本家三行広告 2 女王様・M男動画サイト 2 ミストレスランド 1
最新記事20件
特選AVレビュー『潜入特番狙われた肛門 浣腸ハレンチ治療院』(シネマジック)
特選AVレビュー『禁忌 ~taboo~』(新世紀文藝社)
楽しさとやりがいを見出すお仕事エンターテインメント 映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』10月26日公開!!
探険的AVコラム:未知のフェティシズムに触れる興奮~「腹パンチ」専門メーカー・ボディーゾーン作品の"癖になる"魅力を語る!!
特選AVレビュー『中高年夫婦の性生活5』(FAプロ)
特選AVレビュー『裸心 舞島あかり、レズ解禁。』(レズれ!)
話題のゲーム原案フルCGアニメ『INGRESS THE ANIMATION』は海外ドラマ的なガチエンタメの模様
M男性とミストレスがリングで拳を交える~M格闘専門の会員制動画配信サイト「Mixed Fight JAPAN」の撮影現場を直撃フォトレポート!!
特選AVレビュー『人妻の生唾 春原未来』(GLORY QUEST)
特選AVレビュー『精子を舌で舐め取りじっくり味わう初ごっくん 小倉由菜』(ソフト・オン・デマンド)
特選AVレビュー『奇縄 失われた恥毛 北条麻妃』(バミューダ)
2ページまんが 酒場の女【23】
特選AVレビュー『生中出しヌルヌル爆乳ソープ 凄い挟射のパイズリ! 優木いおり』(シネマユニット・ガス)
特選AVレビュー『友カノの寝取り顔を黙って売ってます 水川かずは』(NON)
男と女、SとM。本当のご主人様は誰なのか。そしてご主人様リレーの行きつく先は? この際だから前作もまとめて観よう! 映画『私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください』『私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第』公開!!
特選AVレビュー 『お母さんの玩具になった僕 美白巨乳義母の卑猥な誘惑! 竹内梨恵』(RUBY)
「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2018年9月号
特選AVレビュー『拷問 アナルフィスト - 神納花』(ドグマ)
特選AVレビュー『敏感過ぎる肉体がこちょ責めで異常アクメ!くすぐりでイク女 新村あかり』(グリップAV)
DX歌舞伎町 飛室イヴ プロデュース 縄遊戯~雪村流の遺志を継ぐ者たち第2章~開催!!
アクセスアップ
新刊情報
美人奥様の極限肛姦(大洋図書)
隣のボイン奥さん(大洋図書)
ナックルズ極ベスト Vol.24(ミリオン出版)
漫画奥様のエロス Vol.18(ミリオン出版)
柔肌まさぐる夜這いSP(ミリオン出版)
俺の旅 2018年11月号(ミリオン出版)
よろめき 2018年11月号(ミリオン出版)
giri giri Vol.26(大洋図書)
昭和の謎99 2018年 昭和の大衆娯楽号(ミリオン出版)
花と蜜 2018年11月号(ワイレア出版)
カテゴリー
特集記事
体験取材記事
お尻の学校
アーカイブス
フォトギャラリー
ニッポンの年中行事
食卓リンガフランカ
御菓子司 なゝた
あぶらいふ
雪村春樹・現代成熟交合
濡木痴夢男の猥褻快楽遺書
芳野流人生相談
官能小説
口中の獄
百鬼女衒とお化け医師
稲荷山デイドリーム
赤い首輪
監禁志願アリス
セックス・ムーヴィー・ブルース
セックス・マイナス・ラヴマシーン
レビュー
美少女ゲームの哲学
現場から遠く離れて
エロティカルパレード・ジャポン
オナニー平和主義!
やる夫がSM風俗に興味を持ったようです
カヲリチャンネル
青山正明の世界
舞姫爛漫
イベントレポート
女性向けAVの現在形
Twitter
月一更新
the toriatamachan season3
女の子にとって、「美醜のヒエラルキー(それによって生まれる優劣)」は強大だ! 「酉年生まれゆえに鳥頭」だから大事なことでも三歩で忘れる(!?)地下アイドル・姫乃たまが、肌身で感じとらずにはいられない残酷な現実――。女子のリアルを見つめるコラム、シーズン3は「わたしのすきなこと」にまつわるアレコレです。
 | 
時々、「人に迷惑をかけないように早く死にたい」と言われる。私がそれを言わせているのか、言われたことを気にしすぎているのか、そういう風に考えている人が多いのか、そういう人を呼び寄せているのかはわからない。ただ、そう言ってくるのはたいてい大切な人で、私はいつも途方もなく悲しい気持ちになって、一生どうにもならない迷子になったような感じがする。
私はその言葉の意味を完全に理解することはできないけれど、仲が良いから打ち明けたんだよという柔らかくて悲しい雰囲気だけは感じて、いつも何も言えないまま、爪のささくれのあたりをこっそり引っ掻く。

