Lovely-Candle 1 女王様・M男動画サイト 1 ミストレスランド 1 本家三行広告 2
最新記事20件
村上裕一のゴーストテラス 第61回
乙女趣味のドウェイン・ジョンソン、携帯の留守電はスパイスガールズだ! 映画『セントラル・インテリジェンス』公開中!!
特選AVレビュー『女装娘アナル倒錯 陵辱テアトル痴態拡散、危険な発情期』(シネマジック)
ヤリヤリでキラキラな青春なんて妄想だ! でもできるなら一回くらい経験しといたほうがいい。映画「青春夜話」公開中!!
特選AVレビュー『AV女優あい変貌』(PINKARK)
シリーズ第3弾! 至高の被虐女優「神納 花」が今、満を持して登場!! 『女囚幻想 神納花』(大洋図書)
特選AVレビュー『肉虐メリーゴーランド いろはめる』(ドグマ)
特選AVレビュー『世界弾丸ハメドラーむちむちビキニ天国 松下美織』(HMJM)
特選AVレビュー『絶対的鉄板シチュエーション5 愛音まりあ』(PRESTIGE)
舐めて啜って溶かすが如く、骨の髄まで慈しむ縄。『蓬莱かすみ緊縛写真集』(大洋図書)発売中!!
特選AVレビュー『監禁くいこみ股縄弄虐 蠢く女たち』(シネマジック)
特選AVレビュー『むせかえる女の匂い 俺の嫁の母 したたる 華月さくら 篠宮千明 浦野明美』(Mellow Moon)
ゴールドマンのロックンロール・エロ漫画【37】『真珠色の残像 家族が寝静まった後で』 著者=clone人間 (コアマガジン)
特選AVレビュー『若妻の匂い それから.../君色花音』 (光夜蝶)
2ページまんが 酒場の女【12】
特選AVレビュー『オナ禁1ヶ月で全身性感帯になった男の娘の馬並み発射! 櫻井やえ』(僕たち男の娘)
男女関係において「ヤっているのか、ヤっていないのか、それが問題だ!」の結論を出さずには落ち着けない、これをハメレット症候群と名付けたい 映画『静かなふたり』公開中!!
特選AVレビュー『追撃のイクイク美少女レイヤー 003 香苗レノン』(ドリームチケット)
特選AVレビュー『やりすぎ家庭教師 本田岬』(h.m.p)
ゲーム音楽から転生した音質と音楽の魅力/『チップチューンのすべて All About Chiptune: ゲーム機から生まれた新しい音楽』著者=田中治久(hally) 文=三木学
アクセスアップ
新刊情報
アップル写真館 Vol.11(大洋図書)
アップル写真館 Vol.11(大洋図書)
よろめきSpecial 艶 2018年1月号(大洋図書)
スナイパーEVE Vol.66(ワイレア出版)
着物妻の悶え(大洋図書)
漫画人妻の悶え Vol.16(ミリオン出版)
トーキョウ・バッド・ガールズ Vol.51(大洋図書)
よろめき 2017年12月号(ミリオン出版)
俺の旅別冊 全国(得)フーゾクEX(ミリオン出版)
投稿キング特別編集 投稿愛奴通信 Vol.2(ワイレア出版)
カテゴリー
特集記事
体験取材記事
お尻の学校
アーカイブス
フォトギャラリー
ニッポンの年中行事
食卓リンガフランカ
御菓子司 なゝた
あぶらいふ
雪村春樹・現代成熟交合
濡木痴夢男の猥褻快楽遺書
芳野流人生相談
官能小説
口中の獄
百鬼女衒とお化け医師
稲荷山デイドリーム
赤い首輪
監禁志願アリス
セックス・ムーヴィー・ブルース
セックス・マイナス・ラヴマシーン
レビュー
美少女ゲームの哲学
現場から遠く離れて
エロティカルパレード・ジャポン
オナニー平和主義!
やる夫がSM風俗に興味を持ったようです
カヲリチャンネル
青山正明の世界
舞姫爛漫
イベントレポート
女性向けAVの現在形
Twitter
Goldman presents The Rock'n Roll Ero-Manga
鬼才AV監督・ゴールドマンがお勧めのエロ漫画を熱く語る! 
淫語インストラクターにして官能小説家、そしてベテランAV監督であるゴールドマン氏が「ズリネタ」として唯一活用しているモノ、それは「エロ漫画」だった! プロのエロ事師は何故、「エロ漫画」でなければヌケないのか、「エロ漫画」にしかない魅力とは、一体何なのか。ゴールドマン氏が実際にズリネタとして使用している大好物な作品たちについて、編集部がインタビューを敢行。好評につき続投です!!
 | 
■三日に一度は読まないと......エロ漫画依存症!?

