↑ネイキッドロフトのスタッフさんが制作してくださったフライヤー。私の画像は、本連載第一回目に使ったものの使い回しです......。
月イチ土曜日更新!
Monthly Girl's Onanie Adventure Column by "Mana".
一般女性にオナニーの話を聞きまくるUstream番組『女子オナニー会談』でお馴染みのアラサー実家暮らしフリーター女子"まな"が、同世代の女子よりエロスキルが低い「性的弱者」からの劇的な脱却を目指すべく、様々な自慰体験によって自分自身を開発していくオナニー・アドベンチャー・コラム。月に一度の連載です。昨年の11月から始めた、女子オナニーを推進するトークイベント『女子オナニー会談』が、来たる2013年10月28日に、初の東京進出を果たすことになりました！
「せっかく東京でやるんだから」ということで今回は、WEBスナイパー読者様にはおなじみのオナニーマエストロ・遠藤遊佐さんと、『ニャン2倶楽部Z』で女子オナニー取材漫画を執筆中の漫画家・三ツ矢ナミコ先生をゲストにお招きしましたよ（ちなみに三ツ矢先生は、遠藤さんの『オナニー平和主義！』でインタビューを受けてらっしゃいました。
女子オナニーに人生を捧げ、さまざまな女性にオナニーインタビューをしてきたこのメンツ。
当日はうなぎのタレ並みに濃ゆいトークが繰り広げられると思われます！
興味を持たれた方は、ぜひぜひネイキッドロフトさんのサイト（http://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/19166）からご予約お願いいたします。
ご来場のお客様には、トイズハート様、ロイマリーズ様よりアダルトグッズのプレゼントもありますよ！
えー、いきなりイベント告知から入ってしまいましたが、私は前回に引き続き、乙女ゲーム（女性向け恋愛シミュレーションゲーム）をネットで漁ってはダウンロードする日々を送っています。
↑乙女ゲームを複数プレイするうちに、「乙女ゲームでエロ展開になりやすいのは、明るく素直なヒーローキャラよりも、ひとクセあるキャラクターのほう」という結論が導き出されたため、左斜め上の眼帯のお兄さん（ドS）を狙っています。
↑「婚約者を両親に紹介する約束をしたその当日にフラれてしまい、身代わりを立てることになった」という、わりと悲惨な境遇の主人公。アラサー女子が感情移入しやすい設定なのが、巧みですねぇ。
今のところ継続的にプレイしているのは、前回ご紹介したゲーム＋上の2つなのですが、いかんせんエロが控えめすぎて物足りない、というのが正直なところ。
女子オナニーを推進する立場としては、こういう女性がとっつきやすいメディアから、あわよくばオナニーできるくらいのクオリティのオカズを発掘し、それを世に広めていきたいと考えているのですが、なかなか思うようにはいかんですねぇ。
......というのは建前で、実は今回久々にメーカーさんから送って頂いたアダルトグッズも使わせてもらえることになったので、これに見合うオカズがないと困るんですよ！（超自己都合）
こうなりゃ手っ取り早く、パソコンでできる18禁乙女ゲームに手を出そうかとも思ったのですが、PCゲームってほとんどWindows対応で、筆者のようなMac使いの人間には手が出せないものばかりなんですよ。
そもそもPCの18禁乙女ゲームって、登場キャラの病んでる率が高かったり、監禁とか調教とかレイプとかおどろおどろしい内容のものが多くて、もうひとつやる気が出ないんですよねぇ。
↑PC乙女ゲームを漁っている間に、こんなものにまで遭遇しました。擬人化はなしで、本当に鳩と恋愛するゲームのようです。これはこれですごい気になるけど、確実にオナニーには使えない......。
そんな感じで、あれでもないこれでもない、と模索しているうちにふと目に留まったのが、このゲーム。
↑「王子様」と書いて「オジサマ」と読め！
大学3年生の主人公は、ある日をきっかけに、「制服のオジサマ」を見るとめまいがしたり、熱を出すという特殊な体質になってしまう。
半信半疑ながらも症状に悩まされる中、所属ゼミの杉本教授から、進級の危機にさらされていると告げられる。
進級の条件は、「制服のオジサマ」に取材し、その労働意識をレポートにまとめること。
素敵なオジサマ達にクラクラしながらの密着取材がスタートする。
