Goldman presents The Rock'n Roll Ero-Manga
鬼才AV監督・ゴールドマンがお勧めのエロ漫画を熱く語る!
淫語インストラクターにして官能小説家、そしてベテランAV監督であるゴールドマン氏が「ズリネタ」として唯一活用しているモノ、それは「エロ漫画」だった! プロのエロ事師は何故、「エロ漫画」でなければヌケないのか、「エロ漫画」にしかない魅力とは、一体何なのか。ゴールドマン氏が実際にズリネタとして使用している大好物な作品たちについて、編集部がインタビューを敢行。好評につき続投中です!!ゴールドマン(以下「ゴ」) 夏のおやつ先生の『痴母相姦』です。
編 「痴母」という言葉を僕は初めて聞きました。
ゴ 編集者が「これは新しい! イケてる!」みたいなね。
編 そうやって付いたタイトルなんですかね。
ゴ 別にイケてるとは思わないけどね(笑)。
編 版元は三和出版さん。SANWA COMICSです。
ゴ 大洋図書のライバル会社だね。
編 久しぶりですね、三和さん。帯には「母失格! 火照った肉体を持て余し、肉欲に取り憑かれ、ムスコを貪る熟母達を描く!!」と比較的シンプルな文句があります。一方表4の帯は「comicマショウにすい星の如く現れ新人離れした画力で人気を博す俊英・夏のおやつの初単行本が満を持して発売! 熟女の歪んだ母性と禁断の情欲を余すところなく表現した濃厚作品集!!」とあります。
ゴ 固い文章だね。
編 背景にはポイントとなるコマの抜き描きが薄くぼんやり載っています。なので書店のビニール詰めの状態だと案外情報量が少ないですね。
ゴ 中身が分かりづらいと言えば分かりづらいかな。
編 作家さんの名前は夏のおやつさん。
ゴ 珍しい名前だね。
編 初単行本ということですが、ゴールドマンさんはご存じだったんですか。
ゴ たまたま『comicマショウ』を買った時に載ってたのが今回紹介する話なんだよ。
編 では初見でこれはなかなかいいぞと。
ゴ そうだね。ありがちな豊満熟女ものだけど、さじ加減が他とは違っていて。
編 豊満熟女で痴母ということは、母親ですね。
ゴ 「母失格!」とある通り。
編 ちょっとエッチなお母さん系。
ゴ ムスコ目線で、母性にムラムラみたいな。
編 こうした作品、何度か取り上げてるんですが、ゴールドマンさんは母子もの作品にそそられるんですか。
ゴ 実際の母親はもうボケ老人なのでムラムラはしないけど、憧れじゃないかな、こういうのは。風船クラブ先生は母子ものが多いけどそういう漫画は面白いよね、昔からのテーマだった「禁断」もの。我々は「禁断」という言葉で勃起した世代だからさ。
編 確かに。それが昭和という印象があります。
ゴ いけないこと、という感じがしないとさ。今のイチャラブとか孕ませ系もそうだけど、ピュアラブ的な雰囲気が苦手なんだよね。
編 昭和の時代は母親がモチーフとして上がってくると、いけない雰囲気が漂ってました。
ゴ 分かりやすく言うと、ダメって言われるとやりたくなる、禁止されないと頑張れない、ひねくれせんずり師みたいな。
編 母親はいつも凌辱されて。
ゴ なぜかね。なんなんだろうね。あと個人的に「夏のおやつ」っていう名前ね。夏っていうのが、実は僕のキーワード。
編 それは人生の、ということですか。
ゴ せんずりの、なんだよ。
編 (笑)。
ゴ 中1か中2くらいの夏休みにオナニーをスタートさせたと思うんだよね。淡い記憶なんだけど、暇でしょ。宿題もやらないし、昼間から家にいるとエッチな本を探したり。すると父親の「なんとか小説」みたいな雑誌にエッチな写真が載ってて。当時はそういうのを見ただけで凄い勃起するエネルギッシュなチンコを持ってたから、夏休みにオナニーする癖が擦り込まれてるのかなって。
編 クソ暑くて暇だ~っていう中で。
ゴ なんもする気がしねぇって思いながら勃起しちゃってる。
編 その情景を思い浮かべるだけでノスタルジックにムラムラしてしまうと。
ゴ そうなんだよ。夏っていうだけで、普通はげんなりするじゃない。でも僕の性欲は夏、もしくは冬。秋と春はあんまりオナニーしないんだよね。
編 へぇ......。
ゴ (笑)。へぇって。
編 そんなゴールドマンさんだからこそ、夏のおやつというペンネームには、もしかしたら同志ではないかという期待があるわけですね。
ゴ そう。暑くて日差しがジリジリと差し込む中、汗まみれで性欲が沸騰するような。そういうベクトルが重なったんだろうね。
編 もう漫画を読む前から夏へのノスタルジーに期待と性欲が燃え上がっておりますが、早速作品を見ていきましょう。
ゴ 大袈裟にしゃべってるけどね(笑)。
■鳴り止まない蝉の声が響く中、実母へ甘えながら帰省中の情事!