 ロックンロールエロ漫画、好評につき第五回となりました。今回お持ちいただいたのは......。

ゴールドマン(以下「ゴ」) 「アクション ピザッツスペシャル」(双葉社)で連載中の、れゐぢさん。たぶん知らない人のほうが多いと思います。おそらくまだ単行本も出てないと思うので、新人さんだと思います。最初に発見したのは......去年の11月くらいにたまたま買った「ピザッツスペシャル」で、凄い面白いなと。18ページくらいの短編読みきりでした。

 ご覧になった「ピザッツスッペシャル」の少し前、昨年の9月号から掲載が始まった作家さんのようですね。

 この「ピザッツスペシャル」は、コンビニでも置いてるところは置いているくらいのエロ漫画雑誌です。そんなにハードじゃなく、そこそこ可愛くて綺麗で巨乳の子がエッチをしてますという。僕、普段はエゲツない、性器が丸出しで、ザーメンドピュドピューで、こんなの書いちゃっていいの!?っていう漫画ばかり読んでるけど、これはそういう意味でかなりライトな、一般人がオナニーするレベルの漫画ですね。

 ちなみにゴールドマンさんがこの「ピザッツスペシャル」を手に取られた理由はあるんですか?

 たぶん夜中にコンビニへ行って、何か新しいエロ漫画を読まなきゃという......実際問題ですね......私......エロ漫画依存症でして......。

 (笑)。

 エロ漫画はやっぱり、三日に一回は買わないと、もうダメ。どうしようもないというか......。

 それは、古いものを読むのではなく、常に新しいものを求めているわけですか?

 新しい獲物を探して街を彷徨ってますから。

 なんと......。

 家には厳選されたすばらしい作家さんの作品がありますが、センズリ人生35年を超えてますので、やっぱりそういう古き良き時代もあるけど、惰性に陥っちゃいけないという思いが常にあるんですね。あと、死ぬまでにこれから何回ヌケるか、という問題があるじゃないですか、もう50ですから。そういう意味では前進あるのみ、ということで新しいズリネタを探す旅を続けています。

 しかもそれはエロ漫画であるというわけですね。

 そうですね(笑)。普通の人は、ナンパしたり、風俗行ったり。

 AV観たり。

 AVもたまには観ますけど、僕は原点が漫画なので、漫画で決着をつけるのがですね......まあ、かっこいい言い方だけど(笑)、好きなんです。

■コンビニに置かれているエロ漫画誌

 前回までで紹介していただいた作品は、内容はハードではないにしても、かなりマニアックな、趣味趣向がはっきり分かれるものだったのですが、今回の「ピザッツスペシャル」は、本当にライトなエロマンガ雑誌なんですね。

 いわゆる可愛くて、軽めの感じのエッチ。エロというよりもエッチ系のノリです。

 コンビ二で売ってるエロ漫画というと「快楽天」(ワニマガジン)とか。

『COMIC失楽天 2013年 02月号』 発売日:2013年1月13日 出版社:ワニマガジン社
『COMIC快楽天 2013年4月号』 発売日:2013年2月28日 出版社:ワニマガジン社
 「失楽天」、「快楽天」が有名ですね。ワニマガジンのエロ漫画は昔からかなり読んではいるんです。でもこういう系って、いつもハードな世界とかマニアックすぎる世界を追求してるので、たまに読んで箸休め的な、癒しのあるオナニーをしようかなという時に読む。

