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「エネマレイプ 手芸店の女」
告白= 逸木登志夫(仮名)

エネマレイプの実体験記『太陽と赤いハイヒール』『隣室の受浣者』を寄稿をした逸木登志夫氏が、尚も秘蔵していた禁断の記憶について書く背徳告白第3弾。手芸店で働く肉感ボディの未亡人は、いかにしてエネマレイパーの餌食となったのか……。『S&Mスナイパー』1982年5月号に掲載された読者投稿を再編集の上で全四回に分けて掲載しています。
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【3】実行の日

八月に入って丁度具合いよく、奥さんが子供達をつれて第二日曜頃に大津の実家に泊まりがけで行くということを聞いた。琵琶湖で遊ぶのだということである。私はその日の来るのが待ち遠しくて仕方なく、京都特有のむし暑さも忘れて、生け贄を弄ぶ描の目つきで恵美子のむっちりした肢体を盗み見ては静かに時を待っていた。

二、八の月は世間一般でも閑になるように、普段電話の多いこの店も日曜となれば御多聞に洩れずガランとしている。当番になった人は一日中ほとんど何もせず、ダラダラと五時までいるだけである。

主人は何分にも立居が不自由なため階下には下りてこないし、それでも何かの時に家人が不在では困ると思ってか、主人の姉という老婦人が来て泊まりこんだものの、結構なことにその人も三階に上ったきりであった。

その日、少し早目に来て、辺りをぶらぶらした私は、九時半頃を見計らって店内に入っていった。私を見てびっくりしたような顔の彼女に、私は「あんた初めてなんやろ。なんぼ閑でも、心配や思て来てみたんやで」と言い、見せかけ程度に少しだけする心算で伝票の整理などを始めたのである。


もう、その頃は私に何かと相談ごとをしたりするようになっていたので、彼女は私と二人きりになったのが嬉しいらしく、「今日は、なんにもすることてあらへんし、手伝うたげるわ」とこまごまと手助けをしてくれるのであった。

私が彼女を倉庫につれこんだのは、だるく眠くなる二時過ぎの頃であった。「ちょっと二階の刺繍の布切るし、来てくれへんか」と彼女を二回へ誘い出したのである。そうして私はいきなり後ろから恵美子を抱きしめて、激しくうなじを吸った。

「あっ! なにするんえ!」

不意をつかれた彼女が慌てて立上ろうとするところを、私はすかさず引き寄せて、そのむっちりした腰をしっかり抱いたまま反物の上に横倒しにした。そして耳元に、

「恵美ちゃん、ずーっと以前から好きやったんや、あんたかて、ぼくの気持わかってるんやろ」

と熱っぽくささやくと、強引に仰向かせて、わななく唇を奪ったのである。

色白の彼女は顔から首筋、そして二の腕まで真赤になり、はっ、はっと息を乱しながら、

「ま、待ってえな、こんな、こんなところで、嫌……いやや」

と、あえぎ声をあげて身もだえしたのであったが、私はなおも攻撃の手をゆるめず、乳房をやわやわと揉みしだき、

「忘れてた男の肌、思い出させたげようて言うてるんやで」

とスカートの中に手をのばし、一気にパンティをずり下ろしたのであった。

そして、なおも逃がれようともがく恵美子の目の前に、例のピンク色の容器をポケットから取り出してポンと置いたのである。

それが目に入った時、身体をいどまれているものとばかり思っていた彼女は、ハッと驚きの表情を浮べたが、私はかまわす彼女の腰を強く押さえると同時に、手早く容器の先端を濡らし、お尻の割れ目にあてがった。そしてそのまま嘴管をアナルに押し当て、一気にすべり込ませたのであった。

まさか、エネマをされるなどとは考えもつかなかった恵美子は、

「あー! そんなんせんといてえな」

と泣き声をあげたが、私は、

「恵美ちゃんは、時々これしてるんやろ、ちゃーんと知ってるんやで」

と彼女の顔をうかがいながら一息に容器を握りつぶしたものである。

私は既に九人もの女性をエネマレイプ(強姦)した経験があるから、充分なれたものである。往々にして失敗する人は、注入の際にアナルを覗こうとして女性を押さえた手をゆるめる。だから跳ね起きられてしまうのである。

実際にする時には、嘴管の先端を女性の尾てい骨のくぼみにあてがい、そのまま前方にずらせばなんなくアナルに入ってしまう。

施浣されると知った時から、注入直後、そして排泄感の起こる時等々、女性の表情が驚き、抵抗、虚脱感、苦悶と刻々変化していくのを見つめるのがエネマレイバーの喜びである。私は、その時も恵美子の表情を楽しむのように、ぐったりと放心した彼女から容器を抜きとると、「もう入ったしな」と勝ち誇ったように言い、「一つだけでは足らんさかいな」と、さらにもう一本注入したのであった。

もう、その時、彼女は諦め切ったように、身動きせずハッハッと息をはずませているだけであったが、やがて次第にこみあげてくる辛さに美しい眉をしかめ、

「なんで浣腸みたいなんしたんえ? うちは、あんたがどうしてもて言うんやったら、許す気やったんえ」

と、私に押さえつけられたまま泣き出し、

「もう、御不浄に行かせて」

と、身体をふるわせ始めたのであった。

私は急いで彼女を抱き起こすと、ティッシュで強くアナルを押さえてやりながら、彼女を階下のトイレに連れて行った。

最近の女性たちは泣き声をあげても実際に泣いたりはしないものだが、恵美子の場合は既に泣きじゃくっているので、いささか勝手が違ってさすがにトイレの中に入る気もせず、私は外で耳を澄ませていた。すると呟き声や排泄音、水洗の音等々が次々と聞こえ、やがてぐったり放心したような顔の彼女がトイレの戸を開けて出て来たのであった。

その肩をかかえるようにして、手を洗ってやりながら、

「辛かったやろ。もう、こんなことしてしもたんやしな、悪いようにはせえへんさかいな」

と、再び二階に連れて上った。

しかしそのまま身体を重ねようとすると、どうしてもこんなところでは嫌だと言う。

「もう、こんなんされたんやさかい、許すことは許すけど、やっぱり、ちゃんとしたとこでないと、あかんのと違うやろか」

と蚊のなくような声で言うのである。

彼女の言うちゃんとしたところとは、ベッドなり、夜具のあるところであるらしい。そうでなければ、いやしくも身を任せることは出来ないという古風な考え方であった。

しかし私にとっては、どうしても今ここで印を取っておかなければならないのである

こんなことは経験のない人には説明しても理解出来ないことかも知れないが、ここで手をゆるめては往々にして「あとで必ず許すから」という女の言葉にだまされて逃げられてしまうことになる。

恵美子の場合は変心することはないとしても、私はこのままでは男が立たないとばかり、

「恵美ちゃん、悪いけどな、形だけでも身体合わさせてえな。そして今夜帰りにどっか行こう」

と強引に彼女を納得させ、お尻を高く上げさせた後背位の姿勢で両手をうしろに伸ばさせると、小指をからませあって、ゆっくりと身体を密着させて愛の体位をとったのであった。

さて、その日の夕方、京都駅付近で食事をした私たちはタクシーを飛ばして東山安井のホテル街に行き、とうとう完全に行く所まで行くことになった。そしてその後は日を決めて逢い引きをくり返すことになった。

(続く)

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