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↑スケジュールの都合で真っ昼間からのオナニートークとなりましたが、これはこれでなかなか健康的で良いかんじでした。
月イチ土曜日更新!
Monthly Girl's Onanie Adventure Column by "Mana".
一般女性にオナニーの話を聞きまくるUstream番組『女子オナニー会談』でお馴染みのアラサー実家暮らしフリーター女子"まな"が、同世代の女子よりエロスキルが低い「性的弱者」からの劇的な脱却を目指すべく、様々な自慰体験によって自分自身を開発していくオナニー・アドベンチャー・コラム。ドキドキの最終回です!!今回はバイブコレクターOL桃子さんとオナニー取材漫画家三ツ矢ナミコ先生をお招きして、オナニーグッズよもやま話をさせて頂いたのですが......いやぁ、改めて自分のオナニーレベルの低さを思い知らされましたねぇ。
たとえばグッズにまつわる失敗談のコーナーで、桃子さんとナミコ先生は「見るからに挿入不可能な形のバイブに当たり、なんとか頑張って入れようとしたけどやっぱり無理だった」というオナニー猛者あるある話で盛り上がっていました。
が、私は「パッと見で無理そうなバイブだったら、そもそもチャレンジすらしない」というハイパーチキン野郎なので、話の輪にいまいち入れなかったり......。
そんな安定の性的弱者な私ですが、これでも昔よりは随分とオナニーライフが向上してきたんですよ。
WEBスナイパーさんで記事を書く前は、膣にバイブを挿れることすらできなかったのに、今は「膣・アナル2穴責めバイブ」も挿れれるようになったし。
まだまだ膣内だけではイケないけど、Gスポット集中タイプのバイブなら、そこそこ気持ち良くなれるようにもなったし。
こんな風に自分の成長ぶりを必死でアピールしてるのは、何を隠そう本コラムが今回で最終回(!)だからなのですが......。
「性的弱者から脱却するべくオナニー修行に励む」という名目で、1年間好き放題やらせて頂いたのだから、せめて最後くらいは進化した私を皆さんに見てもらいたい!
そんなわけで、今回は巷で噂のカメラ付きバイブを使って、私の性的成長っぷりを膣内映像付きで実証していきたいと思いまーす。
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↑予想よりかなり細身で、挿入しやすいシンプルな形。
この一見何なのかよくわからないツルツルした棒が、エロ業界女子の間で話題のカメラ付きバイブ「SVAKOM Gaga」。
これはバイブの先端にカメラが内蔵されていて、「挿入して気持ち良くなりながら、膣内を撮影できる」という、かなりパンチの効いた一品なんですね。
筆者もオナニー女子のはしくれとしてもちろん興味はあったのですが、革新的な技術を導入した商品なので、当然お値段も1万円以上の高級品。
うーん、自分の膣の中は見てみたいけど、さすがに1万円以上も出すのはちょっとなー......。
と躊躇していたらば、売れっ子官能小説家・大泉りかさん(http://sniper.jp/008sniper/00846onanistic_pacifism/91.html)が、「カメラ付きバイブ、面白いよー! 良かったら貸してあげるよ!」と超気さくに貸してくれました。
いやぁ、持つべきものはエロ業界女子コネクションですね!
「美人官能小説家と間接チッツ(膣)」というのも、何かグッとくるしね!(それ言いたいだけちゃうんかと)
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↑左からUSBケーブル、付属CD、SVAKOM Gaga、専用ポーチ。
というわけで、説明書・箱を除いた最低限必要なアイテムだけを、お借りしてきました。
使い方は非常にシンプルで、USBケーブルでSVAKOM Gaga本体とパソコン(カメラ内蔵)を接続して、カメラ機能を起動するだけ。
パソコンの種類によってはそのままでは使えないものもあるみたいですが、その場合は付属のCD をインストールすればOK。
......とは言え、このUSBケーブル、実はそんなに長さがあるわけではないので、膣の中を見たいなら断然ノートパソコンがオススメです。
ちなみに私が使用しているのはMacBook Airなのですが、これだとそのままUSB接続するだけで使えて、とても軽いので持ち運びも楽チン。
SVAKOM Gagaを使うにはこれが一番適しているのではないでしょうか。
......が、喜び勇んでSVAKOM Gaga本体とパソコンを繋いでみたものの、のっけから何故かうまく接続できない事態に......。
ネットで検索したり、色々と調べてみたものの、原因はイマイチわからず。
狼狽して思わずTwitterで泣き言をツイートする私に、ある方からこんな的確なアドバイスが。
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↑メーカーの垣根を越えてのアドバイスありがとうございます。ちなみにプロフィールによると、すでにTwitterで2回凍結をくらってるそうです。
トイズハート広報(非公認)のオナッシー......!