 それは......周期があるんでしょうか。箸休めの時期的な。

 食べ物と一緒。中華ばっかり食べてると卵かけご飯食べたいなぁみたいな。やっぱり食欲と性欲は近いところがあるんじゃないかな。もちろん、フラっとコンビ二や本屋に入って目についたものじゃないと買わないので。「ピザッツスペシャル」なんて今まで買ったことなかったけど、ホント他に何にもない状態だったんでしょうね。もしくは前日に凄い、飛野俊之とかああいう濃いやつで抜いて、そのストレスでもしかしたら買ったのかもしれない。

 ......購入当時の心理状態は分からないにせよ、なんにせよ、ちょっとライトな気分だったと。

 そう。気軽に抜ける......まあ抜き目的じゃなく、ちょっとエロ漫画を読みたいなっていう気持ちで買ったんだと思います。

 抜き目的じゃなくてエロ漫画を読むことのほうが、むしろ多いくらいなんですか。

 常にヌケる、マニアックな作品を探してはいるけど、そうそうあるもんじゃない。年間でいうと、本当にコレだっていう作品は2、3冊じゃないかな。10年単位でさらに絞りこんでいくと3冊くらいになっちゃうのかなと思うんですよね。

 なるほど......。

 でも、だからといってその間何もしないわけにはいかないし。やはりエロ漫画依存症であり、研究もしてるから。今の世の中のエロ漫画シーンがどうなってるのかは、垣間見ておかないと遅れちゃう。何に遅れるのか分からないけど(笑)。

 そうした今のエロ漫画シーンを肌で感じつつ、今回選んでいただいたのがれゐぢさんということですね。

 はい。「ピザッツスペシャル」の作品はほとんどのラインナップが巨乳で綺麗な優しい奥さんとか、そういう人がいいエッチをする作品ですが、その中でこの方はエキセントリックな世界を展開しているんです。変化球というか、なんでこれ入ってんのって感じの漫画(笑)。最初に読んだのは『さくらだくん』というので、面白いし、女の子がカワイイ。今年のテーマはカワイイ女の子でもイケるようにしようというのがあるので(笑)。

 (笑)。それは、今までのハードコアエロマンガの、ちょっとディフォルメが厳しい女性の顔ではなく。

 そうなんです。よく女子が言う「カワイイ」ってあるじゃないですか。ああいうものを体で理解できる大人を目指そうと思って。

 なるほど。もう直感で感じられるように、ですね。そうすると、このれゐぢさんが描かれる女性の顔は、かわいらしいはかわいらしいんですが、どういった特徴があるんでしょう。

 どちらかというと、美形というよりもちょいブスな。これなんか、ねえ。クラスでもトップクラスのモテ方をする人じゃなくて、もう少しB級というか、Bダッシュみたいな可愛らしさ。


『アクションピザッツスペシャル 2012年11月号』所収「きよひこくん」 p.118


 非常に目は大きく描かれてますが、目と目の間が離れていて、目と鼻、口が縦に短い、少し動物っぽくて、年齢が幼く見える顔つきに見えます。

 僕、aikoが好きだから、こういうブスカワの人が理想なのかもしれない。前髪パッツンな感じとか。基本的にチンチクリンな感じの人が好きなので。

 今ふうな絵のタッチの中でも、かなりゴールドマンさん好みの、今ふうの絵。

 そうですね(笑)。僕の好みの今ふうの絵ということです。

■ポルノにおける予定調和と不条理エロマンガの魅力

 このれゐぢさんの、たまたま読んで引っかかったということですが、物語はいかがでしたか。

 これは18ページくらいの短編ですが、話がとにかく面白い。ギャグ漫画ですけどね。

 ちょっと説明が必要かも。エロ漫画を全く読まない人にはわからないと思うんですが、エロ漫画って、結構ギャグの要素が多いですよね。

 だいたいがあり得ないお話ですから。やわらかさを出すために、ちょっとふざけた感じがありますね。

『女子穴・志穂ー人妻キャスター肛辱痴獄』 著者:飛野俊之 発売日:2009年8月17日 出版社:エンジェル出版
 飛野俊之さんのような劇画タッチの作品じゃない限り、基本的に軽いユーモアみたいな描写は、どのエロ漫画も含んでるものですよね。

