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The decision to fight against the world which cannot be finished.
"終われない世界"に、立ち向かう決意を。
『涼宮ハルヒの憂鬱』におけるハルヒダンスの創出とシリーズ演出、また『らき☆すた』『かんなぎ』のアニメーション監督などで知られる山本寛氏が、「この作品が失敗すれば引退も辞さない」と発言するほどの意気込みと決意をもって2010年に放った最新作『フラクタル』(FRACTALE) 。それは終わりゆく世界を描きながら、製作途中で未曾有の災害に直面し、話題を呼びながらも評価は大きく分かれた。はたしてこの作品の真価は、いったいどこにあったのか――。独自の批評世界を展開するターHELL穴トミヤ氏が、鋭い視線で徹底検証。次回の総括を控え、いよいよ最終回の鑑賞です!!
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■Episode11「楽園」

フラクタル、終わりました。最後に「おわり」って出るんですよね。それって、宮崎駿映画じゃないですか!?!?この『フラクタル』、宮崎作品意識してますよね!?!?と今さらこう、ループしてみたのは、この最終話が第1話へとつながって主人公の故郷、あの自分の部屋で終わるからです。

ついに今回、世界の最後の秘密が明かされます。ここ数回、みなさんガンガン長まわしのセリフで世界の説明を始めて、師走感というか、まとめますよ感が漂っていました。しかし、そんな中でも変態神父の語りは飽きさせない! 大人目線で諭したかと思えば、男目線、仕事人目線、素に返っちゃった目線とめまぐるしく変化しつつ、全体として最悪というトーン。本シリーズで一番芸達者だったのは彼ですね。現在公開中の『メランコリア』(ラース・フォン・トリアー監督)で、キルスティン・ダンストが凄い不快な演技をしてるんですが、不快すぎてアカデミー主演女優賞をとってましたから。今、不快さが熱い! 彼には、日本穴トミー賞を進呈します! おめでとうございます。


(c)フラクタル製作委員会
『フラクタル』Episode11「楽園」(放送日時=2011年3月31日 24:45 - 25:15 放送局=フジテレビ)より引用

↑実は彼は気持ちを全部セリフに出す男なんです、そんな素直なとこがいいんですね 。


そして語られるのは、このフラクタル世界を再起動するための、先代たちが見落としていた重要なポイントでした。それはナウシカ少女を陵辱することだったんだー!(ヒドい!(;△;)o )という、やっぱりな展開だったんですが。それがなぜ必要かといえば、この世の神、その女の子も同じように虐待を受けていたからなんですね。
そしてついに姿を現わす「フラクタル」世界の神! 宇宙エレベーターに乗って主人公たちが聖地に行くと、ビデオが再生されます。映されるのは病んでいてハイテンションな、現代の女子高生でした。この世の神は、ネッサと名付けたウサギの人形(天真らんまんドッペル少女の名前ですね)と一人二役でずっと話し続けている、虐待によって分裂症気味になってしまった女の子だったのだー!という。ナウシカ少女とドッペル少女は、虐待を受けた女子校生の、分裂した2つの人格だったんです! 認めることができない自分と、逃避して幼児退行した仮想の自分。2つが1つになると始まる、サービス・デストピアの世界「フラクタル」。
これが、何を意味しているのかといえば、それはその内明らかになるんでしょうが、ってもう最終回だよ! いま考えないでいつ考えるんだよ!(積み重ねた、たくさんの疑問、先送りの課題がいま、僕の前に迫ってきています)。どうなんでしょう...。吐きそうだ...。動悸がしてきた...。これがなんか『もののけ姫』、『エヴァンゲリオン』でも救えなかった世界を救う、メッセージになっているのか? これが山本監督の「君たちはどう生きるか」なのか...。

無理やり考えてみると、「どんな呪われた世界にあっても、分裂症になるなどの防御機能を働かせ、700年後の未来で、誰かに愛されて、そしてまた自分の魂と和解できるようにしなさい。世界をうらむな。」ということなんでしょうか。
「どう生きるか」ということでいえば、テロリスト軍団の隊長から主人公への最後のセリフ、「お前が信じる道を選べば、それが俺たちの未来だ!」という、その先に手がかりがありそうですね。主人公は、ナウシカ少女を抱きしめて「君が好きだ!」と言っていました。
そしてフラクタルが復活した世界の中で、テロリスト軍団は村に帰り「新しき村」(武者小路実篤)を作る。主人公は岬の自宅に帰って、家族と食事の価値を信じて暮らしています。それが山本監督の答えなんでしょうか。愛する女の子と一緒に、どんなくそったれな世界でも、世界を恨むことなく暮らしていこうよという、愛だろ、愛っ。ってそういうことなのかよ山本監督!
実は次回、さらに『フラクタル オフィシャルログブック』という解説本?を読んでからの、「総括編」というのが控えています。そのときに、今度こそ本当に全てが明らかになる!といいんですけど......。


