Goldman presents The Rock'n Roll Ero-Manga
鬼才AV監督・ゴールドマンがお勧めのエロ漫画を熱く語る!
淫語インストラクターにして官能小説家、そしてベテランAV監督であるゴールドマン氏が「ズリネタ」として唯一活用しているモノ、それは「エロ漫画」だった! プロのエロ事師は何故、「エロ漫画」でなければヌケないのか、「エロ漫画」にしかない魅力とは、一体何なのか。ゴールドマン氏が実際にズリネタとして使用している大好物な作品たちについて、編集部がインタビューを敢行。好評につき続投中です!!ゴールドマン(以下「ゴ」) 板場広し先生の『肉食学園 痴女教師』です。
編 ゴールドマンさんの好きなMUJIN COMICSですね。ティーアイネットさん。
ゴ 好きなのかどうか(笑)。MUJIN COMICSは何がいいかというと、表4に単行本内のコマが載っていて、ある程度の中身がセリフ入りで分かるようになってる。
編 親切ですね。
ゴ あと帯にもそういうコマが載ってたりするのが今の主流。やっぱり中身が分からないとみんな買わない。慎重なオナニストが増えてるんだね。
編 今回ご紹介する板場広しさんですが、この連載が始まった当初に紹介したことがあるんですよね。ですが今回お持ちいただいた『肉食学園 痴女教師』は2015年、最近の作品です。
ゴ 板場広し先生のことはその後もチェックし続けてます。あんまり買わないんだけど、やっぱり独特な作風だし、凄い当たりの可能性があって。だから出てるものは一応どんなものかチェックしつつ、たまに買ったり。
編 なるほど。ちなみに前回取り上げた時にゴールドマンさんが挙げた板場先生の特徴は、凄く可愛らしい顔を描きつつ、ウエストが細くて巨乳であると。
ゴ そう。わりと今、人妻系だと肉厚というかポチャポチャした感じか、ロリっぽい幼い描写が多いからね。
編 そこへ行くと板場先生は可愛い系に振るわけでも熟女っぽい感じでもなく、まさに王道の美人。
ゴ そうだね。さらに貪欲なイヤラしさを持ってる。これはありそうでいて、エロ漫画ではほぼないと思う。
編 その辺りがゴールドマンさん的にはピンポイントであると。
ゴ ハマるところだね。
編 そんな板場広し先生の今回の作品は、1冊丸ごと「肉食学園 痴女教師」の物語です。
ゴ 学園もので、男子校なんだけど、教師は全員痴女。女教師だけの学校で各痴女教師のエピソードが1話ずつ、3Pもあるけど、それぞれのお話になってる。
編 凄くシンプルな設定ですよね。男子校に痴女の先生しかいないという。ありそうでなかったんでしょうか。
ゴ 分かり易すぎるよね。普通はもう少し考えてひねっちゃうんじゃないかな。
編 そんな作品、早速中身を見ていきましょう。
■青い性欲を募らせた男子高校生が集まる学園に、女は痴女の教師だけ!