編 単行本の中で取り上げる作品は、「汗だく相姦帰郷」という物語です。ちなみにこの単行本は全編にわたってオムニバス形式ですね。
ゴ そう。
編 発売は2017年10月末日、未発表作品が1作ありまして、その他は『comicマショウ』掲載作品。「汗だく相姦帰郷」は2017年8月号掲載。やはり夏の号ですね。
ゴ ちょうどいいね。
編 まず扉絵から、冴えない感じのおっさんぽい人がバスを降りて田舎道を歩いてます。蝉の鳴く中、キャリーをガラガラと引いてるところに麦わら帽子のえらい豊満な、お母さんと思われる人が「あら清志」「草むしりに帰って来てくれたの?」と。
ゴ (笑)。
編 「ごめんね クーラー壊れてるのよ」「一時間は歩いたでしょ? 車出したのに」と、いかにも田舎にふらりと帰ってきた息子を迎える母親の様相です。
ゴ 麦わら帽子で作業してるのに、この着衣巨乳というのが新しいというか懐かしいというか。
編 全てのカットの裏で「ミーン ミーン」。
ゴ そうなんだよ、蝉がキーワードだね。
編 そして扉を捲ると、鳴りやまぬ蝉の声の中、麦茶が置かれます。
ゴ 麦茶を作って冷やしておいた感じ、最近あんまり見ないよね。
編 そして帰ってきて早々、畳の上に寝っ転がる主人公。これが実家のくつろぎ感です。
ゴ 和室で扇風機が回ってて、座布団を枕にして。
編 そんな中、清志君が「これじゃ向こう居る時と変わんないな...」「あちー...」と言いつつトイレに向かうと、なんとお母さんが......。
ゴ 「ジョボボボボッ」
編 「ビクッ」「清志...っ」オシッコしております。
ゴ (笑)。
編 すると「ドクンッ」「むせ返る便所の臭い」「尻を伝う母の雫」「響く小便の音...」「ダメ...」「止まらない」という横になぜかこの......。
ゴ 勃起したペニスが。剥き出しだね。
編 よく隠語的に「股間に来る」みたいな表現をしますが、その感じです。で、それがあったと思ったらいきなり......蝉も飛び立ちますよ「ジジッ」と。
ゴ (笑)。
編 そして「お母さん!!」「ちょっと...」というところで「...夢...か」と。
ゴ ありがちな。
編 そう思うと次のカットで「パタンッ」「ごめん...」「...そうだ すぐにドア閉めたんだった...」ということで、ドアを開けたところまでは子どものときの現実だったということが示されます。
ゴ 後ろから抱きついたのは夢だったと。夢と現実が交錯してるところが夏っぽいね。
編 夢から覚めても「ミーン ミーン」。そして「一ヶ月まともに抜いてないとは言え」「まさか母親を」「そんな目で...」と。真横にはなぜかお母さんもお昼寝中です。
ゴ 着衣巨乳だね。
編 この無防備な感じはいかがですか。
ゴ 自分でシコッてぶっかけたい衝動にかられるよね、どんな人間でも。
編 広い家なのにわざわざ息子の横で寝てくるこの母親。
ゴ 不自然だね。
編 そして「何してるんだ俺は...」「こんなのバレたら絶対ヤバい...」と言いつつペニスを自らしごきつつ、お母さんのスカートの中に頭を突っ込んでいます。
