短期集中連載・毎週金曜日更新! 「花嫁崩壊」完全ノベライゼーション! 〜母娘陵辱残酷絵巻〜【4】 「花嫁崩壊(大洋図書)」より 脚本=雪村春童
突如現われた暴漢者にあらんかぎりの辱めをうける母親。男達の果てしない鬼畜心はバージンロードを歩くはずだった結婚式前日の娘にも向けられていく。手塩にかけて育てた愛娘が目の前で壊されていく……。著者=芽撫純一郎 鬼畜的凌辱ドラマAVの原作を、俊英のレイプマニアが完全ノベライゼーション! 凌辱小説の新鋭、処女作にて連載開始! |
Scene04 生け贄
クローゼットの中、息を殺していた茜の血がにわかに逆流した。
全身に鳥肌が立つ。
けたたましく鳴り響くメロディはベッドに置き忘れた携帯電話の着信音だ。
婚約者の伸夫からに違いなかった。
「おい、誰もいないんじゃなかったのかよ」
「っかしいな、さっきは確かに……」
男たちの殺気だった声が耳に飛び込んでくる。
「わ、私の携帯電話です。私が置き忘れたんです!」
「いや、奥さんの電話ならここにあるぜ」
キッチンからカエル男らしい粘り気のある声が聞こえ、椿の悲鳴がかぶさる。
クローゼットを出て伸夫に助けを求めるか……。いや、部屋のドアは開け放たれている。外に出ればたちまち見つかってしまうだろう。しかしこのままでは……。
茜が逡巡しているうちにリビングの気配が慌ただしくなっていく。
「見に行くぞ」
「待って! もう十分でしょう! 私がどれだけの仕打ちに堪えたと……」
「放せよババア。十分かどうかはこっちで決める!」
激しく揉み合うような物音が聞こえ、しばらくして突然、すぐ近くに何者かの気配を感じた。茜はここから数分の出来事をほとんど覚えていない。
ただ「おいおい、こんなところにメインディッシュが隠れてたぜ」という低い声と、髪の毛を掴まれる感触、そして「うわ、ションベン漏らしてやがら。小便親子だなこりゃ」という下卑た笑い声だけが頭の中でいつまでも反響していた。
男たちは呆然自失の状態にある茜をリビングに引き立てると、手足を縛られて横たわる椿の隣に放り出した。
仰向けに倒れた茜は人形のように天井を見つめている。
純白の下着姿にティアラ。
長い手足に血の気はなかったが、青い血管の浮いた乳房の膨らみや、何よりもその白い美貌は、男たちの欲望を煽り立てずにはおかなかった。
すでにカエル男が満面の笑みでにじり寄り、茜の足の指を舐め回し始めている。
「ねえ、お願い、娘は関係ないじゃないの。責めは全部私が受けるから」
涙ながらに椿が訴え、縛られたまま「茜! 茜!」と身を寄せる。
獰猛な顔の男が「まあ見てなよ」と椿を足で押しとどめ、よく見えるようにと、髪の毛を掴んで椿の半身を起させた。
その時には、ふくらはぎ、太腿へと舐め進んだカエル男が、ついに茜のパンティを毟り取り、露な秘唇に深々と鼻を突っ込んでいた。
片足が垂直に持ち上げられ、肛門から秘穴までの若い縦筋が無防備に舌の侵入を受け入れ、唾液の泡で濡れ光っている。
「ひ、ひどい……なんてことを……」
カエル男は、時間をかけてさらに上半身へと舐め進むと、茜の身体に覆いかぶさり、ブラジャーをずり上げて豊満な乳房にしゃぶりついていく。
「はあぁっ、んめぇっ。お母ちゃんと違って超巨乳。お前らホントに親子かぁ?」
薄桃白の乳首を口に含んだまま、見得を切るように首をひねって椿を見やる。そして椿の瞳に目を合わせたまま、娘の陰唇を指で大きく開かせ、赤黒いペニスをまっすぐに深く埋め込んでいった。
「あぁぁぁっ!」
茜が初めて声を上げ、両の瞳に苦悶を宿して反り返った。
「茜! 茜!」と、椿が半狂乱で呼びかける。
カエル男が、「俺、今日バイアグラ飲んできちゃったからさぁ」と舌を出して言い、見せつけるように腰を遣い始めた。
「あっ、あっ、あっ、あぁぁっ」
茜のたっぷりとした乳房が揺れ、ピンで留められたティアラがカラカラと音を立てていた。
「やっぱ締まるぜぇ」
カエル男が腰を八の字に動かし、さらに「俺、歯槽膿漏なんだけど」と誰にともなく告げながら、茜の口に自分の唾液を流し込みながら唇を合わせた。
舌を入れているのが分かる。
茜の頬を涙が伝っていた。
唇はぴったりと押し付けられ、その合わせ目からどちらのものともつかない唾液が泡となって溢れだした。
「うっ……うっ……」
茜の顔に朱が差し、やがてカエル男の唇が糸を引いて離れた瞬間、その小さな口から「お母さぁん!」という叫び声が迸った。
先に茜を見逃したことで獰猛な顔の男から叱責を受けていた若者は、部屋の隅でその光景をじっと見つめ、暗い目をただ光らせていた。