編 ゴールドマンさんからご指定があったのは、まず第2話。これは国語の先生でしょうか、黒髪ロングでフリルのついたシャツを着ているという、清楚っぽい女性。こういうキャラ造形はどうなんですか。
ゴ とにかくね、この髪の艶といい、ブラウスのフリル、そして柔らかそうな素材の花柄のロングスカート。私のツボを心得て描いてくださっているかのような。
編 ゴールドマンさんはこういう清楚系がお好きなんですね。
ゴ そうだね、僕はやっぱり女子アナマニアなので、ブラウスとスカート。そして育ちがよさそうな感じ、そういう設定だけでもヌケるよね。
編 黒髪ロングはあんまり関係ない。
ゴ 黒髪のほうがいい。まあ、ロングなのでチンコに巻きつけてシゴいていけるかなぁ......って、漫画とは関係ない妄想になってるけど(笑)。
編 黒髪ロングでも、前髪パッツン系です。
ゴ そこがまたちょっとメンへラっぽいというか、異常性を漂わせてるよね。
編 ちょっと堅物っぽさもありつつ、そんな彼女=益子先生の物語になります。この学園は「肉食学園」ですから、他の先生たちはほぼ毎日がっついて童貞狩りをしてるような状況なんですが、そういう他の教師たちをちょっと冷めた目で見てる描写から始まります。
ゴ この先生はそんなにガツガツと性欲を剥き出しにするタイプではなさそうという描写から。
編 そんな彼女が目をつけた男子生徒がいまして、それが柔道部のエース、大会三連続1位、イケメン、先輩後輩から親しまれる超優等生の永尾君。イケメンの彼が重い荷物を持った彼女を手助けしたりしてるところから、彼女の誘いが始まります。
ゴ この子ならいけると。
編 準備室で2人きりになった時、自分からがっついていくのではなく、男の子から手を出させるような誘い方。
ゴ 胸の谷間を大胆にブラウスから覗かせて。
編 汗かいちゃったと胸の谷間を見せつけつつ、「彼女いないの?」なんていう会話。「先生と生徒という関係じゃなかったら彼女にしてもらいたかったかも」なんて。
ゴ 「年上は嫌い?」とか、ぜんぜん教師と生徒の会話ではない感じがするけどね。
編 このイケメンは後ろからおもむろに彼女の胸を揉みしだきにかかります。この時の擬音が凄いですね。「グニュ」「ムニュ」とか「グギュ」「ギュッ」とか。
ゴ やっぱり柔道部だからね。そんなワイルドさもまた狙ってたところなんだろうね。
編 そしてこの辺りから益子先生のモノローグも入ってきます。「あ...激しい...」と。口に出している言葉とは別に、彼女の心の中の言葉が開陳されるんですけど、これがちょっとマニアックな感じなんですよね。
ゴ エロ漫画だから(笑)。
編 「若さのまま 本能のまま この力まかせなカンジ...思ったとおり 女の体をむさぼる感じ...」「イイ♡」。この時の彼女の顔がですね......。
ゴ すでにイッちゃってる感じ。
編 ビクンビクンという擬音と共に描かれてるんですが、この表情から彼女のキャラが垣間見えた感じがしました。
ゴ そうだね、明らかに異常性が見えるね。そしてデカ乳輪がロケット的に絞り出されてしまって。
編 もちろん乳首も立ってるんですが、乳房を絞るように揉み上げている手の血管が浮き出てる感じ。これがいいですね。
ゴ 力強いからね。
編 そんなイケメン生徒が後ろから揉んでいると、「さっきから私の背中に固いのが当たっているんだけど...」「いいのよ 私にだけ見せて」とイケメンの股間を強引に引っ張り出します。そしてドーンと出てきたものが......。
ゴ 「包茎(大好物」!!)」。ここがこの第2話のポイントになってくるね。
編 絵で見ると仮性包茎くらいの感じなんですけど、包茎を見て大好物と出てくるところがマニアック。
ゴ 素敵だよね。
編 一旦、生徒の永尾君は「失礼します」と言って逃げていってしまいます。そこで同僚の女教師と顔を合わせた益子先生が一言、「ナニかあるかはこれからよ」と。この笑顔が凄くいいです。
