Goldman presents The Rock'n Roll Ero-Manga
鬼才AV監督・ゴールドマンがお勧めのエロ漫画を熱く語る!
淫語インストラクターにして官能小説家、そしてベテランAV監督であるゴールドマン氏が「ズリネタ」として唯一活用しているモノ、それは「エロ漫画」だった! プロのエロ事師は何故、「エロ漫画」でなければヌケないのか、「エロ漫画」にしかない魅力とは、一体何なのか。ゴールドマン氏が実際にズリネタとして使用している大好物な作品たちについて、編集部がインタビューを敢行。好評につき続投中です!!ゴールドマン(以下「ゴ」) あまゆみ先生の『やさしくおかして』です。
編 版元は富士美出版さん。発行しているエロ漫画雑誌は......。
ゴ 『ペンギンクラブ』だね。
編 著者のあまゆみさんは以前からご存じでしたか。
ゴ たまに、コンビニ系でライトなエロ漫画雑誌を買うと載ってたり載ってなかったり。
編 ちなみにその雑誌は?
ゴ うーん、『ペンギンクラブ』的なやつ。年取ってくるとそういうのも覚えられないね。
編 (笑)。以前、コンビニ売りのライトなエロ漫画雑誌で『アクションピザッツ』の作品を取り上げたことがありました。
ゴ やったね、調子にのって(笑)。あの系はいい加減な気持ちで読んでるから、どうでもいいんだよ僕の中で。
編 (笑)。
ゴ ただ、いつもコアなものを探してるから、箸休め的に流してザーッと読むというか、構えずに読みたいエロ漫画もあるわけ。
編 お手軽に、軽い気持ちで。
ゴ そう、ナンパして、お茶して、みたいな。
編 そういう作品に求めるものは、やはり癒しですか。
ゴ そうだね。力を入れずに、ヌイてもヌカなくてもいい。面倒くさくなったら途中まで読んで捨てちゃえみたいな。もちろん、あまゆみ先生の作品にはそんなこと思ってないけどね。
編 ライトなエロ漫画に求める方向性としてはということですね。
ゴ そう。でも最近思うんだけど、それが本当のエロなんじゃないかと。
編 なんと。
ゴ 僕みたいに中学生の頃からエロ漫画を追求してるマニアな人はハッキリ言って異常だから。
編 (笑)。三条友美先生とか。
ゴ そうだね(笑)。そこまで執着したりエキセントリックなものを追い求める必要はまったくないわけだから。最近、自転車を研究しててもそう思います。
編 そうなんですか(笑)。
ゴ 特殊なロードバイク、凄い速そうなレース仕様とか日常では必要ないからね。
編 自転車の話はさておき、前回ご紹介いただいたclone人間先生も一見ライトな劇画タッチのよくある昭和的物語に見えますが、内実はかなりマニアックな、ドMな義母寝取りものでしたね。
ゴ 普通ではないよね。調教系というか、普通にチンポをマンコに入れてよかったよってことでは済まないから。
編 そうして考えると今回のあまゆみ先生はそこまでマニアックじゃないですね。
ゴ どちらかというと優しいお姉さんと童貞っぽい気弱な僕がなんとなく流れでヤッて気持ちよかったよと。で、ホントはお互いに昔から好きだったみたいな話が多いと思う。
編 それって、世の中に出回ってるエロ漫画の半分くらいを占めるんじゃないですか。
ゴ そうだね。ほぼ都合のいい......こういうと失礼だけどモテない感じの男が、人生でこういうことがあったら嬉しいよねっていう都合のいい話。女も挿れた瞬間にビクンビクンしてアクメーッみたいな。そんなわけないじゃない(笑)。
編 なるほど。このあまゆみ先生、表1を見ると「やさしくおかして」というひらがな8文字に、帯は「禁断の一線を超えガチ責めで背徳に堕ちるM女たち...。蹂躙されるのっていいっ♥ もっともっと乱暴に...シて♥」という。
ゴ かなり編集者の思いの強い帯だよね。
編 こう見えてハード路線もあるよということが示されていますが、表4を見ると「おねだりでハメまくり♥」と凌辱色が薄まりまして、「ときに『純愛&』#9829; ときに『凌辱』♥♥」と。
ゴ (笑)。
編 やっぱりあまゆみ先生のウリというか、得意なのはこういうところだよと。
ゴ そうだね。基本的にはユルい、あまい、ラブリーなものなんだけど、昭和世代のベクトルとしては凌辱感、男が責め系のものを理想としてたりするので、実は女のほうが乱暴にされたかったっていうお話だね。
編 なるほど。といった素晴らしいイントロダクションを頂いたところで、あまゆみ先生の『やさしくおかして』から、「カラメトリ」という作品を紹介していきます。
■強気な黒髪ボブ生徒会長と立場逆転の甘甘プレイ!