「くくくくく。どうだい奥さん。目の前で娘が犯されるのを見る気分は。中出しされちまったみたいだけど」
獰猛な顔の男が椿を見下ろして言う。
「ひ、ひ……人でなし!」
「ハハハハハッ、詐欺師がそんな口をきけるのかな。……君だってそう思うだろ、お譲ちゃん」
ひとしきり笑った男は茜のそばにしゃがみ込み、「さっき君もクローゼットの中で聞いていただろう」と言葉をつぐ。
「君のママはね、犯罪者なんだよ。そして自分から『私を罰して下さい』と言ったんだ。君は、ママの罪をもっと軽くしてやりたいとは思わないかい? ん? 言ってごらんよ。何でもします、中出しよりひどい仕打ちも我慢しますと言ってごらん?」
そう言って茜の髪の毛にライターの火を近づける。
前髪が数本、チリチリと音を立てた。
「やめて! 茜は明日結婚式なのよ! これ以上はもう堪忍して……お願いよぉっ!」
椿が弾けたように叫び、男に体当たりしようともがく。
しかし男は「へえ、だからさっきウェディングドレスがあったんだね。おめでとう。でも、髪の毛が燃えてなくなったら笑い者になっちゃうよ?」と茜の目を覗き込み、尚も炎を髪に近づけていく。
茜が、顔をゆっくりと椿に向けた。
一瞬、顔をくしゃくしゃにして嗚咽をこらえ、口元をわななかせながらかすれた声を出す。
その間にも前髪の一部がチリチリと音を立て、細い煙が立ち昇っていく。
「な……何でも……しま……す。中出……しよりひどい……ことも我慢……します」
時間をかけて言い終えると、母と娘は涙で濡れた絨毯に頬を浸し、見つめあったまま号泣した。
「フハハハハ! よく言ったね。いいだろう、ママの罪を君に肩代わりさせてやろう。それにしても、明日が結婚式だったとはなぁ。俺たちも酷いタイミングで来たもんだ」
男は「おい」と部屋の隅の若者を呼びつけ、クローゼットからウェディングドレスを持って来るように命じると、「俺はこっち専門でね。痩せたババアじゃいまいち興が乗らなかったんだが、お嬢さんなら楽しませてもらえそうだよ」と、使い込まれた麻縄の束を茜の目の前にぶら下げた。
『花嫁崩壊』
発売:発売中
出演:持田茜
収録時間:110分
品番:KNSD-01
メーカー:大洋図書
ジャンル:SM・緊縛・凌辱
レーベル:キネマ浪漫
定価:5,040円
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全身に鳥肌が立つ。
けたたましく鳴り響くメロディはベッドに置き忘れた携帯電話の着信音だ。
婚約者の伸夫からに違いなかった。
「おい、誰もいないんじゃなかったのかよ」
「っかしいな、さっきは確かに……」
男たちの殺気だった声が耳に飛び込んでくる。
「わ、私の携帯電話です。私が置き忘れたんです!」
「いや、奥さんの電話ならここにあるぜ」
キッチンからカエル男らしい粘り気のある声が聞こえ、椿の悲鳴がかぶさる。
クローゼットを出て伸夫に助けを求めるか……。いや、部屋のドアは開け放たれている。外に出ればたちまち見つかってしまうだろう。しかしこのままでは……。
茜が逡巡しているうちにリビングの気配が慌ただしくなっていく。
「見に行くぞ」
「待って! もう十分でしょう! 私がどれだけの仕打ちに堪えたと……」
「放せよババア。十分かどうかはこっちで決める!」
激しく揉み合うような物音が聞こえ、しばらくして突然、すぐ近くに何者かの気配を感じた。茜はここから数分の出来事をほとんど覚えていない。
ただ「おいおい、こんなところにメインディッシュが隠れてたぜ」という低い声と、髪の毛を掴まれる感触、そして「うわ、ションベン漏らしてやがら。小便親子だなこりゃ」という下卑た笑い声だけが頭の中でいつまでも反響していた。
男たちは呆然自失の状態にある茜をリビングに引き立てると、手足を縛られて横たわる椿の隣に放り出した。
仰向けに倒れた茜は人形のように天井を見つめている。
純白の下着姿にティアラ。
長い手足に血の気はなかったが、青い血管の浮いた乳房の膨らみや、何よりもその白い美貌は、男たちの欲望を煽り立てずにはおかなかった。
すでにカエル男が満面の笑みでにじり寄り、茜の足の指を舐め回し始めている。
「ねえ、お願い、娘は関係ないじゃないの。責めは全部私が受けるから」
涙ながらに椿が訴え、縛られたまま「茜! 茜!」と身を寄せる。
獰猛な顔の男が「まあ見てなよ」と椿を足で押しとどめ、よく見えるようにと、髪の毛を掴んで椿の半身を起させた。
その時には、ふくらはぎ、太腿へと舐め進んだカエル男が、ついに茜のパンティを毟り取り、露な秘唇に深々と鼻を突っ込んでいた。