ゴ もったいぶって、続いていくと。
編 そして柔道部員の永尾君は練習に精を出しています。部活が終わっても、独り柔道場に居残って練習している永尾君。そこへやってきた黒髪ロングの益子先生。「先生...俺に何か用ですか?」「用? あるわよ 昨日のつづき もちろん最後まで」ということで、今度は益子先生から積極的に仕掛けていくわけです。
ゴ いきなりベロを突き出して「はあああ」と接吻。
編 「ぢゅるっ」「ぢゅううう」「ズルルルル」。
ゴ 「ズルルルル」というのはやっぱり板場節というか。接吻一つでも、唾液と擬音とで演出するネチッこい感じは他の漫画家ではあまり見ない。
編 この時の興奮している益子先生の表情が、僕からするとちょっと怖いくらいなんですけど。
ゴ ベロの突き出し方、悪魔みたいな感じになってる。
編 そしてスルスルと柔道着を脱がして、また出てきました包茎チンポ。
ゴ デカいね、これ。
編 「こんな立派な包茎...今から先生が食べてあげる」。そしてフェラチオへと続きます。このフェラチオの時、益子先生が彼の足元に膝をついてるカットがあるんですけど、彼女のスタイルのよさがよく分かりますね。
ゴ 腰の細さだね。尚且つ、この時点で露出がまったくないところが素晴らしい。アンポンタンな作家さんだとすぐ裸にしたりするけど、最初に出てきた衣装とは違う、小花模様の服にプリーツスカートという衣装がまたよくて。衣装替えした感じ。
編 清楚感は失われていないです。そんなフェラチオの最中に、「中の具の方はどうなってるのかしら」とですね、なんと包茎チンポの包皮を唇で下ろし、舌を使って「みろおおっ」と剥きます。そして次のページ。
ゴ 「ぶりゅん」って凄い音がしますね。
編 そして彼女のモノローグ。「なにこのビッチリこびりついたチンカス!!」。
ゴ 「ニオイもすごい♡」
編 すると永尾君は当然「も...もういいです...から」。そしたら益子先生「すごい...このチンカス...はは...笑っちゃう」。そしてこの笑顔です。「いただきます♡」
ゴ 「べろおおお」って凄い大迫力。
編 このチンカスがこびりついてる描写もまた凄いです。
ゴ チンカスとは言えないくらいの、何だろうね。
編 現実ではあり得ないようなチンカス描写と、そのチンカスを嬉しそうに舌で舐め取る益子先生の描写。「プリンみたい」(笑)。
ゴ ゼラチン状のチンカスが舌の上でプルプル揺れる。
編 それを飲み込んだ時の恍惚とした表情。「濃いーーーーーーーーーーっ」。
ゴ 「ガクガクガク」って、これはイッちゃってるのかな。
編 この見開きを見て私は背筋が寒くなりました。
ゴ 僕がこの本をゲットした理由はね、いつもの新宿コミックJINで見本誌を立ち読みしてる時、このチンカス描写を発見して、これは買っとかなきゃと。チンカス好きではないんだけど、これはエロ漫画史上に残る名場面ではないかと。
編 なるほど。こんなチンカス大好き女教師......。
ゴ 見たことないから(笑)。
編 エロ漫画で、例えば風俗店もので、1週間風呂入ってないからチンカスがむわぁみたい描写がたまにあるじゃないですか。それを風俗嬢が即尺だからということでイヤイヤ舐め取るみたいな。これはそういうのとは別ですよね。
ゴ 進化した女性のエロスを表現してるよね。チンカスを飲み込んだだけでイケるというね、異様な妄想に取り憑かれた、根っからの痴女なんだろうね。
編 相手の永尾君も、童貞の高校生で包茎ですから、このチンカスはある意味天然ものと言いますか......。
ゴ 初もの的な。
編 そういうものを喜んでいる益子先生。
ゴ 「こんなの初めて...」「もっとちょうだい」とむしゃぶりついてるね。
編 この後のフェラチオ描写もいわゆるひょっとこ顔というか。
