の方がいいでしょう」
「?!」
三浦がそう言うと、山城がパンパンと手を叩いた。それが合図だった。
ドアが開いて、一人の女が入ってきた。千春だった。裸のままだったが、その下半身は革製のパンツに包まれていた。そしてその股間からは勢いよく屹立した男根が生えていた。
「ママ。私がママのお尻のヴァージンはもらうわ」
千春ちゃん!」
それは有希子が知っている義娘とは全く違う表情の千春だった。小悪魔のような妖艶な瞳と笑顔。有希子は目を疑う。
「知らなかったでしょう。これが本当の千春ちゃんなんですよ」
「こっちの業界じゃ、もうすっかり人気者なんやで」
「ごめんなさい。ママ」
「ち、千春ちゃん、あなたは......」
千春は手際よくローションを自分の股間の模造男根に塗りつけると、有希子の尻の前に立った。
「ひっ、まさか。だめ、だめよ、千春ちゃんっ!」
「さぁ、力を抜いて、ママ。痛い思いはさせたくないの」
千春は模造男根を有希子の窄まりにあてがう。そしてジワジワと沈めていった。三浦の執拗な舐め技によって十分にほぐされていた菊花は、驚くほどスムーズに千春を受け入れていく。しかし、それでも体を引き裂かれるような苦痛があった。
「ああっ、やめて千春ちゃん!」
「ママ、ママ!」
模造男根は完全に埋没し、そして千春はゆっくりと腰を動かし始める。肛門が裏返されてしまいそうな苦痛が有希子を襲う。しかしその苦痛の向こう側に、快感があった。
「ひ、ひいいっ、いやぁ、だめ、千春ちゃん!」
「ママ、素敵よ。大好き」
千春は腰を動かしながら有希子の背中に抱きつく。まだ硬さを残しているものの十分な大きさを持った乳房が押しつけられる。
「ずっとママが好きだったの。ママのことが欲しかったの。ママをこんな風に愛したかったの。ごめんなさい、ママ」
千春はそう言いながら、有希子の顔を自分の方に向けさせると唇を合わせた。
「ち、千春ちゃん......、んぐっ」
初めは唇をしっかりと閉じていた有希子だが、次第に千春の舌を受け入れ始めた。そしていつのまにか、二人は激しく舌をからめていた。
発育もよく、性的な好奇心も旺盛だった千春に目をつけた山城と三浦は、一年も前から彼女と関係を持っていた。美しく若い新しい母親に複雑な感情を持っていた千春は、家庭から逃げるようにして山城たちの世界にのめり込んだ。そして千春は潜在的にもっていたS的な才能を開花させていったのだ。
未成年であるために店には出ないものの、アンダーグラウンドな世界では、美少女の女王様として名前を知られるようになっていた。バイセクシャルでもある彼女は模造男根で処女を犯すことを好むようになる。千春は自分の周囲の少女たちを次々とこの世界に引き込んでは犯していった。その破瓜の血にちなんで、いつしか千春はレッドと呼ばれるようになっていった。ロリータ女王レッド、それがアンダーグラウンドな世界での千春の通り名だった。
「ママっ、ママ」
「あ、ああ、あーっ! 千春ちゃん!」
二人は叫びながら絶頂へと向かっていく。千春の腰の動きはさらに激しくなっていく。それは有希子の肛門を引き裂かんばかりだったが、もはや理性を失ってしまった有希子は、その苦痛さえも快感として受け入れていた。
凄まじい母娘の愛欲絵図を、山城と三浦は驚いたように見ていた。
「しかし、千春ちゃん、激しすぎるわ。あれじゃ、有希子さん壊れてまうで......。この後、わしらがいただけないやないか」
山城がぼやいた通りに、激しく千春の模造男根が出入りしている有希子の肛門からは、一筋の真っ赤な血が垂れ、白い太腿に流れ落ちていった。
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「さぁ、有希子さん、このテーブルの上に乗ってもらおうか」
山城と三浦は応接テーブルの上に全裸の有希子をうつ伏せに押し倒して、押さえつけた。