果たして主人公は、無事に進級、そして就職することができるのか――！？
......というのがゲームのあらすじなんですが、要するに「シブいオジさんと恋愛できるゲーム」なんですよね、これ。
本作も今までにご紹介してきたゲームと同じく、スマホでできる基本無料のアプリなので、残念ながらエロ要素は控えめなのですが、恋愛対象がオジさんっていうのは、なかなか目の付け所がいいな、と。
というのも、世の若い女性ってのはとかく、「包容力のあるオトナの男」に惹かれるものなんですよねぇ。
私も三十路を目前にした今でこそ、「年下男子も良いよなぁ」と思うようになってきましたが、10代から20代前半までは、年下・同い年にはまったく興味がなく、恋愛対象は完全に年上のみ。
ひとまわりくらい年上の男性に恋をすることも、しばしばありました。
周りの女友達の話を聞いても、ひとまわりくらい年上の男性と付き合うことって、全然珍しくなかったですしね。
さらにこのゲームが素晴らしいのは、各オジさんキャラに人気声優陣を起用していること。
女性がトキメキを感じる大きな要素として、「声」ってものすごく重要なんですよねぇ。
実際、「ステキな男性がセクシーな声で語りかけながら添い寝してくれる」というコンセプトの『添い寝CD』をはじめとしたドラマCD商品は、女性向け疑似恋愛ツールの中でも大きな割合を占めています。
私は声優にはあまり詳しくないのですが、本作をプレイして一番グッときたのは、ベテラン声優・藤原啓治さん演じるこのキャラクター。
制服の王子様（オジサマ）』 販売元：Poppy Seed
↑実は筆者が白衣萌えなので、このキャラを選んだという説も......。
藤原啓治さんは、『クレヨンしんちゃん』の野原ヒロシ役が一番有名だと思うんですけど、基本的に「ちょっとテキトーな性格の脱力系オジさん」役が多くて、まぁぶっちゃけ私のモロ好みのキャラ設定と言いますか......。
一見テキトーそうなオジさんが、マジメな場面になったときのギャップ。
そして藤原さんの低音で響くセクシーボイスに、つい濡れ濡れになっちゃうんですよねぇ。
本作の藤原さん演じるキャラもまさにそんな感じで、もう迷わず最初の相手は彼に決めちゃいましたね！
しかもこのキャラお医者さんなんで、「医療行為と称してあんなことこんなこと......」と言った具合に、スムーズにエロ展開に繋がりそうですし！（発想がAVすぎる）
......という淡いエロへの期待も抱きつつゲームを進めていったのですが、恋愛ドラマとしてはきっちり練られているものの、イチャイチャやエロの要素はかなり控えめ。
これだと前回紹介した『イケメン王宮』のほうが、まだオナニーに使えたかも。
本作は他の乙女ゲームと同様、"課金"するとちょっとエロい展開になる「プレミアムエンディング」というものがあるので、やってみたのですが......うーん、正直これもぬるいなぁ。
制服の王子様（オジサマ）』 販売元：Poppy Seed
↑プレミアムエンディングで、自宅に連れ込まれて押し倒される寸前のひとコマ。なんだかんだ言いつつ、この台詞を藤原啓治さんのエロ声で聞いたらしっかり萌えるんですけどね......。
他にも「受けエンディング」「攻めエンディング」ってのもあると聞いたので、「もしかして主人公の痴女展開もアリってことか！？」と喜び勇んで試してみたんですけど、それも言うほど大差ないというか......。
でも他のスマホゲームに比べると、画面のロード時間がほとんどなくて、ゲームシステムも非常にシンプルなので、サクサク進められるのは大きな魅力。
ストーリーと作画も丁寧なので、エロ成分少なめでも良い人には、なかなか良い乙女ゲームなんじゃないかなぁと思います。
なんといっても基本無料のアプリだし！
......と思わずまとめに入りそうになりましたが、「結局送って頂いたローターでオナニーしてないじゃないか！」ということに今気付きました。危ねぇ危ねぇ。
↑なかなか出番がなくて焦っていたであろう「ネモ-R」。すまん。
卵型の形がキュートなローター「ネモ-R」。
「静音設計、生活防水、パワー調節5段階×振動アクション3段階の計15パターンのバイブレーション」ということで、最近の高性能ローターの基本機能はしっかり押さえているなぁ、という印象です。
