特選AVレビュー 『チャレンジ！タイマー電マ つぐみ』（大洋図書）

タイマープログラム機能付きの電マを女の子のアソコに固定し、1分～2分のインターバルを置きながら徐々にタイムを長くして連続振動を与え続けたら？　最初は物足りなく感じてた刺激なのに......振動時間が長くなるにつれてヤバい脅威に。5分、6分......10分......。追い詰められた女の子は果たして――。パイパンがチャームポイントの敏感女子・つぐみちゃんが理性崩壊の果てハメ懇願!?
両腕を拘束した女の子の股間にタイマープログラム機能付の電マを取り付けて、その反応を楽しもうという「チャレンジ！タイマー電マ」シリーズの最新作。

これ、ちょっと前に一部で話題になった「自分を壊すオナニー」を連想させますね。

「自分を壊すオナニー」は、自分を身動き取れないようにして、拘束を解くか、電池が切れるまで（！）電マやバイブに責められ続けるというハードなオナニーなわけですが、この「チャレンジ！タイマー電マ」は、女の子自身にはそのタイミングがわからないように、ONとOFFが繰り返されるというところがミソなんですね。

イキそうになったところで、止まってしまう。つまりイカセ物というよりも、寸止め物の要素が強いプレイなのですね。

今回、このタイマー電マにチャレンジするのは、水沢つぐみちゃん。まあるい顔が可愛らしいロリロリ美少女です。あどけなくて健康そうで、清楚というより素朴という感じ。田舎の女学生感がありますねぇ。

そんなつぐみちゃんですが、プライベートでは、これまでに電マを15～16台も使い倒して来たというツワモノ。なにしろ電マのことを「相棒」なんて呼んでますからね。もう、気合が違います（笑）。

最初は、椅子の上でM字開脚で電マを試します。かなり重度の電マフリークのつぐみちゃんですが、先端につけるアタッチメントを使うのは初めてとのこと。このチ○コ型アタッチメントをつけると、電マが強力バイブレーターに変身するわけですよ！

「大きいなぁ。入んない！」と苦戦していましたが、なんとか挿入して、ピンクのスパッツで固定すると、ベッドに向かい、両腕を手枷で拘束。さぁ、もう、つぐみちゃんはまな板の上の鯉状態。いつスイッチが入るかわからない電マのなすがままなわけですよ。

この作品、画面の左上に時間が表示されているので、電マが何分作動し、何分休憩になるのか、観ている人にはわかるんですが、当のつぐみちゃんは、それは知らない。

電マの振動が何分続くのかわからないままに、その快感に身を任せるしかないのです。

最初は3分作動。強烈な電マの刺激に、いきなり悶絶するつぐみちゃん。今にも絶頂に達してしまいそうです。

そして2分休憩の後に1分作動。イキそうなところで止まってしまう電マ。

「早く動いて......」

もう、休憩時間がもどかしくて仕方がないつぐみちゃんです。なにしろイク寸前で止められてしまったのだから、生殺し状態。

この休憩も1分間だったり2分間だったりと、一定じゃないのが憎いところです。

待ち焦がれていた刺激が再開し、貪るようにその快感にうっとりするつぐみちゃん。

次第にONの時間が長くなっていきます。5分、そして10分ノンストップ！　すでにイッているのに、電マは止まってくれません。イッてもイッても、さらにイカされてしまいます。この無慈悲なところが、このプレイの魅力なのですよ。

10分間連続責めの時は、つぐみちゃんも身体を激しくのけ反らせながら、足をヒクつかせて悶え、そしてイキまくってます。女の子が感じる姿の好きな方には満足していただけるのではないでしょうか。

でも、この作品、どちらかというと、寸止めされて休憩時間にモジモジと身体をくねらせて刺激を求めるつぐみちゃんの姿が一番エロいのではないでしょうか。

つぐみちゃんが、あっけらかんとしたタイプなので、あんまりSMっぽさは感じませんが、快感を求める女の子の貪欲な姿というものは、実にイイものですねぇ。

文＝安田理央

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『チャレンジ！タイマー電マ つぐみ』（大洋図書）

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