「このテーブルは少し変わった仕掛けがしてありましてね」
三浦は戸棚から革製の手枷と足枷を取り出すと山城と二人で手際よく有希子の手首と足首に取りつけていった。そのチームワークの良さは、二人がこれまでに何人もの女を餌食にしてきたことを物語っている。
「あ、ああ......」
もう有希子はなすがままだった。山城と三浦は手枷と足枷から伸びている短い鎖をテーブルのそれぞれの脚の金具にとりつけた。有希子はテーブルの上で四つんばいのようにして覆い被さる姿勢で固定されてしまった。左右に大きく脚は開かれているので、後ろから見ると恥ずかしい部分は丸出しになってしまっている。
「こ、こんな格好、いや......」
恥ずかしさに思わず有希子は呟く。それを聞いて三浦は嬉しそうに言う。
「ふふふ、恥ずかしいのはこれからですよ」
三浦がテーブルの脚をなにやら操作した。すると前の脚が低くなり、後ろの脚が高く伸びた。さらに山城が有希子の腰の下にクッションを差し入れた。
有希子はうつ伏せで尻を高く突き上げるという屈辱的な姿勢にされてしまったのだ。両脚は大きく広げられているため、尻肉の左右に開かれ、その奥の菊花までもが無惨にさらけ出されている。
「あ、ああっ。いやっ!」
「ヒヒヒ、有希子さんの恥ずかしい後ろの穴まで丸見えや」
「ほう、実に綺麗なお尻の穴じゃないですか。色素沈着もほとんどないし、型崩れもない。私も女性の肛門は数え切れないほど見てきましたが、これほど綺麗なものは珍しいですよ。いや、実に素晴らしい」
「ほんまや。顔は美人でも、ここはグチャグチャって女は多いからなぁ。しかし、こんな可愛らしい穴がちゃんと使えるようになるんかいな。傷つけてしまったら元も子もないわ。じっくり広げてやらんとな。ひひひ」
山城と三浦は特に女の肛門を責めるのを好んでいた。そんな二人にとっては、有希子の可憐な菊花は何よりのご馳走に思えた。
「いや、いや、そんなところ、見ないで下さい。ああ......」
不浄な排泄器官だとしか思っていなかった場所を広げられてじっくりと見られている。有希子は性器を見られた時以上の恥ずかしさに身を焦がしていた。
「大丈夫ですよ。有希子さんのここはとても美しい。胸を張ってみんなに見せてあげてもいいですよ。ほうら、こんな風に奥までね」
三浦は尻肉の内側に手をかけると思い切り左右に開いた。菊花は皺が伸びてしまうほどに広げられ、内側までもが剥き出しになる。
「ひっ、いや、やめてっ!」
「ふふふ、まったく綺麗なものだ」
「肝心の感度の方はどうかな?」
三浦が広げている有希子の菊花の中央へ山城の指が触れた。
「ひ、ひいっ! そんなところ触らないでぇ!」
いきなり触れられて有希子は悲鳴を上げる。しかし山城はかまわずに指をねじ込むようにして沈めていく。
「いやっ、いやぁ!」
有希子は腰をくねらせて山城の指から逃れようとするが四肢を拘束されている身ではどうにもならない。
「ヒヒヒ、クイクイと締め付けてくるわ。こりゃあ、ずいぶんよさそうだ」
「やめてぇ。指を、指を抜いて下さいっ」
有希子が哀願すると意外なことに山城はあっさりと指を抜いた。まさか止めてくれるとは思っていなかった有希子は少し拍子抜けした。
「おや、なんだか不満そうやないか、有希子さん。大丈夫や。これから三浦はんが、もっと気持ちいいことしてくれるからな」
そう言うと山城は前の方へ移動して有希子の顔を覗き込む。入れ替わりに三浦が開ききった有希子の尻の前に座る。
「ふふ、さぁ、いきますよ有希子さん」
「!」
それは有希子にとって信じられない行為だった。三浦は有希子の菊花へ舌を這わせてきたのだ。自分の体の中で最も不浄な部分を舐められる。そんなことはこれまで考えたこともなかった。