編 『やさしくおかして』は全部で10本のオムニバス、そのうちの1本が描きおろしです。他は『ペンギンクラブ』に掲載された作品で、ご紹介する「カラメトリ」は2016年5月号に掲載です。
ゴ この1冊の中では非常に変わった一編で、学園モノ。
編 いきなり冒頭から裸の気弱そうな少年が「...やっちゃった こんな僕があの 島崎瑠璃...と で...も これじゃまるで...!」というモノローグと共に、犯された雰囲気のあるボブの少女が涙目でうずくまっていると。
ゴ 本編とは違う感じのイメージですけど、ここら辺を目指してるのかなという雰囲気だね。
ゴ ところがこの扉から1枚捲ると翌日の放課後で、かなり勝気な感じのボブ少女が椅子にどっかり座って少年に向かって話しています。これが生徒会長の島崎瑠璃さんで、自分の立場を使ってこの気弱そうな男の子を生徒会室に呼び出しているシーンです。どうやらこの才色兼備で眉目秀麗な島崎さんはしょっちゅう男を生徒会室に呼び出しては淫らな行為に耽っている、みたいな噂がまことしやかに囁かれていると。そしてこの少年・小瀬倉君の言うところによると大抵の男は一度きりの呼び出しなんですが、昨日呼び出された僕が次の日の今日も呼び出されてる、ということなんですね。
ゴ オープニングのカットが昨日まぐわった時のものだね。
編 そしてなぜか今日もということで「まどろっこしいわね こういうの」「いいわ」「話の続きを――」と言ってブラウスのボタンを外し、スカートを自ら捲り上げる生徒会長。するとなんと、ノーパンにストッキングだけ。
ゴ かなりマニアックだね。自分で考えたというより作者の趣味って感じがする。
編 この勝気な感じの生徒会長がちょっと頬を赤らめて自らスカートを捲っているこの感じ、なかなかソソるものがあります。
ゴ そうだね。気が強いんだけど照れがある。
編 そして「しながら」話をしましょうと言いながら、生徒会長が彼を童貞的に扱います。「フ...フフ がっつき...過ぎ! 初心者丸出し!」「ホント昨日 私とやるまでは童貞クンだったんだ 小瀬倉...!」
ゴ 呼び捨てだね。
編 「...の割に昨日はずい分乱暴にしてくれたよね」「私なんて泣いちゃって やめて...って何度もお願いしたのに」。すると「ご ごめん 僕...ッ昨日は夢中で!!」「いいわ別に ...私の噂知ってるんでしょ?」と。
ゴ 説明的だけどね(笑)。そして上から目線。
編 上から目線女子は、ゴールドマンさん的にはあまりピンと来ないと思うんですが。
ゴ そうだね、近頃は慣れてきたけど、うちの母親が上から目線なので、ちょっと拒絶感はある。関係ないけどね。
編 (笑)。で、ここで彼女が自らの男遍歴を小瀬倉君に説明していくんですが、その中で「勘違いしないでね」「...どっちかと言うと小瀬倉 私のなかでは」「侮蔑の対象だから」という凄いセリフが飛び出します。
ゴ こういうことを言われて勃起できるようになったら一人前だね。
編 立派なM男性の出来上がりという感じがしますが、小瀬倉君は他の男子にいじられてばっかりだと。これはいじめられてるわけじゃないところがポイントですね。
ゴ いじめられっ子だとちょっと可愛そうな感じがするけど、ここではいじられキャラになってるね。
編 「なのにいつもオドオドヘラヘラ卑屈そうに笑って......!」「傍で見ててイラつくったらなかったわ!!」。でも「卑屈で好色そうな視線のなかに」「まるで獲物をいたぶる 小心なクセに小賢い猫のような残酷な光...!」というこのカットも印象的です。
ゴ ここから印象が変わっていくね。生徒会長もちょっと不安げな表情で。
編 まるで自分が獲物になったかのような表情です。で、彼女が小瀬倉君の股間を責めようと股間のジッパーを下げていく中で会話は続きます。「そ そんなつもりで僕は君を見てた訳じゃ...!」「嘘ね!!」「現に昨日あんなに私を...!」「ちっとも許してくれなかった!」「う...わ?!」「どころか」「楽しんでいたでしょ?」「や...やめ...ッ」「こんな風に!!」。
