ミストレスランド 1 女王様・M男動画サイト 2 本家三行広告 2
最新記事20件
特選AVレビュー『おなら少女 まなかかな こんなにおならが止まらないのって変かな?お兄ちゃん!』(RADIX)
特選AVレビュー『絶対服従願望の女 令嬢チャタレイの恋人』(シネマジック)
読者代表 豊田がイク! 第27回 東京・池袋「無我」まろんさん【3】
読者代表 豊田がイク! 第27回 東京・池袋「無我」まろんさん【2】
読者代表 豊田がイク! 第27回 東京・池袋「無我」まろんさん【1】
特選AVレビュー『髪射【はっしゃ】 原美織 抵抗しない困り顔美女の黒髪にたっぷり特濃ザーメン発射』(RADIX)
特選AVレビュー『受付嬢in...(脅迫スイートルーム)皆野あい』(ドリームチケット)
特選AVレビュー『たかーい たかーい!ロ●ータ 空中パンパン 小西まりえ』(MILK)
特選AVレビュー『〜平成のエロ事師〜 縛屋 - 里美まゆ』(ドグマ)
特選AVレビュー『博多の伝説スカウトマンから「スゴい逸材入りました」と連絡があり、いざ福岡ヘ!産地もぎたてHカップギャル即撮り電撃AVデビュー!!』(ファーストスター)
インベカヲリ★ 第43回伊奈信男賞受賞・写真集『理想の猫じゃない』『ふあふあの隙間』(赤々舎)出版記念 インベカヲリ★×三木学 特別対談!!
2ページまんが 酒場の女【27】
「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2019年1月号
特選AVレビュー『農家の義母』(HOT ENTERTAINMENT)
特選AVレビュー『新・素人娘、お貸しします。 VOL.79 仮名)朝香ひなた(マンガ喫茶店員)23歳。』(PRESTIGE)
読者代表takashi部長がイク! 第10回 鶯谷「いけない痴女倶楽部」まきさん【3】
読者代表takashi部長がイク! 第10回 鶯谷「いけない痴女倶楽部」まきさん【2】
読者代表takashi部長がイク! 第10回 鶯谷「いけない痴女倶楽部」まきさん【1】
特選AVレビュー『唾液と舌でカラダを溶かし這いまわる!ナメクジ淫乱女 - 八乃つばさ』(ドグマ)
特選AVレビュー『侵食憑依 手、胴体、足、脳、体全て。男が少女の体に徐々に【憑依】乗り移っていく監禁記録』(ソフト・オン・デマンド)
アクセスアップ
新刊情報
俺の旅 2019年3月号(大洋図書)
よろめき 2019年3月号(大洋図書)
別冊投稿キングDVD 2019年3月号(ワイレア出版)
giri giri Vol.28(大洋図書)
花と蜜 2019年3月号(ワイレア出版)
働くレディ お貸しします Vol.45(大洋図書)
実話ナックルズウルトラ(大洋図書)
昼下がりの淫乱アパート妻(大洋図書)
アダルトアテンダント(大洋図書)
愚か者ワンゲルナイト(大洋図書)
カテゴリー
特集記事
体験取材記事
お尻の学校
アーカイブス
フォトギャラリー
ニッポンの年中行事
食卓リンガフランカ
御菓子司 なゝた
あぶらいふ
雪村春樹・現代成熟交合
濡木痴夢男の猥褻快楽遺書
芳野流人生相談
官能小説
口中の獄
百鬼女衒とお化け医師
稲荷山デイドリーム
赤い首輪
監禁志願アリス
セックス・ムーヴィー・ブルース
セックス・マイナス・ラヴマシーン
レビュー
美少女ゲームの哲学
現場から遠く離れて
エロティカルパレード・ジャポン
オナニー平和主義!
やる夫がSM風俗に興味を持ったようです
カヲリチャンネル
青山正明の世界
舞姫爛漫
イベントレポート
女性向けAVの現在形
Twitter

月一更新!
I want to live up to 100 years
「長生きなんてしたくない」という人の気持ちがわからない――。「将来の夢は長生き」と公言する四十路のオナニーマエストロ・遠藤遊佐さんが綴る、"100まで生きたい"気持ちとリアルな"今"。マンガ家・市田さんのイラストも味わい深い、ゆるやかなスタンスで贈るライフコラムです。
 | 
■頑張らなくてもいいじゃない

先週、久しぶりに弟の家に行った。
休日も会社に出なくてはならないくらい忙しい弟から、「春休みで子供たちが退屈してるから遊んでやってよ」と連絡がきたからだ。
以前このコラムにも書いた不登校気味の姪っ子は、その後少しずつ"ずうずうしさ"というものを手に入れ、なんとか学校に行けるようになってきた。さすが私の姪だとホッとしているのだが、もともとぽっちゃりしていた白い頬や手のひらが会うたびにぷくぷくと膨らんでいくのを見ると、ちょっぴり不安な気持ちもぬぐいきれない。
弟嫁に「○○ちゃん、お菓子はもうそれくらいにしなさい。ご飯食べられなくなっちゃうでしょ」と言われても止められず、ずっとモグモグやっている。弟嫁が「最近、バカみたいにお菓子ばっかり食べるようになっちゃって......」と苦笑いする。たとえ小学生であっても、女はいろいろ大変なんだなと思う。

台所のテーブルにノートをひろげ、コアラのマーチをひっきりなしに口にほうり込みながら何かやっている姪っ子ちゃん。
何してんの?と尋ねると、春休みの宿題で"新学期の目標"を書いているのだと言う。
「ふうん、目標立てなきゃいけないんだ。何て書いたの?」
「私はねえ、『休まないで学校に行く』って書いたよ。遊佐ちゃんは?」
「え、私の新学期の目標? うーん......楽しく死なない程度にやってければいいかなあ」
「死なない程度に」という言い回しが面白かったのか、きゃははと声をあげて笑う姪っ子ちゃん。でもすぐ真剣な顔に戻って言う。
「そんなんじゃダメなんだよ。がんばらないと。私は毎日学校にいけるようがんばるんだ」 