そしてそれは今まで味わったことのない未知の快感でもあった。強烈な刺激が脳天まで突き抜けた。
「い、いやぁ、そんなところ! やめて、やめて、そこは汚いところです!」
恥辱のあまり有希子は泣き叫んだ。恥ずかしくて気が狂ってしまいそうだった。しかし三浦の舌は生き物のように動き回る。皺の一本一本をゆっくりなぞったかと思うと、ドリルのように内側にまでねじ込んでくる。想像もしたことのない快感が押し寄せてくる。
「あ、あ、あああ......」
「どうや、三浦はんのアナル舐めは天下一品なんや。こっちの経験が全くない女でも三浦はんに舐められたら、みんな目覚めてしまうんや。この技だけはどうにもかなわんわ」
「なぁに、好きなだけですよ。特に有希子さんのように美しい女性の肛門は、特に美味しいんですよ」
三浦は顔を上げてそう言うと再びアナル舐めを続ける。舌が動く度に有希子の悲鳴が上がり、キュッキュッと肛門が締まる。
その悲鳴が、少しずつ甘いものへと変わってきたことを二人は聞きのがさない。
「どうやら感じて来たようやな」
「ああ、そんな、気持ち悪いだけです、あっ、ああっ......」
「ほうら、だんだんお尻の穴が柔らかく開いてきましたよ」
「い、いや、やめて......」
追い打ちをかけるように山城が、テーブルに押しつけられている乳房に手を伸ばしてくる。指先で乳首をつまむ。強くひねる。
「ああっ!」
痺れるような菊花嬲りの快感に、乳首をつねられる苦痛が加わる。それは絶妙の刺激として有希子の官能を更に燃え上がらせる。
「はぁん、んん、んーっ」
三浦の舌が窄まりの奥へとねじ込まれる度に、有希子の声が甘くなる。舌を挿入される快感に目覚め始めているのだ。舐めながら三浦はニヤリと笑う。有希子はもう落ちたも同然だ。
「ずいぶん気持ちよさそうな声になってきましたね、有希子さん。お尻の穴を舐められて感じてるんですね」
「そ、そんなこと、あるわけないでしょう......、ああ......。もう、もうやめて」
「有希子さんがお尻の穴も感じる変態女だとは憲司の奴も知らんかったんやろ。天国の憲司が知ったら腰ぬかすで。ヒヒヒ」
「ああ、憲司さんのことは、言わないで......」
有希子はイヤイヤと頭を振る。こんな姿を天国の憲司に見られているなどと、想像するだけでたまらなかった。確かに有希子は感じているのだ。初めての快感に体はとろけそうになってしまっている。そんなはしたない自分の体が信じられなかった。
しかし三浦の舌は容赦なく有希子の窄まりを責め立てる。頭の中が真っ白になってくる。
だめ、いけない......。有希子は歯を食いしばって襲い来る快感と闘う。いくら何でも亡夫の知人にお尻の穴を舐められて絶頂を迎えるなどとは許されることではなかった。
しかし、有希子はつい先ほど、義娘に性器を舐められて絶頂を迎えるという人間として許されないほどの恥辱を味わっているのだ。そのことを思い出すと、捨て鉢な気持ちにもなってくる。
もう私はまともな女ではないのだ。こんな恥知らずの女は本能のおもむくままに、みっともない姿を晒しても構わないはずだ。そんな気持ちにもなってくる。
そんな諦めが心を蝕み、絶頂を受け入れてしまおう、そう有希子が思った瞬間に、三浦は舌を離した。
「ふふふ、もう十分に柔らかくほぐされたでしょう。これでイクのはもったいないですよ。こっちの処女喪失は、もっと素晴らしい相手にしてもらいましょう。アナルでの初エクスタシーはその時の方がいいでしょう」
「?!」
三浦がそう言うと、山城がパンパンと手を叩いた。それが合図だった。
ドアが開いて、一人の女が入ってきた。千春だった。裸のままだったが、その下半身は革製のパンツに包まれていた。そしてその股間からは勢いよく屹立した男根が生えていた。
「ママ。私がママのお尻のヴァージンはもらうわ」
千春ちゃん!」