ゴ 「ムワァッ」と、汗だくのお尻ってあんまり見ないけど、素晴らしい描写だね。
編 インパクトのあるカットですね。おっさんの顔が興奮と共に下着に迫り、「バク バク」「はーっ」「スンッ スンッ」と臭いを嗅いでいます。で、「俺だけの空間」「昔作った秘密基地にも似た...」と。
ゴ (笑)。ポエムっぽくていいね。
編 ノスタルジーを感じさせます。そのまま彼はお母さんの下着を舐め始め、右手でペニスをシゴきつつ。蝉はいつまでも鳴き続け、「あ...やばい...っ」「ビュッ ビュビュルッ」と寝ているお母さんに着衣ぶっかけしてしまいます。
ゴ この大きな縦ヌキのカットが素晴らしい。
編 ホントに。そしてぶっかけられても寝ているお母さん。
ゴ ここがミソだろうね。若さゆえに迸って暴発してしまう。
編 おっさんぽく描かれてますけど、このお母さんを見るとまだ若いんでしょうね。
ゴ そうだね。青春っていう感じ。僕もそういう時代を思いだしたよね。
編 いつまでも蝉の声が聞こえています。そしてぶっかけた精子を拭いてたら、お母さんが起きてしまいます。「起こした? ごめん...」「アイス垂らしちゃって...」と言い訳をしたところ、お母さんが精子を指で掬って舐めようと......。
ゴ 「あーん」
編 「何してんだよ!?」「アイスでしょ?」「そうなんだけど...!!」「本当はコレ 精子でしょ?」バレてます。
ゴ 深いね。
編 「ごめんね 寝たふりしようと思ったんだけど」「...怒ってないの...?」。するとお母さんが......。
ゴ 「レロオォッ」
編 ペニスを舐め始めます。「ぢゅぷぷぷっ」「ぢゅるっ ぢゃぷっ」と。
ゴ こんな風俗嬢みたいなお母さんいないと思うんだけどね(笑)。
編 たちまちチンコがビッキビキです。「怒るわけないじゃない 可愛い息子のことだもの♡」「何か思いつめてるんでしょう?」と。
ゴ その頭の周りにも「ミーン ミーン」。
編 すると息子は、やはりお母さんに甘えたいのか、事情を素直に話してしまいます。「彼女に出て行かれた」「痛がるからもうずっとセックスレスでさ」「それから仕事も上手くいかなくなって」「だからずっと彼女の下着で発散してたんだ」「―でもそれが見つかって気持ち悪がられて......」「俺だってこんな汚いものでしたい訳じゃない!!」「...ホントは汚い程 興奮するようになってたんだけど...」。
ゴ (笑)。
編 「辛かったわね」ってオッパイでギュッとされるんですが、その前からお母さんがペニスを舐めまくっています。
ゴ かなり筋張った巨根で、これが彼女にイヤがられてた理由だね。
編 カリもしっかりと描かれていますが、それを「れろっ れろっ」。そして「ミーン ミーン」。
ゴ 蝉は相変わらず鳴き続けてる。
編 自ら服を脱ぎだすお母さん。「ぶるるんっ むち むちっ」「清志の好きなだけ甘えなさい」「カアアアァ」「今更 なに照れてるの」と迫るオッパイです。
ゴ ザ・母性だね。
編 「......ほら」「綺麗にして...?」と溶けかけのアイスを自らの体にかけるお母さん。なぜか垂れ目です。
