あぶらいふ読者投稿不定期連載 北陸在住マニア画家の美少女羞恥緊縛図絵
Specially selected abnormal maniac exhibition!
北陸在住のマニア絵師が描く背徳的な鉛筆画と掌篇バックストーリー。責められる肉感美女たちの恥じらいと諦観は、どこまでもあいまいで広大深淵なファンタジーを紡ぎだす――
SM的な責めシーンにおける放尿姿を描く時、女を縄で雁字搦めにして無理やり放尿させられているというムードを出し、表情にも絶望や羞恥の色を濃く出すようにする。昭和の女を描くのであればそのセオリーは今でも生きている。しかし昨今の若い女の子をモチーフとする場合は縄を控え目に、羞恥心は敢えて隠して、ドキドキしながら冒険を楽しんでいるという明るさを出したほうが平成なりのニュアンスが出てくるように思う。「最近の女は平気で股を開くからエロくもなんともない」という主張は必ずしもあたらない。平気そうに見えることと本当に平気であることは異なるという事実をしっかりと感じ、味わい、表わしたい。
作=魚清
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