ゴ 「ヂュボ ヂュボ くっちゅ くっちゅ」と擬音が細かく激しく描かれてる。
編 すると当然、童貞の永尾君は我慢できず発射することに。
ゴ 「でるっ 先生 射精ますっ」
編 「ああああ」
ゴ ビクッビクッってまた凄い......このイキ顔(笑)。
編 永尾君のイキ顔がちゃんと描かれてるのがいいですよね。
ゴ 先生の股間もパンティ越しにびしょ濡れ。「こっちもすっごい味がするぅ...」。
編 永尾君は「こんな事もう止めましょう」と言ってるんですけど、先生は「嘘...こっちの方はまだしたりないって言ってるわよ」「キレイになったチンポ...次はこっちのお口で食べさせて」「永尾君の童貞チンポ 先生のいやらしいお口が いただきます♡」。そして「童貞最後の時...ちゃんと見てなさい」っていう一言が凄いです。
ゴ 挿入部のアップを凝視して「ヌプププ」。
編 このカット、チンポが入っていく股間を抜いて奥に永尾君の顔なんですけど、AVだと逆ですよね。
ゴ そうだね。男の顔はなるべく撮らないから、これは漫画ならではだね。
編 そこからは益子先生が貪るように......。
ゴ 「ズッ ズッ ズッ ミチッ ギチッ」とケモノのよう。腰を使って、涙と涎を顔中にしたたらせて。
編 永尾君もついに自ら益子先生の胸を揉みしだき始めます。
ゴ 力強くね。先生も「いいのよ」「ちぎれるくらいに強くしてっ」。結局ね、板場先生の魅力は、痴女と言ってるわりには、女のほうにM性があるというか、犯されたい願望の強い女なんだよ。
編 なるほど。
ゴ 前々から板場先生は凌辱系を中心に描かれていたように、本質的にはM女ものなんだ。M女の性欲が高まりすぎて、痴女という形はとってるけど、基本的には犯されたくてどうしようもない。面倒臭いと言えば面倒臭いんだけど。
編 確かに益子先生の反応はそんな感じですね。、「そのかわり中にいっぱい出してね」「もっと下からつき上げて」ということで、「すごひひぃっ」「くるっくるくる」「ひいいっ」「きたあああっ」「膣内に精子きたああああっ」という(笑)。
ゴ 言わないよね普通、こういうこと(笑)。
編 「すごいい すごいいい」「これすごいい」。
ゴ 「はひいい」「ひいい」「ズッ ズッ ズッ」。
編 永尾君も1回出したくらいでは終わりません。
ゴ 柔道部だからね。
編 はい。ここでまたモノローグ。「この子...何回もイッてるのにぜんぜん抜こうとしない」「ずっと私を犯してる な...なんて体力 精力...すごすぎる」「でもこの無理矢理犯される感」「感じすぎてつらいくらい感じちゃううう」。
ゴ 性器の結合だけを描いてモノローグがあるのがまたいいね。
編 そしてまた何度も出します。
ゴ 「全部出して 一滴残らず射精してっ」「私の膣の中精子でいっぱいにしてぇ」って、必ずキメの大ゴマでこういうこと言うよね、エロ漫画って。
編 益子先生のキャラとマッチしたセリフになってますよね。とまあ無事に2人はセックスしてるんですが、まだしたりないということで抜けたと思ったらまた入れて、最後の最後までセックスをして、「次の大会は優勝よ」「オッス」と言いながら、その後ろで擬音が「ずっち ずっ ずっ ずっ」と結合したまま終わります。
ゴ エンドレスな欲望ということだね。
編 この作品、益子先生のチンカス好きな変態性が全てという感じなんでしょうか。
ゴ そうだね。貪欲さの余りに変質してしまった美女。これが不細工な熟女だと気持ち悪いだけなんだけど、やはりビューティ、美しさとチンカスのコントラストが板場節だなと。素晴らしい名場面だね。これでヌケるかどうかはまた別だけど。
編 エロ漫画史に残る作品であると。
ゴ 読んでおいたほうがいいね、これは。こういうのが世の中にあるんだと。不思議発見的なね。
■処女で知的な白衣の保険教師にはとある秘密が......