それは有希子が知っている義娘とは全く違う表情の千春だった。小悪魔のような妖艶な瞳と笑顔。有希子は目を疑う。
「知らなかったでしょう。これが本当の千春ちゃんなんですよ」
「こっちの業界じゃ、もうすっかり人気者なんやで」
「ごめんなさい。ママ」
「ち、千春ちゃん、あなたは......」
千春は手際よくローションを自分の股間の模造男根に塗りつけると、有希子の尻の前に立った。
「ひっ、まさか。だめ、だめよ、千春ちゃんっ!」
「さぁ、力を抜いて、ママ。痛い思いはさせたくないの」
千春は模造男根を有希子の窄まりにあてがう。そしてジワジワと沈めていった。三浦の執拗な舐め技によって十分にほぐされていた菊花は、驚くほどスムーズに千春を受け入れていく。しかし、それでも体を引き裂かれるような苦痛があった。
「ああっ、やめて千春ちゃん!」
「ママ、ママ!」
模造男根は完全に埋没し、そして千春はゆっくりと腰を動かし始める。肛門が裏返されてしまいそうな苦痛が有希子を襲う。しかしその苦痛の向こう側に、快感があった。
「ひ、ひいいっ、いやぁ、だめ、千春ちゃん!」
「ママ、素敵よ。大好き」
千春は腰を動かしながら有希子の背中に抱きつく。まだ硬さを残しているものの十分な大きさを持った乳房が押しつけられる。
「ずっとママが好きだったの。ママのことが欲しかったの。ママをこんな風に愛したかったの。ごめんなさい、ママ」
千春はそう言いながら、有希子の顔を自分の方に向けさせると唇を合わせた。
「ち、千春ちゃん......、んぐっ」
初めは唇をしっかりと閉じていた有希子だが、次第に千春の舌を受け入れ始めた。そしていつのまにか、二人は激しく舌をからめていた。
発育もよく、性的な好奇心も旺盛だった千春に目をつけた山城と三浦は、一年も前から彼女と関係を持っていた。美しく若い新しい母親に複雑な感情を持っていた千春は、家庭から逃げるようにして山城たちの世界にのめり込んだ。そして千春は潜在的にもっていたS的な才能を開花させていったのだ。
未成年であるために店には出ないものの、アンダーグラウンドな世界では、美少女の女王様として名前を知られるようになっていた。バイセクシャルでもある彼女は模造男根で処女を犯すことを好むようになる。千春は自分の周囲の少女たちを次々とこの世界に引き込んでは犯していった。その破瓜の血にちなんで、いつしか千春はレッドと呼ばれるようになっていった。ロリータ女王レッド、それがアンダーグラウンドな世界での千春の通り名だった。
「ママっ、ママ」
「あ、ああ、あーっ! 千春ちゃん!」
二人は叫びながら絶頂へと向かっていく。千春の腰の動きはさらに激しくなっていく。それは有希子の肛門を引き裂かんばかりだったが、もはや理性を失ってしまった有希子は、その苦痛さえも快感として受け入れていた。
凄まじい母娘の愛欲絵図を、山城と三浦は驚いたように見ていた。
「しかし、千春ちゃん、激しすぎるわ。あれじゃ、有希子さん壊れてまうで......。この後、わしらがいただけないやないか」
山城がぼやいた通りに、激しく千春の模造男根が出入りしている有希子の肛門からは、一筋の真っ赤な血が垂れ、白い太腿に流れ落ちていった。
※次回7月28日(月)更新より、第3部連載開始となります!
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著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。ひたすら羞恥責め、アナル責めを好み、70年代永井豪エッチ漫画の世界を愛する。これまでの監督作品として「1年S組 高橋真弓のおしおき」「同2」「穴牝奴〜町内会人妻肛虐倶楽部 」がある。以前、永井漫画をモチーフにした小説をネットに発表したことはあるが、オリジナルは本作が初めて。 |