ゴ お母さんのくせに風俗嬢みたいなプレイをするね(笑)。
編 「お母さん...っ」「じゅるるっ」「ちゅぱっ」
ゴ 「ミーン ミーン」(笑)。
編 「息子のことだったらどんなことだって受け入れるわ」というお母さんが、息子にオッパイを吸わせながら自らパンツを下ろします。すると「ヒクヒク とろおっ」と、お母さんも準備バッチリです。
ゴ 「ぢゅぷぷぷぷふっ」「ミチッミチッ」
編 チンポを導いて挿入です。
ゴ でもこれ、修正越しに血が出てるね。セカンドバージン的なことなのかな。
編 余りにもチンコがでっかいから血が出たという描写ですかね。
ゴ 「ずりゅうううっ」
編 「痛いでしょ?」「......大丈夫 バージン失った時くらいよ♥」「いっぱい......っ 清志が入ってる」と、余りにもデカい。
ゴ 顔よりもデカい。まあ遠近法だけど、肛門から結合部分舐めの乳、顔というダイナミックな構成だね。
編 「押されてる...ッ」「子宮...ッ」「気持ちよくなってきた♥」「俺も気持ちいいよお母さん」
ゴ 「きゅん♥ きゅん♥」
編 「ねぇ 俺上になっていい?」「好きに動きなさい」「くぱあ♡」
ゴ お母さんの「くぱあ」っていいね。
編 そうして息子が上になるわけですが、その間も蝉はミンミン鳴いています。「こんなの初めて...夢みたいだ...!!」「初体験同士ね♥」と、お母さんと息子の謎のキス。
ゴ (笑)。
編 「お母さん...出そう...っ」「思いっきり出しなさいっ」「イク...ッ」ということで中出し。これがまたちょっと変わった断面図ですね。
ゴ そうだね。とにかく男性器の血管が凄い。血管フェチだよ。
編 そして中出し中にお互いギュッと抱きしめ合って、「おかえりなさい」「...ただいま」と。
ゴ 蝉が「カナカナカナ」になってるね。
編 ヒグラシの声になって、草むらには「リーンリーン」という虫も出てきています。
ゴ ドラマチックだね。
編 そして「拭かなくていいの?」と聞く清志の前で下着を穿いて「もうすぐお父さん帰ってきちゃうから...」「カナカナカナ」と。
ゴ 余韻があっていいね。
編 場面変わって次の日。清志が「俺...もう少し向こうで頑張ってみるよ」と言うと、なぜかお母さんがまたパンツを脱ぎ始めます。
ゴ 「とろぉ」
編 次の日だから蝉の声は「ミーンミーン」に戻っています。お母さんは「またいつでも帰ってきなさい」と言って「ムワァッ♥」「ホカホカ」とした下着を息子に与えます。「俺の精液とお母さんが混ざり合ってる」「うわ...っ すごい臭い...」「...最後に一回...良い?」「もちろん♥」ということでお母さんのアソコが「きゅん♥ きゅん♥」と。
ゴ 「ドキ♥ ドキ♥」
編 そんな中、お話を締めくくるようにモノローグ。「何も無いのが嫌で出た田舎だった」「だけど自分を認めてくれる人がいて 安心できる場所がある」「それが幸せなことだと初めて思えた」。最後のカットにももちろん蝉が「ミーンミーン」と鳴いています。
ゴ いい話だね。
■センチでノスタルジックな物語の味付けはマニアックな三和出版節!