ゴ なかなかの巨根だね。
編 彼女の独白は続きます。どうやら実家が金持ちで、大抵の人は私の言うことを聞いてくれたというんですが、そういうのは「もう ウンザリッ」と。
ゴ そう言いながら「ぐりぐりりっ」と、感情をペニスに叩き付けるような感じが新しい。
編 優等生ならではの悩み。
ゴ こじらせてるね。
編 そして「や...やめッ やめてッ 島崎...さ」「やめて? やめて欲しいの?」「でも駄目ッ やめたげないッ」という興奮しきったこの顔。
ゴ (笑)。
編 「いいよね 気持ちいいよね!?」「無理矢理絶頂(い)かされちゃうの」「最高だよね♡」。
ゴ 「シュコシュコシュコッ」
編 「あ...あなただって昨日...は」「私...にして」「してくれ...てぇ...ッ」みたいなところで「で...でる や...ペッ」
ゴ 「ビュプブブブッ」と凄い飛び散り方。
編 すると島崎さんが「あ...っはハハ みっともなーい」「手コキなんかで絶頂(い)かされちゃって 小瀬倉サイテー...!!」「く...屈辱的だよね 男子がこんな...!」「女子にイタズラされてアヘ顔さらして射精だなんて超ウケる」「くやしくて仕方ないでしょ!?」という彼女の言葉の裏で、小瀬倉君はやはり小賢しいからでしょうか、色々見抜いてることを示すモノローグ。「こんなミエミエの安い挑発までして」「島崎さんが望む事って」ということでいきなり肩をガシッと抱き......。
ゴ 「ドサッ」「きゃ...ッ」
編 「うん スッゲーくやしい」「だからお返しにお前の事メチャクチャにするから 瑠璃!」と名前呼びになります。一方モノローグでは「今ならちゃんと島崎さんの望む通りに...」ということで......。
ゴ 「ビリ ビッ」とストッキングを破いて。
編 「ちょ...っやめッ」「今日はそこまで」「な...に 調子に乗...て」「や...や♡ 何...でえ?」「小瀬倉...のクセ...に」「凄...い♡」
ゴ 「みぢみぢみぢぢ♡」
編 ということで、生徒会長が本当に望んでることと思われる、無理やりヤラれる展開になります。
ゴ 拒絶してるわりに嬉しそう。
編 ここで小瀬倉君の言葉責めも炸裂です。「...絶頂(イ)っちゃった? 挿入(い)れただけで? そんなお持ちかねだった?」「でも ぼ...俺はまだだから!」と、僕と言いかけて俺に言い直す辺り。
ゴ 人格を豹変させようとしてるね。
編 そしてピストン中の断面図も描かれます。
ゴ オナホールという感じだね。
編 この見開き辺りから生徒会長の顔つきが、イケイケの強気な女性から一転、弱気なM女のような表情になっちゃってます。
ゴ このためのフリだったんだろうね。すべてが。
編 「あく...う♡」と声が漏れると、こっから先は小瀬倉君のターン。ハメられてる股間アップの下から覗く彼女の体。腰を浮かせているこの寄りはなかなか見たことがないカット。
ゴ 結合部を玉までしっかり描いてる。
編 そして断面図が3枚横並びです。
ゴ 擬音が読めないね。「み」に濁点だから。
編 そうしてガクガクしながら「感...じる♡」「くや...しいッ」「...めて」「も...お...おッ やるて...よお♡」と語尾にハートです。そこへさらに追い打ちをかける小瀬倉君の言葉責め。「...そうやって泣けばやめてくれてたんだ 今までの男子は」「そ...そうよ 皆...私を気遣って大切にしてくれて」「包み込むように優しく抱いてくれたわ!!」と。
ゴ (笑)。説明的でいい。
編 そして無理やり騎乗位にさせられると「うあ...ア!? お...くッ届...ッ」となってここまでまだゾクッと来てしまいます。
