あぶらいふ読者投稿不定期連載 北陸在住マニア画家の美少女羞恥緊縛図絵
Specially selected abnormal maniac exhibition！
北陸在住のマニア絵師が描く背徳的な鉛筆画と掌篇バックストーリー。責められる肉感美女たちの恥じらいと諦観は、どこまでもあいまいで広大深淵なファンタジーを紡ぎだす――
貴方の手が、彼女の大事なところを刺激しようとする時、尻尾は決してじっとしてはいないだろう。貴方の手首にジワリと巻き付き、引き剥がそうとしてくるか、あるいは「もっと、もっと」と引っ張りながら、痛いくらいに締め付けてくるのか。
形にもいろいろあるだろう。見目麗しいマドンナの尻尾、楚々とした可憐な尻尾、不細工な尻尾、卑猥な尻尾......。身体の他のパーツとのバランスもイメージを構成する大事な要素。ギャップのエロスなんていう援軍を使うのもいい。
制服姿の美少女が縛り上げられている。パンティを下ろすと意外に大きな臀部が現われ、その清楚な顔からは想像もつかないほど太くて長い尻尾がヌルリと出てくるなんていうのは、お決まりだが何度も好んでしている妄想だ。
作＝魚清
関連記事
新・淫マニア異端ノ図
【特別篇】美少女羞恥緊縛図絵『北陸の秘画礼賛』
【妖魔】
【花も恥じらう】
【責めの設計図】
【モズの早贄】
【スワルニダ】
【エイリアン】
【シスターズ】
【新人急募】
【差異の海】
【二次障害】
【夏の匂い】
【夜の戒め】
【カブに乗った男と少女】
【ルーティン】
【成人式】
【ひと夏のゆばり】
【餓鬼への供物】
【好奇の視線】
【モデルを使う愉しみ】
【初めて縛るとき】
【人と性癖】
【拷問器具】
【竈馬のポーズ】
【肉屋の秘密】
【人外飛翔】
【年上の女】
【両性具有】
【白糸の滝】
嗚呼、赤満講猟奇譚 絵と文=大園喜八郎
ABLIFE INFORMATION 『あぶらいふ』が貴方からの投稿を待っています！
魚清 北陸在住のアマチュア画家。学生時代に読んだＳＭ雑誌『裏窓』で椋陽児の絵に触れ、緊縛画の魅力を知る。その後数十年を経て自らも鉛筆による緊縛画を書き始め、５年ほど前に『Ｓ＆Ｍスナイパー』内にあった「あぶらいふ」に作品を投稿、連載を始めた。責めの情景の中に少女が秘めた憂いや葛藤をエロティックに描きだす。