↑振動アクションはノーマルな一定振動、弱い振動から段階的に強くなりまた弱まっていく振動、携帯電話のバイブのような強弱振動、の3パターン。
静音性、振動の強さは、私が愛用していたトイズハートさんの静音ローター「インスピレーション」にひけをとらない優秀さ。
これなら私は強さ3くらいで十分イケますねぇ。
しかしながらこのローターの特筆すべき点は、やはりこの、中央につけられた電源ボタンではないでしょうか。
↑パソコンの電源スイッチと同じマークでわかりやすい。
他のローターって、パワーを弱めるほうのスイッチを長押しして電源落とすタイプがほとんどなんですけど、長押ししてるつもりができてなくって、すぐに電源が切れないことがあるんですよねぇ。
完全に自分一人の状態でのんびりやってるなら、それでも特に問題はありませんが、私のような実家暮らしオナニストには、「突然の親の襲来」というアクシデントが頻繁に起こります。
そんな時には速やかに電源を切りたいのですが、焦りすぎてなかなか長押しできず、思わずパニクることもしばしば......。
しかしこのように電源ボタンが独立していて、ワンプッシュで切れる仕様であれば、そんな涙ぐましい問題はいっきに解消されるわけです！
うーむ、これはすごく細かいけれど、使用者の気持ちを丁寧に汲み取ったすばらしい配慮ですねぇ。
そんなジャパントイズさんの繊細な心遣いに感心しながら、パッケージ裏を眺めていると、ふと目に入ったこの文言。
↑ちなみにこの商品に説明書はなく、パッケージ裏にすべての説明が集約されています。
「リモコン部にも防水機能を施しておりますが、水中で遊ぶ際は蓋の部分をコインでしっかり閉めてご使用ください。※閉めが不完全だと電池部分に浸水して故障の原因となります。」
えーと、この文言って裏を返せば、「蓋をコインでしっかり閉めさえすれば、水中で遊んでもOK」って解釈で良いのでしょうか？
↑ちなみに蓋を閉めるコインは、十円玉がジャストサイズです。
実は私、以前にTENGAさんのirohaというローターを手に入れた際に、完全防水だと勘違いして湯船の中で使ってしまい、TENGA広報の方に「完全に水中に沈めるのはNGです！」とご忠告いただいたことがあったのです。
irohaを使うまでは、そもそも防水商品を手にしたことがなかったこともあり、「防水＝水中で使用できる」と思い込んでいたので、すっごいガッカリしてしまったんですよねぇ。
しかし、もしかしたら今度こそ湯船の中でも使えるかもしれない！
そしたら「防水ローターでオナニーしながら半身浴する」という、女子力の高いオナニースタイルを提唱することができるし、それが流行れば『ananオナニー特集』も夢じゃない！？?という妄想を膨らませつつ、さっそく水中に沈めてみました。
↑洗面器の底にローターが当たってしまって、ちょっと音がうるさいです。すみません......。
40度のお湯に完全に沈めて動かしてみましたが、まったく問題なく動きますねぇ。
この後、実際に湯船につかりながら使ってみたのですが、それでも全然問題なし！
まぁ実は今のご時世、防水のローターって他にもないわけではないのですが、この高機能っぷりでAmazon価格1,525円の防水ローターっていうのは、なかなかのもんじゃないでしょうか。ただし完全防水ではないので、本当にしっかりしめないとだめですよ。
メーカーさんの繊細な心遣いを感じとれる優秀ローター「ネモ-R」、今後は私の『半身浴オナニーの友』として愛用していきたいと思います。
（続く）
関連リンク
「ジャパントイズ」公式サイト
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まな 一般女性とガールズ・オナニートークを繰り広げるUstream番組「女子オナニー会談」主催。その実態は、ニートすれすれのフリーター生活を送る、花も恥じらうアラサー女子です。26歳まで処女だったという暗黒の高齢処女時代のコンプレックスをばねに、図太く生きております。好きなAVのジャンルは、痴女と友情レズビアン。女性が楽しそうな作品が大好物！ 将来の夢は、女友達と居酒屋で楽しくオナニー話をすることです。
13.10.26更新 |
WEBスナイパー
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