片足が垂直に持ち上げられ、肛門から秘穴までの若い縦筋が無防備に舌の侵入を受け入れ、唾液の泡で濡れ光っている。
「ひ、ひどい……なんてことを……」
カエル男は、時間をかけてさらに上半身へと舐め進むと、茜の身体に覆いかぶさり、ブラジャーをずり上げて豊満な乳房にしゃぶりついていく。
「はあぁっ、んめぇっ。お母ちゃんと違って超巨乳。お前らホントに親子かぁ?」
薄桃白の乳首を口に含んだまま、見得を切るように首をひねって椿を見やる。そして椿の瞳に目を合わせたまま、娘の陰唇を指で大きく開かせ、赤黒いペニスをまっすぐに深く埋め込んでいった。
「あぁぁぁっ!」
茜が初めて声を上げ、両の瞳に苦悶を宿して反り返った。
「茜! 茜!」と、椿が半狂乱で呼びかける。
カエル男が、「俺、今日バイアグラ飲んできちゃったからさぁ」と舌を出して言い、見せつけるように腰を遣い始めた。
「あっ、あっ、あっ、あぁぁっ」
茜のたっぷりとした乳房が揺れ、ピンで留められたティアラがカラカラと音を立てていた。
「やっぱ締まるぜぇ」
カエル男が腰を八の字に動かし、さらに「俺、歯槽膿漏なんだけど」と誰にともなく告げながら、茜の口に自分の唾液を流し込みながら唇を合わせた。
舌を入れているのが分かる。
茜の頬を涙が伝っていた。
唇はぴったりと押し付けられ、その合わせ目からどちらのものともつかない唾液が泡となって溢れだした。
「うっ……うっ……」
茜の顔に朱が差し、やがてカエル男の唇が糸を引いて離れた瞬間、その小さな口から「お母さぁん!」という叫び声が迸った。
先に茜を見逃したことで獰猛な顔の男から叱責を受けていた若者は、部屋の隅でその光景をじっと見つめ、暗い目をただ光らせていた。
「くくくくく。どうだい奥さん。目の前で娘が犯されるのを見る気分は。中出しされちまったみたいだけど」
獰猛な顔の男が椿を見下ろして言う。
「ひ、ひ……人でなし!」
「ハハハハハッ、詐欺師がそんな口をきけるのかな。……君だってそう思うだろ、お譲ちゃん」
ひとしきり笑った男は茜のそばにしゃがみ込み、「さっき君もクローゼットの中で聞いていただろう」と言葉をつぐ。
「君のママはね、犯罪者なんだよ。そして自分から『私を罰して下さい』と言ったんだ。君は、ママの罪をもっと軽くしてやりたいとは思わないかい? ん? 言ってごらんよ。何でもします、中出しよりひどい仕打ちも我慢しますと言ってごらん?」
そう言って茜の髪の毛にライターの火を近づける。
前髪が数本、チリチリと音を立てた。
「やめて! 茜は明日結婚式なのよ! これ以上はもう堪忍して……お願いよぉっ!」
椿が弾けたように叫び、男に体当たりしようともがく。
しかし男は「へえ、だからさっきウェディングドレスがあったんだね。おめでとう。でも、髪の毛が燃えてなくなったら笑い者になっちゃうよ?」と茜の目を覗き込み、尚も炎を髪に近づけていく。
茜が、顔をゆっくりと椿に向けた。
一瞬、顔をくしゃくしゃにして嗚咽をこらえ、口元をわななかせながらかすれた声を出す。
その間にも前髪の一部がチリチリと音を立て、細い煙が立ち昇っていく。
「な……何でも……しま……す。中出……しよりひどい……ことも我慢……します」
時間をかけて言い終えると、母と娘は涙で濡れた絨毯に頬を浸し、見つめあったまま号泣した。
「フハハハハ! よく言ったね。いいだろう、ママの罪を君に肩代わりさせてやろう。それにしても、明日が結婚式だったとはなぁ。俺たちも酷いタイミングで来たもんだ」
男は「おい」と部屋の隅の若者を呼びつけ、クローゼットからウェディングドレスを持って来るように命じると、「俺はこっち専門でね。痩せたババアじゃいまいち興が乗らなかったんだが、お嬢さんなら楽しませてもらえそうだよ」と、使い込まれた麻縄の束を茜の目の前にぶら下げた。
(続く)
『花嫁崩壊』
発売:発売中
出演:持田茜
収録時間:110分
品番:KNSD-01
メーカー:大洋図書
ジャンル:SM・緊縛・凌辱
レーベル:キネマ浪漫
定価:5,040円
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芽撫純一郎 1960年和歌山県生まれ。プロポーラーとして活躍後、セミリタイアして現在は飲食店経営。趣味として、凌辱系エンターテインメントAVの鑑賞と批評、文章作品の創作を行なう。尊敬する人は一休宗純。 |
08.07.25更新 |
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