編 もう一話紹介していただきました。今作は「肉食学園」の中のいろんな痴女教師を一話ずつ紹介する形になってるんですが、次は第4話で保険の土屋先生。これはなんていうんですか、前髪がない、ワンレンのボブ。
ゴ そうだね、知的なモデルっぽい。
編 そして保険の先生なので当然白衣を着ています。そんな先生がサッカー部の生徒を毎日見つめながら、「そんな肉体に犯されたい............」「......って思うのは......」「私がおかしいのかしら...」と思いつつ、ひとりで自分を慰めています。
ゴ これはエロ漫画っぽいね。
編 「舞う肉体 輝く汗...」「若いっていいわ...」「そんな若さの塊があんなに...」という、痴女学園の設定がよく分かる感じです。
ゴ 青春の汗に対する妄想。
編 若い男たちを目の前にした痴女たちの心情みたいな。そんな中でちょっと目をつけていた東野くんが、うっかりミスをして先生のところにやってきます。そこでお友達が茶化すんですね。「東野、土屋先生の事 好きなんですよ」「先生、こいつの童貞もらってやって下さいよ」。
ゴ 学園ものにはありがちなエピソード。
編 「うるさい行くぞ坂口 先生ありがとうございました」と、東野くんはごまかすように言って保健室から出て行ってしまいます。
ゴ 先生も頬を赤らめて「ドキ...」。
編 するとここでビクンッ。「あ...やばい」ビクンッと何事かが起きているところで、タイミングよく同僚の先生がやってきます。そこでモジモジしながらも会話を続けるんですが「さっきから何をもじもじしてるのよ」「いえ...ちょっとビラポジが...」っていう。
ゴ 聞かない言葉だね。
編 ポソっとつぶやいてしまった後のカットがなかなか美人さんに描かれております。
ゴ そうだね、可愛らしい性格なんだよね。
編 しかしビラポジは聞かない言葉ですね。
ゴ たぶん板場先生もこれはいい言葉を発明したと思って使ってるんだろうね。
編 男のチンポジに相対する言葉なんですが、最初はそんなものにポジションも何もないだろうと思っていたら、これが立派な伏線になっていたんですね。同僚が出て行ってしまってから、土屋先生はひとりで下着を脱いで、ビラポジを直そうとします。そしてパンツを脱いだ先に、「小陰唇のすわりが悪いと変なのよね...」「ほんとに嫌...こんなビラビラマンコ...」「いくら同性でもはずかしくて言えないわ」と。
ゴ 長く伸びきったマンコのビラビラから大量の愛液がしたたり落ちてる描写ね。
編 本当にびっくりするほど小陰唇がデカく描かれていまして、「やばい...またのびちゃったみたい」と自分の手で小陰唇を握っているカットがあるんですけど......。
ゴ グロいね。
編 自分でも「なんてみっともない...」と思いつつ、またここで自慰を始めてしまいます。
ゴ 独り寝が長くて、いじり過ぎて伸びちゃったんだね。
編 「それに合わせてクリトリスも大きくなってるみたい...サイアク...」と言いつつ触ってビクンビクンとしてしまいます。「こんなにだらしなく肥大してるのに...」「感度はあがってるかも...」とひとりで慰めているとどうしても頭に東野くんのことを思い浮かべてしまいます。「なんで東野くん...私の事」「好き...で あ...私と SEX...したい」と。
ゴ グロテスクな性癖とピュアな感情というギャップにキュンとさせられるね。
編 乙女な感じですね。
ゴ こう見えてこの先生、実は処女ですから。
編 「私もSEXしたいいっ」「チ○ポ入れて欲しいのぉ」「ここに だらしないマ○コに」「固いチ○ポ」「奥まで 欲しいの」。
ゴ 「おかしてっ」「せっくすしてええっ「えええっ」。
編 と、絶叫しながら果ててしまいます。するとまさにエロ漫画的なお約束で東野くんに見られてしまう。
ゴ まさかいるはずのない東野くんが。
編 そして「ごめんね先生...こんなダメな女なの」「嫌いになったでしょ」「いえ...先生」「オレ...先生の事...好きです」「オレ...童貞ですけど...」「先生と...SEX...したいです」「オレじゃ...ダメですかっ......」という東野くんの男らしいアプローチがありまして、次に行くのかと思いきやここでハードルを上げる土屋先生。
ゴ くぱあと全開にして......。
編 「東野くん...気持ちはうれしいけど...見て」「私の身体ってこんななのよ... これでも私とSEXしたいっていうの?」と言って晒すこの伸びきった小陰唇......。