果たしてそうなんだろうか、と思う。
頑張るのが上手な人もいるけれど、私はそれがあまりうまくない。全力疾走するとすぐに息切れしてしまう。子供の頃から喘息持ちで、たまに体育の時間に許容量以上のことをしてしまった日は夜中まで咳が止まらず眠れなかったものだが、人生全般においてもまあそんな感じである。気持ち的にも体力的にも、無理をすると、必ずツケがまわってくるのだ。
「努力は必ず報われる」。40代半ばの私は、高度成長期を生きてきた親の世代からそんな考え方を刷り込まれてきた。でも、この年になって「別にがんばらなくてもいいんじゃないか」と思うようになった。
「がんばる」って言葉は絶対的に"いいこと"のように思われているけれど、実は案外リスキーなものだったりするからだ。
例えば一生懸命努力をすると、人は大抵見返りを望んでしまう。
頑張ったんだから何とかなるはず。こんなに頑張ったんだからきっと認めてもらえるはず......でも、実際にはそう単純なものでもないってことは、今の時代、子供だって知っている。どんなに自分をすり減らしても、ダメなものはダメなのだ。
それに、がんばりすぎるとどうしても視野が狭くなる。
実際はリラックスして投げたボールのほうが遠くまで届くことだってあるのに、必死になっているときはそのことにさえ気づかない。
もちろん、がんばりをうまいこと結果につなげられる本田なんちゃらやイチローみたいな人もいるだろう。でも、私はそういうタイプじゃなかった。

28歳のとき、父親が病気で寝たきりになった。くも膜下出血というやつだ。
東京でのバイト生活に見切りをつけ実家に戻っていた私は、なんとか少しでも回復してくれないものかと、老母と2人で必死に看病した。それが無理だとわかったときに望んだのは、病院じゃなく自宅で介護してあげることだった。
でも、それは実現しなかった。祖母と叔母が猛反対したからだ。
「そんなのは自己満足にすぎない。最初はよくても必ず共倒れになる」というのが2人の言い分だった。老母と私は「がんばればなんとかなる」と主張したが、父親と血がつながっていて一番近い関係の祖母と叔母にそう言われたら、押し通すことはできなかった。
結局家から車で30分ほどのところにある施設に預けたのだが、今考えるとあのときがんばらなくて本当に良かったと思う。
数年もてば御の字と言われていた父親は、17年間経った今も同じ病院で寝たきりのまま生きている。もし無理を通していたら、きっと祖母たちが言ったように共倒れになっていたと思うし、今こうやってコラムを書いていることもなかっただろう。
でもその時は、がんばるのだけが正しいことで、がんばれば報われると本気で信じていた。周囲のことも先のことも、まったく見えていなかったのだ。

父親が病院で暮らすことになってから、老母と私は毎日お見舞いに行くことに決めた。アルバイトのある私は午前中、彼女は夕方、2人とも1日に2時間だけ父親の介護に時間を費やす。忙しくても面倒でも多少体調が悪くても、それだけはさぼらなかった。がんばることはできなくても、怠けないようにしようと思った。
不思議なもので、四六時中つきっきりで介護をするよりも1日に1回のお見舞いのほうが父親も我々も機嫌よくいられた。
その日課は、私が結婚して東京に来るまで13年間続いた。

だから、そんなに一生懸命がんばらなくてもいい。怠けなければいいんだよ。
姪っ子ちゃんにもそう伝えたいと思ったけれど、どう説明していいかわからない。
「まあ、最初から毎日なんて無理しなくていいんじゃない? 1週間に半分くらい行ければ」と言ったら、案の定、台所で夕飯をつくっていた弟嫁に困った顔をされてしまった。
まあ、そうだよな。ごめんなさい。
でも叔母バカな私は、私にそっくりだという姪っ子ちゃんが早く「がんばる」って言葉から解放されてほしいと思ってしまうのだ。

さて、かくいう私も、いまだ更年期続行中。体がだるくて仕事のノルマを終わらせられなかったり、頭痛で寝込んでしまう日が少しずつ増えてきた。でも、最低限の家事とストレッチだけは毎日やろうと決めて、なんとか日々を過ごしている。
そんなに躍起にがんばらなくたって、大丈夫。怠けずにボチボチやってれば、今に晴れの日もやってくるはずだ。

文=遠藤遊佐




関連記事

100まで生きたい。
I want to live up to 100 years
遠藤遊佐(C)花津ハナヨ
(C)花津ハナヨ
遠藤遊佐 AVとオナニーをこよなく愛するアラフォー女子。一昨年までは職業欄に「ニート」と記入しておりましたが、政府が定めた規定値(16歳から34歳までの無職者)から外れてしまったため、しぶしぶフリーターとなる。AV好きが昂じて最近はAV誌でレビューなどもさせていただいております。好きなものはビールと甘いものと脂身。性感帯はデカ乳首。将来の夢は長生き。
遠藤遊佐ブログ=「エヴィサン。」

市田 ブログのコミック化や新書等で活躍するマンガ家。
著書に『家に帰ると必ず妻が死んだふりをしています』(PHP研究所)、『日本霊異記』(KADOKAWAメディアファクトリー新書)など。
ウェブサイト=「http://urban.sakura.ne.jp」
 | 
16.04.16更新 | WEBスナイパー  >  100まで生きたい。
文=遠藤遊佐 | 市田 |