私はだいたいのことが人より良くなかった。
足は遅いし、体型は歪だし、いつも悲しかったし、考え方も変だった。
今でも、やっぱりだいたいのことは人より良くないと思う。

私にとって家族は、数少ない良いものだ。
この人達と血が繋がっていることは、完璧なことだと思う。
料理人の子供が複雑な味を理解できるように、司書の子供が良質な本を読めるように、私は絶え間なく家族から安心を与えられてきた。

でも、私はこれを言葉にすることを避けてきた。


高校の昼休み、女の子が昔の万引きでも告白するみたいに、「家族、仲良いよね?」と聞いてきた。私の家族は仲が良い。家族で旅行に行ったこともないし、何をしていたか互いに知らない日もたくさんあるけど。そして彼女の家族も仲が良い。「うちもね、仲良いの」と、なんでもないように言う。私は、うん、と応えた。彼女も小さくて賢い鳥みたいに、うん、と言い返す。私達は見つめ合いながらわかっていた。

なんとなくそれを、大きい声で言ってはいけない気がすることを。

彼女もだいたいのことが人より良くないタイプだった。いつも悲しそうだったし、考え方も変だった(その代わり彼女はとってもスタイルがよかったけど)。

私達の友人は、酒癖の悪い父親から夜ごと怒鳴られていた。酔っ払っているところを撮影して、本人に見せたら少しだけ大人しくなったと話していた。母親が父親の前で平然と不倫相手と電話するので、憤っていた子もいた。両親とわかり合えずほとんど家に帰らない子や、両親を罵倒する子もいた。

私達ふたりは、だいたいのことが人より良くなかった。だいたいに入らないのが、家族だった。
良くないことが多すぎて、自分達がなんて声をかけられたら嬉しくなるのか、楽になるのか、わからなかった。あるいは、誰になんと声をかけられても、嬉しくも、楽にもならないことを知っていた。だから友人達の事情を聞きながら、いつも黙っていた。私達はふたりとも遠くを見たり、お弁当を食べたりしていた。

「人に迷惑をかけないように早く死にたい」と言われる時、私は迷惑をかけてほしいと思ってしまう。たくさん迷惑をかけてほしいと思う。私は祖父が、忙しい時期に病気になって亡くなっていったことも嬉しかった。忘れるなと言われている気がしたから。
私の愛情はもしかしたら距離感がおかしくて、警戒心がなくて、重たいのかもしれない。もうすぐ母親が私を生んだ年齢を過ぎてしまう。私はいつか、家族から与えられている絶対的な安心を、誰かに与えられる人間になれるのだろうか。

心許なくなる。

文=姫乃たま


関連記事

とりあたまちゃん
the toriatamachan
とりあたまちゃんシーズン2
the toriatamachan season2
とりあたまちゃんシーズン3
the toriatamachan season3

姫乃たま(ひめの たま)
地下アイドル/ライター
1993年2月12日、下北沢生まれ、エロ本育ち。アイドルファンよりも、生きるのが苦手な人へ向けて活動している、地下アイドル界の隙間産業。16才よりフリーランスで地下アイドル活動を始め、ライブイベントへの出演を軸足に置きながら、文筆業も営む。そのほか司会、DJとしても活動。フルアルバムに『僕とジョルジュ』があり、著書に『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー社)がある。
ウェブサイト ■http://himeeeno.wix.com/tama
Twitter ●https://twitter.com/Himeeeno

白根ゆたんぽ 1968年埼玉県生まれ。イラストレーター雑誌や広告、webコンテンツなどにイラストを提供しているほか自身のZINEのシリーズ「BLUE-ZINE」や個展の図録「YUROOM GIRLS SHOW」などの制作、販売も行っている。最近の仕事に「ノベライズ・テレビジョン」(河出書房新社)装幀、「セックスペディア」(文藝春秋)カバーイラストなど。
http://yuroom.jp/
 | 
16.11.26更新 | WEBスナイパー  >  とりあたまちゃん
姫乃たま | 白根ゆたんぽ |