 それでだいたい女の子も巨乳でぽよ~んとした感じだし、シリアスな要素は排除してますね。やっぱりエロ漫画に読者が求めるものの多くは癒しなんでしょうね。

 そういうエロ漫画の中で、れゐぢさんの作品は、かなりギャグの要素が多めにあります。

 そう。おもろい系ですね。

 突飛な部分というか、「ピザッツスペシャル」を遡って集めてしまうほど、この作家の引っかかった部分とはどういうところだったんですか。

 突飛な部分というと、僕今ね、アニメの『日常』にハマってまして(笑)。

 あらゐけいいちさん原作の。

 本当に好きで、ここ二カ月くらい、全巻を借りて観直してるんですが、可愛くて、面白い不条理というのが、本当に僕は好きな人なんですよ。

 不条理というのは、読者の隙をつくというか、想像もしないものがやってくるということですか。

 そうですね。そんなわけねーだろーってツッこめる感じのユーモア。エロ漫画やエロ小説も予定調和になってるじゃないですか。例えば犯されてても、女がやっぱり感じてて、欲求不満でやりたかった、ということでセックスが盛り上がっていく。あと逆に、お姉さんが童貞少年をイタズラして、セックスしてよかったねみたいな。たぶんポルノって、そういう調和していく方向にいくことが多いと思うんです。

 なるほど。そういう作品が世の中に蔓延することで、ある意味、男の理想のテンプレート化がなされてるようにも感じますね。

 AVも、本当にそういう意味ではレールを敷いていて。Iさんも前に言ってたけど、イカせ4時間とかって、もうイクことを前提に撮影してて、それって演技でしかあり得ないわけじゃないですか。4時間もずっとイッてるなんてないわけだから。そこら辺のつまらなさというか、ずっとたまっていたものがあって。このれゐぢさんの、ちょっと不条理だし、女にフェラチオさせて勝手にドピュッと口内発射して「えっ」っていう、そういう予定していない不調和加減が、凄く面白い。

 これもそうですよね。まず1ページ目、すごい可愛いメイドの子がいて、2ページ目を開くといきなり凄いセリフが。


『アクションピザッツスペシャル 2012年12月号』所収「さくらだくん」 p.211

『アクションピザッツスペシャル 2012年12月号』所収「さくらだくん」 p.212


 客の悪口ですね。「きしょい」、「キモい」、「早く帰って欲しい」みたいな。

 いきなりドンッと落差がありますよね。

 だからやっぱりこれがリアリティというか、現実ってこんなもんじゃないですか、所詮(笑)。男と女のすれ違いで全てが成り立ってる。

 11月号にもそういう描写がありますよ。最初に従兄弟のお兄さんと彼女の話かと思ったら、背がちっちゃい主人公の話で、頁をめくっていくといきなり5ページくらいに、ズドーンと......。


『アクションピザッツスペシャル 2012年11月号』所収「きよひこくん」 p.122


 デカい女がね。主人公が150センチなのに、相手の女性......浦島太郎状態でいじめられてた彼女を助けてあげて、その彼女が183センチのドデカイ女。

 すごいですよね。やっぱりここで僕、この一枚絵でおお!って、ちょっとびっくりしました。ゴールドマンさんの言うところの予定調和ではないもの。

 それも、この女が現われたところに「ズドーン」って描いてありますからね(笑)。

 描いてますよね(笑)。デカいんだけど、ちょっと幼い感じで可愛らしいんですよね。

 性格がみんないい子だし、可愛らしい子なんですよ。そのデカい女とチビ男が処女と童貞で、そして尚且つチビ男なのにもの凄い巨根。それで彼女の中に入れて「ズゴンッ」って。「ズゴンッ」って音、しないですから。