キャラデザイン的にはすんごいギリギリなかんじですが、さすが大手アダルトグッズメーカーの広報だけあって、アドバイス超的確!
そっか、SVAKOM Gagaを日本で取り扱ってるロイマリーズさんに問い合わせたらいいんだよね。
ということでさっそくロイマリーズさんに電話で聞いたところ、どうもUSBケーブルがちゃんと奥まで差し込みきれてなかった、という凡ミス中の凡ミスだったことが発覚。
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↑問い合わせする前は、この状態でした。差し込みきれていません。
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↑ちゃんと差し込まれていると、本体の操作部が光ります。
あまりにも原因がしょーもなさすぎて軽く自分に絶望しましたが、気を取り直してガンガンいこうぜ!
無事接続した後は「Photo Booth」というアプリケーションを起動させれば、SVAKOM Gaga先端のカメラを通した映像がパソコンに映し出されます(※MacBook Airの場合)。
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↑「Photo Booth」というアプリケーションが存在することを、今回初めて知りました。
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↑パソコンのカメラ機能と連携すると、LEDライトも点灯します。
しかしいきなり膣に突っ込むのも風情がないので、まずは自分の身体の色んな部分にあてて観察してみました。
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↑耳の中。
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↑鼻の穴。
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↑ほっぺた。残酷なまでに毛穴の開き具合が丸わかり!
あ、この感じ、なんか既視感あるな......と思ったら、スキンケア化粧品店で、「お客様の肌の状態をチェックさせて頂きますねー」とかって、自分の毛穴を顕微鏡で見せられた時のアレだ。
自分の開ききった毛穴を店員さんに映されるのはすっごい屈辱的だったけど、これがあれば自分で肌チェックできちゃうってことだよねぇ。
うーむ、なかなか使い方に広がりのあるアイテムですなぁ。
......と、しばしエロとは無関係の方向で楽しんでいたのですが、そろそろ本題に入りましょうか。
というわけで、(すごい膣内マニア以外は誰も興味がないであろう)私の膣内映像初公開ー!
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↑膣口付近はこんなかんじ。
ほほう、膣内って想像以上に鮮やかなピンク色なんですねぇ。
挿入してしばらくは、こんなかんじの全面ピンクが続くだけであまり変わり映えがなかったのですが、バイブをイングリモングリさせてるうちに、こんなかんじになってきました。
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↑連続写真も撮れるようなので、やってみました。生物の教科書に載ってそう。
だんだん白い部分が多くなって、赤い球体がたくさん映り込むようになってきましたねぇ。
この赤い球体は血液なのかなぁ。
この小さな赤い球体がだんだんたくさん集まってきて、くっついて大きくなっていく様を、バイブいじりながらただただぼんやり眺める私。
すげーシュールだ......。
正直、まったくもってエロい気持ちにはならないんですけど、「今わたし、自分の身体の中を探検してる!」っていうこの高揚感はすごい!
ちょっとした冒険家気分!
↑動画で見ると、細胞感がすごい。
そういえば、このバイブを貸してくれたりかさんが「イく前とイッた後だと膣内が全然違うんだよー!」と興奮しながら語ってくれてたのですが、実はそのへんの違いはよくわからなかった私......。
↑クリトリスを刺激しながら撮った動画。
最初の動画にあったような、白い部分はほとんど見えなくなって、全体的に少しピンクの色味が強くなってる感じはありますが、そんなに劇的な変化は特になかったんですよねぇ......(ちなみにアナルを刺激しながら撮った膣内動画ってのもあるのですが、やっぱりあまり変わり映えしなかったので、省略)。
......これってやっぱり私、オナニーでイッてないってことなのかな。
なんとか劇的変化が見られるよう、何度かチャレンジはしてみたのですが、結果は変わらず......。
結局私には、オーガズムによる膣内の変化がいまいち実感できないまま、終了!(涙)
皮肉なことに、SVAKOM Gagaによって「1年たっても私のエロスキルがほぼ向上していない」ということが実証されてしまいました。
......女子オナ道とは、想像以上に遠く険しい道のりですね......(遠い目)。
しかしこのシビアな結果を受けて、今後もますますオナニーで自己鍛錬していく決意を固めた私なのでありました。
ではみなさま、またどこかで会える日までー!
(続く)
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まな 一般女性とガールズ・オナニートークを繰り広げるUstream番組「女子オナニー会談」主催。その実態は、ニートすれすれのフリーター生活を送る、花も恥じらうアラサー女子です。26歳まで処女だったという暗黒の高齢処女時代のコンプレックスをばねに、図太く生きております。好きなAVのジャンルは、痴女と友情レズビアン。女性が楽しそうな作品が大好物! 将来の夢は、女友達と居酒屋で楽しくオナニー話をすることです。
14.04.29更新 |
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