ゴ エイリアンみたいなオドロオドロしい......。
編 膜が広がってますよね......。「コポォ...」と。それでも東野くんはどんどん近寄って、まずクンニから始めていきます。
ゴ 「これが女性器...土屋先生のオマ○コなんですね」と言っていきなり舐め始めました。
編 「東野くん...あ...だめっ...そんな奥まで...」「舌が...入って...あ...吸い込んだりして...あ...」「東野くん オマ○コの肉...かんでる」ということで、そこかしこでビラビラがデカいことが示されます。
ゴ 「東野くん...嫌じゃない? 私のオマ○コ...変でしょ」。
編 「変じゃないですっ 神秘的です!!」。ここでお互いのモノローグが出るのがユーモアがあっていいですね。「...私を気づかってくれてるのね」という土屋先生に対して東野くんは「オレ、女性のあそこ初めてみたから 何が変なのかわからないんだけど...」。
ゴ お互いに好意的ということだね。
編 そしてそのまま今度は土屋先生も東野くんのチンポを舐めるシックスナイン態勢です。
ゴ 「私も初めてだから上手くないかもだけど...いい?」「はひ...」
編 「生のチ○ポをこんな近くで見るの初めてだから すっごいドキドキする カリが大きい」
ゴ 言わないよね、普通は。
編 カリが大きいことは分かるんだ(笑)。
ゴ 東野くんはやっぱり純情なのか、「ボクもこんな目の前に先生のオマ○コがあるなんて」「すごく幸せです」と。
編 土屋先生のことが本当に好きなんですね。
ゴ そうなんだよ、両想いで、激しくむしゃぶりついてる。
編 「チンポが口の中で固くなっていくのがわかる...」「ビクンビクンって脈うってる...」。さらに最後に「チ○ポ...好きいっ!」と大ゴマで。
ゴ これは東野くんが好きというよりも、チ○ポが好きになってきてる。
編 そして案の定、「だめ...でっ 射精るっ」と東野くんが先に達してしまいます。
ゴ 「これが精子 口の中にいっぱい男の人のニオイが広がってる」「すっごい野生的で...それでいて優しいカンジ」「ブビュ ビューッ」
編 「東野くん いっぱい出たよ 先生飲むね」「東野くんの精子...すっごくおいしい」。ゴクッと飲んだ瞬間に「びくびくびくっ」という描写かありますね。
ゴ これが痴女なのかね。ゴックンしたらイクという。
編 ここで東野くんが「先生オレ...先生の中に入れたいです...」「SEXしたいです」ということで、まずは性器を絡め合うわけですが、この辺りの描写がすごいですね。
ゴ そうだね、伸びきったビラビラがね、東野くんのチンポを包み込むように。
編 もうホットドックみたいな描写になってます(笑)。
ゴ 描いてて楽しいんだと思うよ、板場先生も。こういうのが描きたくてやってるんじゃないかな。
編 この挿入の時のやりとりはどうですか。「先生の肉ビラがオレのチ○ポをしごいてる...」「東野くんが先生のマ○コ犯してくれるの?」「でも...オレ初めてだから上手くいくか...」「じゃあお互いさまね」「そ...そうですね」「じゃあ一つだけ先生からのお願い...」「はい...」「思いっきりして...」と、ドキドキしながら言っています。
ゴ こういう場面を妄想しながらいつもオナニーしてたんだね。夢が叶った瞬間。
編 こうして2人は夢中で絡み合うんですけど、この後にちょっとびっくりするようなカットがありましたね。「先生...」「射精る......っ!」「うん...来て...」「東野くんの精子...いっぱい出してぇぇぇっ」というカットなんですが、どうですかこれ。
ゴ 先生の肉ビラが、これは何状というのかな。
編 これはいわゆるスケルトン化ですね。チンコが透明になって、挿入されている女性器のみが見えているというカット。
ゴ 肉ビラが肥大して、筒状というか、花瓶みたいになってるね。見たことがない性器。
編 肉壺みたいな。
ゴ 立体的な、3Dみたいな。修正は一応入ってるけど、トーンが微妙に変えてあって。
編 しずる感もある凄い女性器。
ゴ 「ああああああああ」。
編 「ブッ ブビッ ブビュッ」と。でももちろんそんなことでは終わらない若い東野くん。「もしかして...まだ犯し続けてくれるの?」ということで「ムチャクチャ SEXを し続けた」と。
ゴ 「雄と雌として...」
編 それでエロ漫画的な幕引きで「先生...オレとつき合ってもらえますかっ」「今はダメよ 東野くんと私は生徒と教師なのだから」「でも...」「もう少しお互いの事を知ってからでも遅くないでしょ」というハッピーエンド感のあるエンディングです。