『アクションピザッツスペシャル 2012年11月号』所収「きよひこくん」 p.131


 でも性器描写も、断面図のようなものが当然のように入ってます。


『アクションピザッツスペシャル 2012年11月号』所収「きよひこくん」 p.132


 そうなんです。これだけギャグ漫画ふうで、幼いというか、描き込みもあまりないけど、性器はかなりリアル。モザイクが入ってるけど単行本はどうなるんだろう。

 かなりギリギリまでとってしまうのではと思いますね。

 とっちゃうのかな。だとしたら、そのギャップ感ももの凄い気がする。そこら辺のバランスが、今までのエロ漫画シーンでは見たことがない感じだなと思いました。

 ライト層向けというか、ライトな作品だからこそ見せられるギャップということですか。

『親密―艶母たちの秘愛相姦』 著者:みきかず 発売日:2005年7月26日 出版社:オークス
 それこそ飛野俊之さんやみきかず先生みたいな、ああいう地下で(笑)活躍されてる方、そういうレベルからすると......なんて言うんですかね......そういうギャップ感は絶対生まれないじゃないですか。SMクラブで何をやったとしてもびっくりしない。浣腸しようが蝋燭を垂らそうがびっくりしないけど、それをたとえばヘルスでいきなり浣腸したら、大変な事件になるじゃないですか(笑)。ベースになる、主戦場のコンビニにも置ける「ピザッツスペシャル」というエロ漫画誌でやっちゃうところが、素敵なのかなと思います。

 「さくらだくん」の時も、一体何回射精してるんだっていうくらいにさくらだくんが出すシーンがありますよね。

 オタクでキモい主人公さくらだくんがメイド喫茶で出入り禁止になってしまった腹いせに、デリヘルを呼んで......腹いせで呼ばれちゃったほうも可哀相なんですが、話によると2年くらいオナニーしてなかったという理由でね、このデリヘル嬢が即尺しようとした瞬間にいきなり顔射をくらわすという。

 そして顔射オプションを支払いつつ、まだやってないからという理由で、精液まみれのチンコを即尺させるんですが、こういうプレイも、このライトなタッチの絵柄からは想像できないんですよね......。

 そう。この手の漫画でこんなヒドいことはしたりしない。だいたい顔射も、こういう本だとあんまりないと思う。


『アクションピザッツスペシャル 2012年12月号』所収「さくらだくん」 p.220_221


 中出しはいっぱいありますけどね。

 そう。この精液だらけのチンコを即尺って、咥えたらすぐ口内発射。ゴックンのオプション料金払うから飲んでと無理やり飲ませて。で、いい加減、何回も何回もすぐ発射するので女の子もほとほと疲れ果てて、自分から本番してくださいってなるんですね。

 ひとりで腰を振ってもらうほうが楽だからと。

 それで本番ができちゃう。

 そしたらここでも抜かず3発どころじゃないんですよね......。

 一応ゴムはしてるのでゴムの中に射精してるけど、コンドームがいっぱいになっちゃうくらいに精子を出しまくって。

 そしてこのタプンタプンのザーメンがたまったコンドームを、顔射オプション払ってるからということで......。

 顔にドボドボぶっかけてしまうという。


『アクションピザッツスペシャル 2012年12月号』所収「さくらだくん」 p.226_227


 エグいですよね。

 この発想、かなりサディスティックじゃないですか。でも全体のムードとしては、ほんわかのほほん調なので、そのギャップ感にやられちゃいますよね。

■現在進行形で追いかけている、イチオシの作家!