ゴ 「キューッ♡」と締めてるね。
編 「自分から腰振ってるし 嫌なら止めればいいのに」と言われて、またこの悔しそうな顔。「う...ううッ くやし...いッ ゆ...ゆるさない...わ」「小瀬...倉!」「あ...あなたなんか あなたなんかッ」「この...私に ♡ひッ♡」「だ...め♡ だめえ♡」「突き...ッ♡ あげるの 許さ...ないわよッ!!」。
ゴ と言いながらヨダレ、涙。
編 そして冒頭の扉ページに繋がるような顔のアップです。「ゆるして? ゆるして」と言いながら「あ......ッ!? 小瀬倉...の♡」「わ...私の膣内(なか) お...おっきく」「ふくらんで...え」と中出し。
ゴ 「ぶぴゅるるるっ♡♡はぁアア♡あん♡」
編 断面図的なものが執拗に背景に描かれていますね。
ゴ やっぱりオナホールで楽しんる方が多いから、オナホール感覚なんだね。オナホの箱の横に必ずこういう膣中的なものが描かれてるし。
編 この断面図も、こういっては何ですが前回のclone人間さんのと比べるとリアリティがかなり薄いですよね。
ゴ オナホールだよねこれは。肉体を透視したものとはまた違う。
編 そこで今度はお尻の穴に行くんですが、エロ漫画の傾向として、いきなりアナルっていうのは凄く多い感じがします。
ゴ 近年そうだね。一粒で二度美味しい的な、膣で普通に一回発射、そしてしてお尻はそれが初めてというのが多い。
編 そうなんです。今回のもお尻は初めてで、小瀬倉君が「島...瑠璃の」「尻穴の処女を」「犯して奪うの...は」「俺が」「初めての男だ!!」ということで、入れた瞬間の「おほ...お♡♡」という声。
ゴ これが本当の意味で征服したということなんだろうね。
編 そして「あ...ああ 私...とうとう お...お尻...ッ♡ 奪われちゃ...った♡」「小瀬倉...くんに...い♡」と、呼び捨てからくんづけになります。
ゴ そうなるんだね、お尻を犯されると。
編 お尻を犯されると素直になる生徒会長。「こんな風にされたかったんでしょ 瑠璃は!」「う うんッ そ...う...... そうなの」「自分...より強い...なにかに頼り...たくてッ メチャクチャ♡にされたくて...え♡」。
ゴ (笑)。この人格がよくわからないね。
編 お尻を犯されて素直になって、ここから先はラブラブです。
ゴ 「おッ♡お尻クリッ おしりくりマ○コ♡ お♡おお♡」。両方一緒に弄られるのはダメみたい。「一緒だめええ♡♡」。尚且つキスも「き キス!? やら...あ♡」「そ♡...んら...ろ 小瀬...倉くんに求めへ...らいッ♡」。
編 求めてないのに実際にされると「ぞくくくっ」。下半身が反応してしまい、「あ♡あっ なにこれ!? し♡知らない こんな...の♡」「こわいよ きちゃうよ♡ 何か...あァあ」ということでお尻で絶頂です。
ゴ 「いやああ と♡けちゃう♡」
編 中出し。
ゴ やっぱりキスされると好きになっちゃうってことなのかな。
編 そういうことを読者に伝えていきたいんじゃないですかね。
ゴ (笑)。
編 そして掲示板には小瀬倉君が生徒会の執行役員に選ばれましたよと告示され、「会長権限の適正行使よ」「他に説明が必要?」ということで、小瀬倉君のネクタイを掴んで「シャンと背筋伸ばしなさいッ」「絶対逃がしゃしないから!!」「......晴臣♡」と。
ゴ 上から目線だけどちょっと下から目線でもあるという。
編 そんなハッピーエンドです。
ゴ 凄く辻褄の合う話だね。
編 実にエロ漫画でした。
■あまゆみ先生が描く決して現実にはいない理想の彼女
ゴ エロ漫画でしかあり得ない話だよね。モヤモヤしないというか。あまゆみ先生って、その名前がまず好きなんだよ。甘い感じがね。そのまんまだけど(笑)。でもその割には女が乱暴されるのが好きだという。この手のもので乱暴感というか、雑に扱ったり、凌辱感があったりするのって少ないよね。