ゴ そうだね、散々グロい描写があったわりにはピュアラブな。
編 一応この、チンコが抜けた後の女性器のビラビラの描写も。
ゴ 尚且つ「先生のビラビラマ○コすごく気持ちよかったです」って東野くんも言っちゃってるからね。デリカシーがないけど、油断してしたんだね。射精して。
編 「よかった...東野くんのカリもステキだったわ」とどっちもどっちなお2人です。
ゴ (笑)。
■板場広し先生の稀有な才能とは
編 以上、2編を板場広し先生の『肉食学園 痴女教師』という単行本から紹介したんですけど、やはりマニアックな内容でしたね。
ゴ この1冊の中でも特にそういう描写があるのを選んだから。
編 基本的には、こんなにマニアックな描写ばかりの1冊ではないんですよね。
ゴ そうだね。この2名は特にということで。表4にもあるんだけど、教師が5名紹介されていて、チンカス先生は「包茎男子が大好物! ビッチリこびりついたチンカスも美味しく頂きます♡」、肉便器先生は「誰でもOK、どんなプレイでもOK! とにかく、穴という穴を犯して欲しいの♡」、陥没乳首先生は「学校イチの巨乳で陥没乳首!」、たべっこ先生は「いつも何かを食べていないと 『男液中毒』の症状が出て、誰の精液でも飲むザーメンドリンカーに!?」、そしてビラビラ先生は「オナニーのしすぎで、処女なのに感度バツグンのビラビラマ×コに! こんなだらしないマ×コだけど、SEXしたいの!」とまあ、それぞれに特徴づけをして描いてくれてます。
編 そんな先生たちが集うこの肉食学園。男の夢って感じがありますね。
ゴ ちょっとお腹いっぱいな感じでもあるけどね(笑)。
編 しかし板場広し先生は、やっぱりエグいですね。
ゴ 美しさの中にエグさをきちっと練り込んでる作家さんはほぼいない。どっちかに偏ってしまう。全体的に可愛いとかちょっと綺麗な感じか、エグいものを描く人は、たとえば飛野俊之さんとか、頭からエグいものを描きますよみたいな。演歌歌手みたいな、パッと見で分かっちゃう。その点、板場広し先生はそこら辺のバランス感覚というか、美女と野獣的なものを併せてストーリーを練り込んでる。凄い才能だよね。板場先生は多作な方で、もっとライトな、こんなエグいものでない、ポップなコンビニ系のエッチな漫画もあって、ちゃんと描き分けてる。その中でも僕はエグさのあるものが好きなんで、これをチョイスしてきました。
編 やっぱりちょっとマニアックなところがあるものを選んでいただいたわけですが、単行本的には若い性欲の有り余った生徒たちがいる男子校に、痴女の女教師が集っているという、言うなれば痴女ものですが、痴女に対する考え方というか受け止め方、最近ゴールドマンさんの中で変化があったりしたんですか。
ゴ さっきもちょっと言ったけど、板場さんの描いてるこの作品の中の痴女はちょっとカテゴリーが違うのかなという気もしていて。攻めることが好きというよりも、自分が犯されたいがために挑発してるという、アグレッシブなM女という感じなので、僕自身はストライクなんだけど、もうちょっとWEBスナイパー読者の中のM性の強い男性からすると、物足りないのかなとも思うね。
編 逆に言うと、昨今の痴女もののAVにあるM男性向けっぽいものになると、ゴールドマンさんとしてはストライクゾーンから外れていくと。
ゴ そうだね。さっきの保険の先生なんかも、マインド的には乙女なわけじゃん。ああいうのはM男性には好まれないんじゃないかなと思うよね。
編 確かに。じゃあ痴女ものというか、女の子が積極的なのは好きなんだけど、Mっ気は俺にはないな、という人におすすめできる作品ですね。
ゴ そこら辺は今、マニアさんも細分化されてて、微妙なところで勃起したり抜けたり抜けなかったりするので、非常に難しいよね。通常、僕自身も痴女ものは読まないし、女が膣で感じてないみたいなものだと何も感じないからね......なかなか難しいよ。
編 というわけで、今回は板場広し先生の『肉食学園 痴女教師』をご紹介いたしました。
(続く)
『肉食学園 痴女教師 』(ティーアイネット)
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16.07.18更新 |
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