 持ってきていただいている最新の作品は2013年2月号なんですが、ずいぶん物語も読みやすくなってます。シリーズが新しくなるんですよね。

 流されて関西というか、東京の本社から左遷された課長の柳村さんが、地元の関西の城之崎あかりちゃんという癒し系の処女OLさんを、いいようにおもちゃにしていくという話。

 この少ない頁数の中で、しっかり物語を組み立ててオチまでつけてある。

 起承転結はもちろん、、その中でもちゃんとエロ描写で抜ける要素があって。これは凄く珍しいと思うんです。相当フェラや口内発射とか描き込んでるので、やっぱり風俗マニアの方なのかな、このれゐぢさん、とは思うんですけど(笑)。口内発射してゴックンさせるじゃないですか。それも女の子が断われなくて飲んじゃうみたいな。そういうのって普通描かないから。

 なるほど。さっき話題に上がったテンプレ的な、予定調和な物語だと女の子が喜んでゴックンする展開ですよね。

 そうなんですよ。そこがやっぱりマニアックというか、現実的なエロですよね。本当は飲みたくないんだけど、飲まなきゃならないからゴックンしちゃいましたという。いいですね。男心をくすぐりますね。

 もの凄くいい話で最新作は終わります。

 OLのあかりちゃんが新人研修の時に、左遷されてきたこの課長に声を掛けられて恋心を抱いてた、という伏線があったり。

 そしてその出来事を主人公が覚えているという、いい話なんですね。

 そこは不条理さがなくなっているので、いい話すぎかな今回は。ただやはり実力がある漫画家さんだなと思うので、ド新人の人だとしたら、これが単行本になるかどうか分からないけど、2年後3年後、かなり期待できるんじゃないかな。しっかりした構成と画力ですよね、この段階で。短いところにストーリーとエロスをちゃんと詰め込んでいる。この人がどうなっていくのか予想できないところがまた楽しみなんですが、個人的には不条理な、女にとって都合の悪い顔射や口内発射、そういうのをバンバン明るいところでやっていってもらったら面白いのかなって思いますね。

 というわけで今回取り上げたれゐぢさん、まさに今、現在進行形で毎月追いかけている作家さんということですね。

 そうです。単行本が出たら、保存用と読む用と、2冊買おうかな(笑)。今、一番オススメのエロ漫画家さんです。

(続く)

『アクションピザッツスペシャル 2012年12月号』(双葉社)

発売:2012年10月27日
出版社:双葉社

Amazon.co.jpにて詳細を確認する>>

関連記事

ゴールドマンのロックンロール・エロ漫画  
『親密―艶母たちの秘愛相姦』 著者=みきかず (オークス)
『まりこさん人妻欲情視線』 著者=板場広し (クロエ出版)
ゴールドマンのロックンロール・エロ漫画【3】『女子穴・志穂ー人妻キャスター肛辱痴獄』 著者=飛野俊之 (エンジェル出版)
『種付けストーキング』 著者=チョコぱへ (エンジェル出版)
radio_mg.jpg
ゴールドマンの今日から使える淫語講座
2012ゴールデンウィーク特別企画/特集:セックス表現の現在形2012
kojima_01index.jpg
ディス・イズ・ポルノ?AV誕生30年をふり返って? 文=安田理央
セックスを映画で観てみよう! 文=ターHELL穴トミヤ
対談 ペヤンヌマキ・前田愛美/演劇はセックスをどのように扱ってきたのか?
孤高のセンズリランナー・36 年目のズリネタを求めて 文=ゴールドマン
ロリコン漫画の不在形 文=さやわか
激変するメディアとエロチック・ワンダー1946-2012 文=永山薫
ゴールドマン 87年にアートビデオより「電撃バイブマン」で監督デビュー。その後、実験的な作品をリリースするなどAV業界に対して常に挑戦的な姿勢を持ち続ける。中でも89年に発表された60分ワンカットの8ミリビデオ作品「なま」は伝説級。近年はハメ撮りでの言わせ系淫語で独自の世界を展開。20年間で約1500人の女とハメ撮りし、300本以上のハメ撮り作品を制作してきたAV業界の巨頭。
 | 
13.02.26更新 | WEBスナイパー  >  ロックンロール・エロ漫画
文=ゴールドマン |