編 そうですよね。
ゴ 優しさの中に凌辱テイストが入っててイヤな感じもしない。そういう描写が出来るのは才能だと思うね。
編 言葉を言い淀んだり、言い直したりする感じ。「僕」と言いそうになって、「ぼ」で止まって「俺」と言い直したり、苗字で呼ぼうとしかけた後に「瑠璃」と名前で呼んだり、暴力的に凌辱してるのはそれを望まれてるからで、わざとやってるんだと匂わせるニュアンスが上手いですよね。
ゴ 考え抜かれてるよね。ちょっと気の弱い童貞の読者の視点で描いてる。
編 女の子の態度が途中からクルッと変わって、まったく違う表情になるとか。
ゴ そういったジェットコースター的に楽しめる要素もあるし、理想としては理想だよ。
編 まさに気弱な男性読者を想定しているかのような物語構成になってますよね。
ゴ だいたいエロ漫画でオナニーする人って、リアルな世界ではなかなかガツガツ行けない感じの人が多いと思うから。こういうこともやってみたいけど、人生ではないだろうなっていう願望を叶えている。この漫画を読んでる瞬間だけでもね、ムギューッておっぱいを鷲掴みにしたり。
編 床に押し倒したり。
ゴ やってみたかったなって年取って死んでくわけですから。
編 (笑)。
ゴ なかなかできないじゃない、彼女がいたりしてもね、痛いこととかするとキレたりするから。
編 彼女がいてもこんなことしちゃダメです。普通に怒られます(笑)。
ゴ フェラもしてくれない人いるし。
編 普通にいます。
ゴ 咽喉の奥までブチ込もうものならね、2週間くらいは無視され続けて。そんなことも現実にあるんだけど、あまゆみ先生の漫画を読めばすべて解消されていくのかなと。
編 女の子がみんな柔らかそうに描かれてますよね。
ゴ そうなんだよ。特におっぱいがね。巨乳で凄く柔らかくて、敏感で。そんな人いないから。
編 高飛車に見えても実は優しくて主人公のことが大好き。
ゴ で、ヤラれたかった。
編 幸せな世界です。
ゴ (笑)。こんなことはほぼないからね、人生において。だから漫画を買うわけです。一つの理想形じゃない? みんな若い時は特に、恋愛して結婚すると素敵なことが起こるような錯覚に陥るけど、そんなことはないから。
編 いいんですか言い切って(笑)。
ゴ いや、ないよ。
編 ちょこっとくらいはあるかもしれないじゃないですか。
ゴ あっても最初の半年未満。それ以上何かいいことが続くことはない。
編 だからこそあまゆみ先生の漫画を読むんですね。
ゴ そう。優しそうで巨乳で感じやすくて、イク寸前に「好き」「愛してる」とか言ってくれる人。まあ言ってもらわないほうが興奮するってのもあるけど。
編 顔を赤らめてネクタイをグイッとして下から覗き込んでくれる生徒会長ってことですね。
ゴ そう。そんな経験はほぼ皆無で死んでいくだけだから。
編 9割9分のエロ漫画読者はそうかもしれない。
ゴ そうだよ。だから素晴らしいと思うよ。
編 ということを振り返った上でこの単行本のタイトルを改めて見ると非常に実感できますね。『やさしくおかして』。
ゴ そんなわけないからね。優しいのと犯すのは反比例するものだから。
編 決して両立しないこの二つがエロ漫画の中では両立していると。あまゆみ先生素晴らしいです。
ゴ 偉大な両立だね。
編 そんな我らの夢を体現した、あまゆみ先生の『やさしくおかして』をご紹介しました。
ゴ 究極の理想形なので、皆さん買って読んで下さい。
(続く)
『やさしくおかして』(富士美出版)
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17.11.29更新 |
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