編 さて、このようなお話ですが、ポイントとなるのは夏のムラムラ感だと最初におっしゃってましたね。
ゴ 夏の暑さと、焦燥感というか、彼の人生の岐路、転機みたいな雰囲気ね。一番オナニーした時代っていうのは、若かりし青春の頃で、これからどうなっちゃうんだろうみたいな不安と焦りがある。それを紛らわすかのように官能世界に埋没していく、そういうポエムみたいな時期があったと思うんだよね。それってちゃんと人生設計考えて、いい会社に入ったり、老後のことを考えて勉強して偏差値の高い学校に行こうみたいなきちんとしてる人はやってない。もっと空虚な感じの人がオナニー依存症的なことになってくんじゃないかと思うんだよね。
編 人生立ち止まりがちみたいな人。
ゴ そうそう、常に三叉路、五叉路みたいな。
編 迷いがち。
ゴ 迷いがちで現実的でない(笑)。そういう人が一生懸命オナニーして、人生迷子になってくんじゃないかな。
編 人生に迷子なのか性欲で迷子なのか分からないんですけど(笑)。
ゴ どっちも迷子になってるよね(笑)。
編 それがまた夏であるということですね。
ゴ そう夏の日。冬は寒いからあんまりウロウロしない。春とか秋は紅葉見たり桜があったりしてあんまり虚しさが感じられないし。
編 なるほど。切なさはあっても。
御 そうだね。夏は暑いから家にもあまりいられないし、この作品でもクーラー壊れてるってあったけど、昔は扇風機だったりした。だから彷徨って、何するわけでもなく。特に夜は僕なんか何かエッチなことが起こらないかなと思って歩いたりしたよね。普段歩かない道を歩いて、どっかのアパートからセックスしてる声聞こえないかなとか、そういう性の狩人的に徘徊してたことがあった。
編 なるほど。でもその場合の性というのはあくまで他人任せ。自分が関わるものではないんですね。
ゴ 基本的にせんずりしかない時代だから。今みたいに痴女みたいなのがいきなり現われてっていう設定も少なかったし。やっぱり覗き見とか、どこかで青姦してないかなとか、そいうことなんじゃないかな。彷徨い人だよね。性の彷徨い人。
編 そういう彷徨っている自分とシンクロする何かがこの物語にはあると。
ゴ 今失われつつある旺盛な性欲が蘇るんだろうね。毎年、蝉の鳴く頃になると。
編 獣としてのDNAが刺激されちゃうと。我々に深く刻まれた本能が。
ゴ 蝉も夏に地中から出てきて、はかない一生を終えるように、僕の性欲もそこがピークで、2週間くらいグッと盛り上がって秋には停滞する。
編 なるほど。このお母さん、先ほども母は禁断の存在で、昭和の場合は凌辱されがちっていう話をしましたけど、この作品のお母さんは、エッチなのは間違いないんですが、基本的には母性の塊で、優しくて甘えさせてくれる、今のトレンドにマッチしてる女性ですよね。
ゴ これはやはり平成的な解釈だね。
編 平成の母。
ゴ そう。癒しメインで、風俗嬢並のテクニックを持ってる。昭和の人って積極的に自分で性をアピールすることが出来なかったから、ただイヤーンって言って、股開かされてハメられちゃう程度の潜在能力だったんだけどね。今はお母さんになったと言っても若い時からAVがあったわけだから、AV女優とか風俗嬢的なことは私だって出来るのよ、そういうアピールなんじゃないかな。
編 最近は母親じゃなくてもそういう役割が求められたり。
ゴ もともとみんなそれを求めて女子と付き合ったり結婚したりするから。でも年取るとみんな歪になって更年期障害でイライラして、八つ当たりされたりして。全く癒されたりとか甘えさせてくれたりとかないから、現実には。エロ漫画の中でだけ実現してる理想だね。
編 という、夏のセンチメンタルなノスタルジーのある作品でした。
ゴ センチメンタルという響きはピッタリだね。
編 もうすぐ平成も30年ということで、平成の母親像最新型とセンチメンタル。この2つを三和出版さんの本で味わうことになるとは思いませんでした。
ゴ 三和出版ならではの、他社とは違う角度があるよね。
編 その一つが、息子のアホみたいに大きいオチンチン。しかも筋ばっている。
ゴ そうだね。春画に通ずる男性器の強靭さを感じるね。
編 その筋張り具合でセックスレス。でも母親は受け入れてくれて血を流す。あの描写がまた......。
ゴ マニアックな要素を叩き込んでくるよね。
編 お互いそこで「初めてみたい」という母と息子でしたけど、これは大変マニアックな作品ですよね。
ゴ ピュアラブというか、処女と童貞的な解釈もできるし、そういう意味ではオーソドックスに見せておきながら、革命的な熟女漫画でもある。
編 しかも夏の雰囲気たっぷりにお届けしていて。
ゴ 蝉の鳴き声変えたりは凄いテクニックだったね。
編 という、今回ご紹介したのは夏のおやつ先生の『痴母相姦』でした。
ゴ できれば夏に読んでシンクロオナニーして下さい。
編 2017年最後のロックンロールエロ漫画でした。
ゴ 皆さんよいお年を。
(続く)
『痴母相姦』(三和出版)
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17.12.28更新 |
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