(c)フラクタル製作委員会
『フラクタル』Episode11「楽園」(放送日時=2011年3月31日 24:45 - 25:15 放送局=フジテレビ)より引用

↑ポニョです! ポニョなんです!

(c)フラクタル製作委員会
『フラクタル』Episode11「楽園」(放送日時=2011年3月31日 24:45 - 25:15 放送局=フジテレビ)より引用

↑「これが、神......」って主人公呆然としてましたけどそれはこっちのセリフです!!


ところで、今回一番よかったのは最後のシーンです。これは山本監督がこのシリーズを通して、最もやりたかったシーンでしょう。ここでついに『フラクタル』は「ジブリみたい」ではなくて、「ジブリそのもの」に到達してましたからね。
融合した少女は主人公のベッドで寝ているんですが、その娘が目を覚まし、「わたし、今幸せ!」と言う。このまっすぐなセリフ! そして黒髪の少女......。この瞬間、ついにジブリの風がふきましたよ! 融合して以前の記憶を完全になくしてしまったように見えるこの娘が、しかし、ナウシカ少女の声で「私も出会ったときから、ずっとあなたのことが好きだった」と告げるんですね。そして続く「わたし、今幸せ!」は「ぽにょ、そうすけ、好きー!」と同じ、ジブリ話法! シンプルでまっすぐ、山本監督、こんなにヒネって、すごい遠回りしながら、これがやりたかったんだ! やっぱりジブリたかったんだ! なんだー『ポニョ』りたかったんだー!(これは、もう解説本を読む必要も無くなっちゃったかな!?)


(c)フラクタル製作委員会
『フラクタル』Episode11「楽園」(放送日時=2011年3月31日 24:45 - 25:15 放送局=フジテレビ)より引用

↑山本監督はついにジブリ的瞬間に到達します。ずっと素直にジブリたかった! そうでしょう! そうなんでしょう山本監督!


大体、ナウシカ少女とドッペル少女が合体してしまう前、意を決した主人公は、ナウシカ少女にこう伝える。「僕は、君を、2人を全力で守っていく! そして3人で一緒に暮らそう!」これって、宮崎監督が「そうすけは、男でバカだから約束してしまうんですよ。結婚しようって。でもそこからが大変なんです、人生長いんだから。でも約束しちゃうんです。これはそんな純愛映画なんです!」っていう『崖の上のポニョ』なわけですよ! これはもう来週、「解説本」をめくったら1ページ目にさっそく「ポニョ好きー」って書いてあるに違いない!
いやー、また宮崎駿の映画観たくなってきましたね。次回作は、自叙伝になるとかって聞きましたけど。しかも、なんか旧日本軍の戦闘機の技術者の話とか!? 宮崎監督の実家は軍用機工場ですから、これはまたもや引き裂かれる宮崎駿、第2の『もののけ姫』になる予感ビンビンですよ! いや楽しみだ! もっとジブリを! もっとジブリを浴びたい!! もう、ジブリが配信されるチップを身体に埋め込みたいですね。ああ、もっとジブリ新作を! ジブリの新作をこの手に、ああ。ああ......。宇宙からジブリが降ってくればいいのに......。

文=ターHELL穴トミヤ

フラクタル マイクロファイバーミニタオル

ASIN:B004NNG3N8

関連リンク

フラクタル - FRACTALE - 公式サイト

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ターHELL 穴トミヤ  ライター。マイノリティー・リポーター。ヒーマニスト。PARTYでPARTY中に新聞を出してしまう「フロアー新聞」編集部を主催(1人)。他にミニコミ「気刊 ソーサー」を制作しつつヒーマニティー溢れる毎日を送っている。
http://sites.google.com/site/tahellanatomiya/
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12.03.04更新 | WEBスナイパー  >  『フラクタル』全話レビュー
文=ターHELL穴トミヤ |